ちょっと話の新鮮さにかけるのですが、遂に19年ぶりの日本人横綱が誕生しましたね。
稀勢の里関横綱昇進おめでとうございます。
皆さん相撲は見ていますか?面白いですよ!!!
実はサッカーのほかに相撲も僕の趣味の1つでして昔から見ているんですが
いやぁ、熱い名勝負はいっぱいありますよ!貴乃花対朝青龍の取り組みとかね。
いや、ホントに嬉しいですよ!!日本人力士の横綱昇進は!
長い間いなかったですからね。日本人横綱。
しかし、それは逆にモンゴル勢の強さがえげつないという証明でもあるんですけどね。
平成に入って朝青龍関、白鵬関 、日馬富士関、鶴竜関とモンゴル出身者の横綱が続々と誕生しました。
モンゴル出身者の力士は皆一様に強い。というより勝負強い。
横綱になれなかった力士でも旭天鵬関や照ノ富士関、逸ノ城関といった実力のある力士がたくさんいます。(旭天鵬関は日本国籍取得かつ現在は引退し親方になっている)
照ノ富士関はもしかしたら横綱になれるかもしれないですね。彼は強いです。しかも25歳ですから将来性もあります。
そんな中での稀勢の里関横綱昇進ですから大したもんですよ。これで、白鵬関、日馬富士関、鶴竜関、稀勢の里関の4大横綱時代が到来します。
いやぁ、来場所も目が離せないですね!!!
しかし、それと同時に懸念もあります。
これまで相撲界を引っ張ってきたモンゴル出身の横綱達がヒールとしてメディアに扱われてしまわないかという懸念です。
確かに久しぶりの日本人横綱の誕生は嬉しいですし、応援していきたいのですが
それが行き過ぎてモンゴル出身の横綱を言わば「悪役」として扱い、彼らに対して敬意を払わなくなってしまうのではないかという不安があります。
杞憂に終わればそれでいいのですが、彼らはあくまで「横綱」であり、どこの出身であろうと敬意を払わなければならない存在です。
加えて彼らの相撲界への貢献を考えると尚更そうであるべきだと思います。
まあ、ちょっと最後の方話が暗くなってしまいましたが稀勢の里関の横綱昇進は非常に喜ばしい事です。
おめでとうございます。
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