今週末に開催が迫るSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト、以下SXSW)映画祭でノミネートされているドキュメンタリー映画”We Are X”。米テキサス州のオースティンで開催される SXSW (映画祭)では、“24 Beats Per Second” 部門(ドキュメンタリースタイルに重きを置いた音楽・ミュージシャンに与えるサウンド・文化・カルチャーを表現している作品に贈られる)、さらには”Excellence In Title Design (オープニングデザイン最優秀賞)”にノミネートされている。http://sxsw.is/1SESMy4
そんな話題沸騰中のドキュメンタリー映画 “We Are X”初のオフィシャル・トレイラーが米LA現地時刻3/11 13時に米映画業界屈指のオンライン誌DEADLINE HOLLYWOODにて初公開された。
We Are Xは、Searching For Sugar Man (邦題: シュガーマン 奇跡に愛された男)とOne Day In Septemberで2回アカデミー賞受賞歴のあるパッションピクチャーズのジョン・バトセックがプロデュース。監督は優れたミュージックドキュメンタリー作品を生み出してきた スティーブン・キジャック(主な作品にStones In Exile [邦題:ローリングストーンズ、ストーンズ・イン・エクザイル〜「メインストリートのならず者」の真実]、スコット・ウォーカー -30 Century Man-[デビッド・ボウイプロデュース]、Backstreet Boys: Show ‘Em What You’re Made Of などがある)がメガホンを取った。
本作は世界で最も栄誉のある映画祭の一つ、2016年のサンダンス映画祭でも6回上映され、大絶賛の嵐の中、最優秀編集賞を受賞した。今年SXSW映画祭とサンダンス両映画祭にノミネートされたドキュメンタリーは’We Are X’のみと世界的に高い評価を受けている。
’WE ARE X’は日本が誇る伝説的ロックバンドの進化、前代未聞の歴史、そしてさらなる成功が約束された彼らの未来を追求するハリウッドのドキュメンタリー映画。X JAPANの偉業と世界各国でのソールドアウトツアーを中心に、不屈の精神を持ったバンドの勝利と悲劇の軌跡を追う。
X JAPANは YOSHIKIとToshlによって結成以来、そのビジュアルとハードなサウンドで世代を越え音楽シーンに多大なる影響を与え続けている。現在までに東京ドーム公演を18回成功させている。 2007年に再結成以来、2008年に”I.V”、2011年”JADE”、昨年”BORN TO BE FREE”とシングルを3作品リリース。再結成後世界各国でツアーを行い、2014年10月にはニューヨークで初のマジソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)公演を成功させた。
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