いやぁ〜 今年の夏はヤバかった・・・。

 というわけで残暑マシマシ お疲れ様です。

 本日は合法昔話の舞台裏を紹介しましょう。

 合法昔話といえば、その昔行われていたアレでソレな話、歴史に埋もれて消えていく、教科書には残らない、裏舞台の昔話を紹介していく人気シリーズですが、もともと、第1話しか考えてなくて、第2話以降はかなりいろいろな協力の下、エピソードを集めていったという経緯があります。


 第1話、「おじいさんとカラオケ」国際電話網を使って、海外のアナーキーダークウェブにもぐる話・・から偽札、盗聴器、テレホンカードと、ラジカルな暗黒技術の世界線の話をしましたが、こちらは、話の中でも説明しているように、月刊ラジオライフの協力なくしてはできていません。

 ラジオライフとは今も書店で売られている雑誌の1つで、ご存じの方もいると思いますが、自分の連載ものっている、武闘派理系ガジェット・・・通信、もろもろの情報を網羅している、おもしろ雑誌で、三才ブックスという出版社から出ております。鳥取から有害図書指定をうけ、大騒動になった亜留間次郎先生の、アリエナイ医学事典をはじめ、アリエナイ理科シリーズも同様に出ている出版社です。


 こちらの協力のもと、最初の頃はいろいろな技術を紹介。画面を傍受してスパイする、テンペストなどの暗黒技術をおもしろおかしく紹介してるのは、あとにもさきにもあの動画ぐらいでしょう(笑)
 ラジオライフは創刊43年(2023年6月号)という老舗雑誌で、現在、雑誌というメディアはWEBやスマホの隆盛の影でどんどん消えている中、WEB版をうまく使い、それなりにまだ現存している雑誌で、自分もちょくちょく書いているので、書店で気になったら是非見てみてください(笑) だいたい科学雑誌コーナーとかにあるはずです。

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