議題拝見しました、とても興味深いお話ですね。
誰もお金に困らない=貨幣の価値が無くなると言うことなんでしょうか。
先日、Twitterであつ森にてカブでお金稼ぎができて、ベルの貨幣的価値が下がっているので他の島でお金稼ぎをさせてもらう際はベルではなくマイルで購入できる旅行券のチケットなどをお土産にされてる方が多いそうです。
お金に誰も困らないと言う状況は作れはできそうですが(それこそ政治動画のベネズエラみたいなことになりそうですが)、お金を使う目的の物資が有限である(という仮定にさせて貰います)ことから、
・単に価値の高騰(値段が高くなる)
・別の貨幣に変わる何かが現れる
のどちらかだと思います。
価値の高騰は、誰もお金に困らないことからこの事態が始まった当初は現れるかもしれませんが、すぐになくなりそうだなとも思えます。でもこの価値の高騰は、前提として最初は「価値が高騰していない」と言うことが必要ですよね。変化の時系列があるとその間だけ経済は動いているとは思います。
次に、別の貨幣に変わるものが現れる、ですが、これは上記の価値の高騰の「そのあと」、上がりきった状態からのスタートの場合とも、最初から「お金に困らない世界線」とも考えられますね。どちらもフラットな状態なので同じ考えとして意見をお話しさせていただきます。
貨幣に変わるものが現れると言いますが、それこそ前時代の物々交換の体系に退化する可能性もあると思います。奈良時代以前かな？
そこから個人間での物と物との交換の際の価値観の違いや齟齬から(片方が「私の物Aと貴方の物Bを交換するんなら物Bはもっと必要だ！」と言い出すような)、「新しく共通の、価値の物差しとなるものを作ろう！」と、貨幣の代替となるものが生まれるのではないでしょうか。
人がいる限り状態が留まると言うことは無いでしょうから、日本の総理大臣みたいに貨幣がすげ換わって終わりなんじゃないでしょうか。
そもそも価値とは有限であるからこそ生まれるのでは、と思うので多少なりとも所得の格差は仕方がないですよね。所得では賄いきれない部分のほしょう(保障でも補償でも保証でも)は国にやって頂きたいですが。(医療サービスとか年金とか)

初めてこちらにコメントさせて頂いたのですが、思考実験とても楽しかったです！他の方のご意見も拝見できて「その見方もあるのか！」となりました！トントンさんみたいな有名な方が呼び掛けてくださると色々な方が色んな考えをコメント欄に答えてくださるので見識が深まりますね…( ˇωˇ )
また機会があれば他の議題についても考えてみたいです！
思い思いに文字を打っていたので読みにくいところがあると申し訳ありません。乱文長文失礼しました！