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とーやまさん のコメント

将棋会館は羽海野チカさんの漫画「3月のライオン」(将棋の棋士が主人公の漫画)にもよくでてくる場所で、初めて前を通った時は「おぉ、ここが ! 」って感じで気持ちの高まりを感じました。
Gさんが書いた鰻屋さんも、3月のライオンのゆかりの場所を調べてる時に、将棋の世界では有名な店だと検索にでたので知っていました。
いつか入ってみようと思いつつ、未だにそれは達成しておらず。
Gさんも食べていたとはw
いつかの土用の丑の日にでもチャレンジしてみようと思いますw
No.1
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今の家に越してくる前、自分は東京の渋谷区民だった。 「どこに住んでるんですか」と聞かれたら、一番手っ取り早い言い方として 「原宿の近くですよ」と答えていた。間違っちゃいない。 実際、原宿駅から歩いて10分程度だし、何かにつけて原宿の駅を 利用することは多かったわけなので。 しかし、住所的には「千駄ヶ谷」という町だったから もし東京に詳しい人に聞かれたのなら「千駄ヶ谷です」と答えた。 そのほうが「とっぽくない」から。 ヘタに「原宿です」と答えると、さも田舎から出てきた 「知ってる地名は渋谷・原宿・新宿…」みたいな人間が 何かのあこがれを胸に住む場所を決めただけだろ、と思われるのが いやだったから。(でも正直「原宿に住んでる」というのはなんだか 一つのオリジナリティな気がしてちょっと嬉しかったのはあるw) ただし、1Rの、本当に狭い部屋だった。 実はその家に住むと決めた時、その建物はまだ存在していなかった。 その頃、色々なイベントを打ち出し始めていた自分が 何かにつけてお世話になった制作会社が近くにあり、その場所に 毎週のように訪れる度に「この辺に住んでいたらなんと楽な ことだろう」と思い始めていて。 その会社から駅に向かう途中に、まだ土台を作っただけの マンションの工事現場があったので、工事現場の人に 「これは、住宅ですか?」と聞いたところ、そうだと。 そのまま管理会社を聞いて「あそこに立てているあの建物に 僕は住みます」と言ったのだ。 当時から、後先考えずに直感で動いてしまう性格は変わらない。 建物の完成を見ずに、部屋を決めてしまったのだ。 しかも、1Fの一番狭い部屋。その部屋が一番安かったからだ。 管理会社の人も「訳がわからない」という顔をしつつ言った。 「普通は、最後に1Fが残るんですがねぇ…」 かくして、初めて「東京都民」になった私は、その生活を楽しもうと 努力をした。努力という言葉が一番ぴったりあっていた。 
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