きさらぎさん のコメント

参院選お疲れ様です。自由民主っぺんです。 最近HoIのアップデート、帝国の墓場にハマっております。イラクプレイたのしい。というかアフガニスタンとかアップデートするのが狂気すぎる、部族管理とか一体どこの需要を掘り起こしているんや……。次回は日本アップデートっぽいけどどこまで詳しくやるんやろ……。 さてはて、政界ですが、公明党と共産党が猛烈に衰退し、変わりに参政党やられいわやら出てきて新しい時代を感じますね。公明党と共産党は、高度経済成長期の都市化が進む時代、地方からやってきて都市で孤立した人々を救う受け皿として大きく伸びた政党でした。今回の選挙ではなにやらよくわからぬ政党が伸びています。どうやらSNSという現代に新しく生まれた都市群の中を彷徨う人々を吸収して躍進したようです。時代の流れですねかねえ。個人の感想ですが、私がインターネットが政治を動かす時代だという標語を初めて聞いたのは、麻生政権の2008年とかだったので（当時はあまり政治は動かなかった）、実際に大きく政局を動かすに至るまで結構な時間がかかったなという印象です。ところで、日本共産党が本格的に衰退し始めたのは少しもの悲しくありますねえ、でもさすがにマルクス・レーニン型政党が今も元気でいるのが不思議だったので仕方ないですね。れいわにバトンタッチなんですかねえ。現代の都市からインターネットに林立する新型の都市へ、世界は移行しましたねえ。 それにしても政局を俯瞰してみると、なんというか安全に新しい時代へ移行した感じで、ほっとするものがありますね。安倍政権と対峙していた時代の野党とは異なり、現代野党は立憲も国民民主党も維新も現実的な政治路線なので、自民党がなにかでくたばってもクッソ不安定なヤバい政党に権力がハッキングされて滅茶苦茶になるとかはなさそうですね。立憲民主党も国民民主党もポピュリストチックな主張はもちろんありますが、なんかえらくまともなことを言っており面白味がな……じゃなくて熟達した政治家のあつまりで大変結構だなあと思います。プラカート持って安全保障系の法案を片端から反対運動を繰り広げてた時代は終わったんやなあ。 一方で、参政党など、憲法秩序そのものに対して疑義を呈する政党が生まれつつあり、今後どうなっていくのかとても興味深く見守りたいところです。日本のあらゆる問題の根本である少子高齢化という問題は憲法の想定外の事態ですので、その解決のためにそのあり方を根本を問う動きが起きるのは極めて自然だと思います。とはいえ、なんやかんやで相当なエネルギーで生まれて、相当な年月機能した制度なので、それを覆すのはそれと同じエネルギーが必要でしょう。そのような知恵を捻出しうる政治勢力となるのか要注目です。自民党でもできなかったけどな！ というか、今の右派って何を主張するといいんでしょうね。軍拡は尋常じゃないテンポで進んでいるし、核武装とかは実は憲法の枠内で保有可能だったりするんで、なんなんだろうな。徴兵制をやるにしても戦力を展開する場所ないしなあ。 さてはて、今回は動画について