絶対にこのムーブメントを大きくしていきたいと決めていた。
なので、「もうやりたくない」と思うのは思うのだが
B型の性格も幸いし、次の日の朝にはまたやる気に満ち溢れていた。
当時、車を持っていたのは大きかった。
ドライブは好きだったので、積極的にリハから自宅まで
みんなを送り届けようと思った。
助手席に座ると、いろんな事を話してくれるものだから。
タクシーを使うわけにもいかないので(予算がない)
出演者のホテルから会場までピストンで何度も往復することもやった。
なので大抵の出演者は僕の車に乗ったことがあったのだ。