皆さんお元気ですか?

エーミールでございます。

暑い八月も本日で終わりですね。

九月からは残暑が待ち受けてはいますが、このところ夜の気温がかなり涼しくなってきており、
秋風が吹き始めるのも近いと肌で感じることができますね。

夏休みにお盆と、八月は一年の内でも指折りの行楽シーズンでしたが、
皆さんは楽しんでおられたでしょうか。

夏休みなんてとれなかった…と嘆く社会人同士諸君は、
次の行楽シーズンまでなんとかともに耐えきりましょう…。

話は少し変わりますが、この夏は一時肝を冷やしたちょっとした事件が起こりました。

それはある晴れた暑い夏の朝の事でした。
私は暑がりではありますが、寝るときに冷えすぎると体調を悪くしがちなので、
就寝前にはエアコンをできるだけ切って、朝は暑さで自然と起床する生活を送っていました。

その日も相変わらず暑い朝を迎えたので、無理やりに体を起こして
いつもの通りエアコンのリモコンをつけようとしました。
ところが、いつもは力強い「ピッ!」という声と共に冷風を届けてくれるエアコン君が、
まさかの無視を決め込むという事態に直面しました。

寝起きかつうだるような暑さでぼんやりしていた私の頭は、
急速に現状を理解すると共に、絶望しました。
これから一日が始まるにもかかわらず、私は安住の地を追われた形になったわけですね。

結論から言えば、エアコンが故障していたわけではありませんでした。
何度かのトライの後、落ち着いて握りしめたリモコン君と向き合うと、
何にも表示されていないことを発見した私は、粛々と電池を入れ替えて
事なきを得た次第です。

世間ではこの酷暑でエアコンの故障が相次ぎ、修理の供給が追い付かないというニュースを
頭の片隅に残していた私は、先に絶望してしまいましたが、
今回は事な気を得た…いや九死に一生を得た形となりました。

何かトラブルが発生した場合には、とりあえず冷静に一つ一つ手順を踏んで、
トラブルシューティングしていくことの重要さを学んだ朝でしたね。

さて、今回の本題に入っていきましょうか。

(以下会員限定)