ETになりたいタコとゲイのサメがスピルバーグを倒す話
僕が提供するエンタメの本質は「変化を見せること」らしい。
僕は何度も「何も知らない」という状態のまま人の前に立って行動を始めてきた。
恥をかきつつ何かを見つけて変わっていく。
それをリアタイで見せていくのが僕の仕事だと思っている。
「絶望に効くクスリ」では初対面の人達と人生を語り、ヤンサンでは「見たことのないアニメ」を見て語っている。
絵画に関しても去年の個展の前に「白亜展」で準備不足のまま絵画に復帰して、ジタバタしつつ100点くらいの新作を描いて「稚拙な作品」の交じる不格好な個展をやった。
長年「美術畑」にいたので、去年発表した作品の多くが「話にならないレベル」だった事はわかっていた。
でもその中に光る作品は何作か生まれていて、どの作品が本物のレベルにあるかは僕にはよくわからなかったので、とにかく自分が「良い」と思った作品は出しまくった。
【いつもの呪い】
そんなわけで春の個展に向けてずっと「絵画」と格闘している。