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みっこさん のコメント

かこつですん~

学びなおす系の書籍は、一般的な学参と違って、「問題が解けること」「点が取れること」ではなく、「理解できること」に重点を置いて書かれているので、非常に面白いですよね
(無意味に)学年で区切られていないので体系的に学べますし、「この公式を覚えろ!!」ではなく原理を丁寧に解説しているので、楽しく、そしてより実生活に反映できる形で学べると思います。

ブロマガの趣旨とは若干ずれますが、「文系」「理系」のくくりでふと、「心理学」のことを思い出しました。
日本では哲学や倫理の延長上のもののように捉えられ、文学部に属しているため、大学によっては数学ができなくても入学できてしまいますが、
「心理学」は統計と脳科学と実験の世界なので、非常に的外れな分類なんですよね。
感情や正義などをテーマとする倫理とは、ともすると真逆のことを行う可能性もありますし(実際、社会心理学や感情の研究は過去に非道なものもありました)……
心理学という学問が哲学から派生して生まれたものであるのは間違いないですが、
哲学は概念的かつ抽象的な見方をするのに対し、心理学は実データに基づいて具体的なものを一般化する学問なので、
「根底が同じだから同じような分類で問題ない」という考えはいかがなものかと思います。

まぁ、そもそも「文系」「理系」という考えが諸悪の根源なんですけどね!
心理学は文系でもあり理系でもあるが、同時に文系でも理系でもない!はいこれで解決!!!
No.30
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 みなさん、 理系教科 好きですか?  何? あんまり好きじゃない・・・ソウデスカ。  何?  文系 だからワカンナイ?  おう、じゃあ、例えば・・・ リテラシーという言葉の意味は? その語源となるラテン語は? そもそもラテン語の発祥地は!? ラテン語を大きく二つにわけたら何と何?  文系なら当然答えられますよね。  というイジワルはともかく、理系ができないから文系というのは、ちゃんと文系教科を勉強している人に失礼なのです。  そしてそもそも 文系/理系 なんてくくりのあるのは、日本と韓国くらい(逆に韓国は異様に理系偏重らしい)で、そのほかの国ではそもそも理系文系なんてくくりはなくて、該当する言葉もありません。  しいていうなら、文系は ソーシャルサイエンス(social sciences) で理系は (science) なので、どっちも 科学 なわけです。つまりどちらも学問として科学であり区別はありません。  当然日本のように 経済系の学部にいってるのに数学の授業がない とかもなく、わりとバキバキに数学を勉強させられるのも日本とは違うところです。これをもって、海外の方が優れている・・・と言うわけではないのですが、投資家であっても 最低限の科学リテラシー がなければベンチャー企業のいうインチキにひっかかって欺されても、本人の勉強不足による自己責任・・・という考えだからなんですね。  そんなわけで本日は 理系教科を勉強しておくとお得な理由 です。 以下会員限定  
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