ハローゴージャース!
  皆さんごきげんよう。
 
  そんなこんなで、ここに寄稿させて頂くのも29回目じゃないですか。
 
  コロナ禍の影響もあって、実写版「科学は全てを解決する」は、お休みとなっておりますが、コネセンコ動画などでこっそり出ております。
 
  もとより存在感の薄い人間なので忘れられてそうですが、しぶとく生きております(笑)
 
  そんな実写シリーズが止まってしまっていますが、コミック版は部数も好調に伸びつつ(多くの漫画はだいたい3巻あたりからバチクソ失速する)お陰様で、来月末には5巻が無事刊行予定です。
 
  
  読んだことがない・・・という人は是非とも一度見てみてくださいネ。
 
  ちなみに実写シリーズは我々さんの方ではお休みしておりますが、トラゾーさんのチャンネルや、自分のチャンネルでは公開され・・・ コラボなり諸々 動画が出る予定なので、よろしくございます。
 
 
  さて、話を戻しまして、本日は「コミック版」が出るまでの裏話をしておきましょう。
 
  まず、漫画ができるまでにはいくつか段階があります。
 
  いわゆるネームと言われる最低限の絵で構成された漫画の脚本ともいえるものです。このネームを作るために、話を会議で決めたり、編集者と打ち合わせがあったり、作家がもうごーいんぐまいうぇいで作ってしまったりと会社や作家さんによって全然異なりますが、とにかく頭脳労働な部分です。
  
  ネームさえできると、あとは絵をいれていく作業になるので、実際、多くの人はこの絵が完成していくところばかりを印象的に見てる人が多いので、漫画家は紙に直接漫画を描き込んで漫画を作っているように
思ってるかもしれませんが、一部の怪物級の天才作家や気まぐれ変態作家以外は、基本的にネームをまず作り、それをあれこれ揉んで、あとは絵をいれる技術作業に入る・・・という形です。

 ここまではちょっと漫画が好きな人なら知っている人も多いかもしれませんね。

 お次は自分の「科学はすべてを~」の出来るまでをちょっと追いかけてみましょう。

以下有料限定