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国家再生会議「よしりん十番勝負」第2番2/2
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2022年5月15日に開催・生放送された、小林よしのり単独の公論イベント。昨年7月以来となる「第二番」勝負には、京都大学大学院教授・藤井聡氏と、九州大学大学院教授・施光恒氏を招いた。藤井氏は故・西部邁氏が主幹を務めた雑誌「表現者」の後継誌「表現者クライテリオン」の編集長、施氏は同誌の執筆者であり、両氏は西部氏の弟子筋に当たる。小林は以前から両氏を「ゴー宣道場」や『ゴーマニズム宣言』単行本の対談等に招いており、とかく失望させられることが多かった保守論壇において、西部氏の流れを汲む二人については信頼しうる論客として最後の期待を寄せていた。そして満を持して行われたこの鼎談は、『国家再生会議』(仮)という書籍にまとめることを前提に、国防・経済など幅広い議題を話し合う予定だったが、この日は議論が白熱し、全編を通じて皇位継承問題のみで時間が終わってしまった。藤井氏は皇室論について、「今まで論じてきたものすべての集大成というか、皇室の問題に今まで僕が論じてきたものが全て含まれています」とまで断言している。果たして、日本の保守知識人に「国家再生」を任せられる人物はいるのか? 亡き西部邁氏の思想を受け継いだ知識人は存在するのか? この日の議論で、その全てが明らかになる! これは日本の思想史の決定的な場面を記録した、永久保存版映像と言っても過言ではない!(なお、書籍『国家再生会議』の出版は、事情により中止となりました)