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電子書籍のサービス廃止にみる不安【決算レッド】
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電子書籍のサービス廃止にみる不安【決算レッド】

2014-01-08 12:00

    ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了ローソンは、Android向け電子書籍配信サービス「エルパカBOOKS」(電子書籍)を2月24日に終了する。サービス終了後は、購入した書籍を読めなくなる。
    (ITメディアニュース)

    電子書籍のメリットは、場所をとらずにすむことと、書籍の状態が劣化しないこと、そしていつのものも、いつまでも読めることだったはずだ。

    書籍、小説やマンガに関わらず電子化による恩恵は大きい。マンガシリーズは集めれば本棚を1段占領するだろうし、小説だって多ジャンルを読む人なら定期的に古本屋に送ったりして"読み終わった本"を"新しい本"に交換したりするだろう。

    読む人の具合にもよるが、本を"コレクション"ととらえるか"消費物"としてとらえるかによって電子書籍の需要もまた変わってくる。大衆音楽の分野では一足先に住み分けが進んだ結果、CDのディスクはコレクションしたいファンか、おまけ目当てで買うようになった傾向が強い。

    つまるところ音楽CDは、求めているコンテンツ(A面楽曲)と、そのオマケとしてついてきた未知なる魅力(カップリング)、そしてそれらのさらにオマケ(カラオケトラック)があって、音楽を消費物として捉えると欲しいのはせいぜいA面楽曲と、試聴して好みにあったカップリング曲くらいのものである。
    ジャケットの写真にうっとりすることもなければ歌詞カードをじっくり眺めることも必要としない。なぜならどうせインターネットでタダで転がっているから。

    お金を出してシングルCDを買うことは既に"音楽を買う"ことではなくて、曲はもちろんのことCDのレーベル面、ジャケットやブックレットのアーティスト写真、歌詞カードと最後の楽曲演奏者一覧などを含め、シングルCDというパッケージを買っているという認識が時代の判断である。

    だからこそこのような電子媒体のコンテンツは保証されなければならない。
    提供サービスが終了したからといって利用できなくなることなどあってはならないのだ。

    電子書籍はそのフォーマット形式で競合しているために相互互換性の柔軟さに欠けるきらいがある。
    どうして一元化しないのか、それはもちろん自分達専用のフォーマットにして利益を独占したいからである。

    自分達で作った形式で、自分達が販売する。

    1冊単位の利益は小さくとも確実につみあがっていく、いわゆるこれもストックビジネスだ。

    マッチポンプ式のストックビジネスは実によくできていると思う。
    アロマセラピスト検定と日本アロマなんとか協会の関係性のようだ。
    協会が認定する資格の教科書を協会が出版して、協会に登録料を払って認定書をもらう。
    実にまるもうけである。
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