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山田玲司のヤングサンデー 第295号 2020/6/22

混沌・エリオット

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おはようございます。



久世です。



今月は玲司さんがスペインのことで大変だということで、先月に引き続き僕がまた登場させていただくことになりました。


今日は

・混沌でしたね!

・秩序といえば

・最近考えたことといえば

・と思っていたら、

・ジェーン・エリオット先生の授業。

 

でお届けします。楽しんで頂ければ幸いです。



さて、今週のヤンサン、見ていただいた方本当にありがとうございました。



今週は、レギュラー4人それぞれが最近気になるお題を持ち寄ってわいわい話す回でした。


混沌でしたね!


自由にお題を持ち寄ってみると、なんてばらばらの4人がやってるんだ!と思います。



ヤンサンis混沌!混沌isゴキゲン!ゴキゲンis love! love is ヤンサン! ヤンサンis…(以下地球が滅びるまでループ)



荘子の中に「目、鼻、口、耳」の7つの穴が一つもない「渾沌(混沌)」という帝の話が出てきます。



南海の帝「儵(しゅう)」と北海の帝「忽」が、

渾沌から受けた恩に報いるため、渾沌の顔に七つの孔(あな)を一日一つずつあけていったところ、7日目に死んでしまったそうです。



自然に、無理に道理をつけても意味ないってことですかね。



混沌にも私たちにはわからない秩序がある。



自分に道理があるつもりでも、はたから見ると、一人一人がただの混沌。



相手に無理に道理を求めて穴をあけるより、

混沌をすとんと自分の中に受け入れるしなやかさをみにつけたいものです。



我々ヤンサンチームも混沌のまま秩序を保っていけたらいいな!



でももっと面白い話が出来るように日々各自修行中。



明日は来世だ,レッツ精進!



秩序といえば、


僕は人類が考えた「世界の秩序や法則」に非常に興味があります。



僕には何を根拠にそういう風になったのかわからなくても、昔の人が何かの判断基準でそうだとしたものが好き。


占いとか暦もそれです。



科学的ではないというのは僕にとって一つも信じない理由になりません。 



科学は最終的に間違えない、再現性があるとても素晴らしいものですが、一つの価値ですし、それ以外のものを信じることを選択するのが好きなんです。




この土日はそういう意味で大変な日でした。



暦と宇宙の大イベントです!お祭りわっしょい!

超星festival 2days!アーティストを紹介しましょう。



まず、6月20日



天赦(てんしゃ)日・・・全てのことが許される日。



一粒万倍(いちりゅうまんばい)日・・・一個のことが万倍にも膨れ上がる日。



この二つが重なる日はなかなかないそうで、とにかく、ラッキーな日なんですって!

(語弊がありまくりに簡略化して書いているので気になる方は調べてください)



言葉が強いから、今の自分の感覚からすると、知識のなさも相まって気味が悪い感じも若干あります。



でも。わくわくもするんです。なんかあるんでしょうね。こういう日だって決めた理由が。



星と自分と大地を関連付けて生きていく。



星がこう動くから今はこういう時期だって思う。



星の巡りと日々の変化と、そういうものもこれから詳しくなっていきたいなぁと思います。



何かの神様を信じていても信じていなくても、星と共に生きるっていいなぁ。



続いて、6月21日。まず大安。どん!はっぴー!



昨日は327年ぶりに夏至と日食が重なったそうです。

次に夏至と日食が重なるのは2802年なんで、なんて凄い日に遭遇してしまったんだ!!



この二人のliveが見れるなんて!!!一夜限りの再結成!ありがとう!!!!!!



こういう分かりやすい特別な日ではなくても、

毎日毎日、何百年ぶりの何かが起こってる気がしますし、あーー・・・うーーーー。


うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ   今日も何百年ぶりの何かだ!!!何かだ!!!何かだ!!!!


って言って脳内でアドレナリンを過剰に分泌するのが僕好きです。



さらに今はちょうど、西洋占星術で言うと「水星逆行」という、物事がゆっくり進んだり、確認して慎重に進まないと色々とやり直しが出てきたりする時期でもあり、



さらに個人的には、ゲッターズ飯田さんの五星三心占いによると、今日(6月21日)の僕は


「新しいことに挑戦し、失敗することで、いい勉強になります」とのことで、こんな感じでブログを描いています。



あああああ。頭がぐちゃぐちゃになっていく!!


いつでも昔の人がつくった何かの考え方や法則の中で何かが起こっていてそれにはそれなりの理由があって、それと反対のことをいう考え方や法則があって。それにも根拠があって。さらにほとんどのそれを僕は知らなくて。




信じる人間がいなくなったら、その学問での秩序や法則が滅びていって、せっかく培った体系が失われていって、


失われたとしてもその体系の中では何かが起こり続けている気がして、


だから、少しでも多くのことを知りたい。人が何を見て何を発想したのかを知りたい。



依存じゃなく、興味関心があるから、この学問ではこうなってこの学問ではこうなってて、というのが知るたびに楽しいです。



認識した世界にレイヤーと重ねていく。

多重構造でうごめく世界。



最終的にはものごとはどんなにはっきりと確立された理論も、別になくたって、宇宙も地球も変わらずそこにあるだけ。



それもまた、心地よし。生きるって面白いし、意味がないしなんなんでしょうね。



そんなことを最近は考えています。




最近考えたことといえば、