かこつです！

エレベーターの扉の間に誰かが居たんでしょうかね？それとも、電気系統に一時的に障害を起こす系の霊だったのか。はたまた本当に故障なのか。


そう言えば霊障と言えば私もこの夏心霊体験をしました！

私の家系は父方と母方のお婆ちゃんは所謂視える人で、父と母と長男も視える人だったんですよ。それで今年の三月に父が亡くなり、父のいない夏を過ごしたんですが。

私は元々見えも感じもしない人間だったのによく黒い玉が見えるようになりました。オーブと言っていいのか何なのか。最初は虫かとも思いましたが、見えた時に母に言っても「虫なんか居なかった」と言うんですよ。しかも黒い玉は指でOKをした時くらいに大きいし、母と私の座っている位置だと母が見えないわけが無かったんです。

それが頻繁に起こるようになり、母も私も毎日のようにそれを見る事になりました。因みに今も時々見えてます。

お盆だからか凄く頻繁に視える様になり、それがあたり前と感じるようになったある日、母が長男と電話していたんです。

その日は母が風呂場で気持ち悪い気配を感じ、まともに風呂も入れずキッチンで頭を洗い、その前にジュースを買いに自販売機に行った帰りに元々お婆ちゃんが暮らしていた家から嫌な気配を感じ、終いには手を伸ばされたという事があった日でした。その事を長男に話していると、その場に居ないはずの次男の声が聞こえると言い出しました。終いには母の後ろの部屋にあるゴミ箱があからさまに動きました。風でもそこに誰がいた訳でもないのに。しかもその後無理矢理窓をこじ開けたような音が遠くではなくベランダから聞こえてきました。

幸いにも線香を炊いた後は現象も落ち着きましたが、純粋にここまでの怪奇現象にあった事がなかったので普通に恐怖でした。


今でも時々黒い玉は見えますが、実を言うとそれは誰かの身体の一部ではないかという話も母としています。そんな怖い体験をした夏のお話でした。

長々とすみませんでした！トントンさんはあまりこういった恐怖体験などが少なければいいなと願っております！