今回は去年度6位の映画であるエクスペンダブルズ2に関して語りたいと思います。
もうね、このキャストが揃った時点で満点なんですよ。
ハッキリ言ってしまうともう別に本編はやんなくても良いぐらいの満足感。
で、映画の内容次第では減点もあり得ると言う、実は鉄板のようで非常にリスキーな興行である事は全人類に理解して欲しい重要な事でもあります。
そして今作なんですが、見事にそのハードルを超えてくれた最高のものでした。
まさにエクスペンダブルズ史上最高傑作の誕生であります。
まず冒頭のお約束的掴みのアクションシーン、これが今回は明るくて見やすい!
この時点で既に前作超えを果たしています。
そしてシュワとドルフ・ラングレンが会話をしていると言う、あの前作のスリーショット以上の異次元に迷い込んでしまった感のある名シーン!
今回は前作以上にドルフ・ラングレン(知能指数160)へ愛が溢れています。俺の涙も溢れます。
その後、ドル扮するガンナーの経歴が語られますが、あれドル自身の経歴とほぼ全く同じだから!
恐らくスタローンが「ちょっとこのシーン入れたほうが良いんじゃないか」と羽佐間道夫の声で提案したに違いありません。まさに炎の友情。
メンバーの中でランディ・クートゥアだけ少し見せ場が無かった気がしますが、前作でのストーンコールドとのタイマンの貯金がまだまだ残っているので問題無し!
また今作の敵であるヴァンダムも見事なヴァンダミングアクションを魅せてくれましたね。
ラストにアレされるユニソル的オマージュもニクイ演出。
多分「3」ではまたヴァンダム出てくるんじゃあないかな。だってヴァンダムって基本二人いますからね。
あとジェット・リーの場面の少なさ、これは確実にスケジュールの問題です。
文句を言うのではなく、過密なスケジュールの間隙を縫ってこの「男祭り」に参加してくれた事に感謝をするべき。
そんな中でも「俺達が自慢されたい中国」的アクションを演出してくれたリー・リンチェイと監督に乾杯!
結論:お前ら、もしもまだ見ていないならさっさと見ろ!
余談ですが、「失敗したエクスペンダブルズ」の一例として「ジョジョABS」を挙げたいと思います。
見てみこの面白そうなPVを!
発売されなければ超名作でしたね^^
そして最近に見た新作にも軽く触れます。
「凶悪」という映画の予習として「そして父になる」を見てきました。
うーん、丁寧なのは分かるんだけど特に見せ場も無いまま終わってしまったなあ。
福山雅治って人を初めてじっくり見ましたけど、やっぱり演技がアレですね。
テレビ局主導映画なので知名度のある人を使うように指示があったのだと思いますが・・・
CMでバンバン出ている人がスクリーンに写るとかなり萎えてしまいませんか?
予告で流れた「人類資金」におけるS.Kの神妙そうなクソ演技には爆笑したけどな!ほげえええええ!
同じ是枝監督の「空気人形」(ペ・ドゥナの脱ぎっぷり!)や「歩いても 歩いても」に比べると若干薄味に感じました。
余談ですが、福山雅治は共演女優にあのハンサム顔で下ネタをバンバン言ったりセクハラ行為を繰り返しているとか。
そして女側もマンざらでもない様子で「やだ~福山さんったらはぁと」みたいなやり取りが行われている事が予想されます。
実に面白くない。
さて、明日の夜といえば打上だ!酒を飲むぞ!
零細戦隊ケイエイシャー第1期の打ち上げを生中継だ。
明日火曜日の20:30から、一緒に乾杯しようぜ!
さっさと予約しておけよ!