閉じる
閉じる
×
東京都民にとって「鮫洲に行く」といえば、やることはほぼ1つ。
そう。免許証の更新だ。
(一部、競艇だ競馬だという方がいるかもしれないがここでは触れない)
今回の免許更新。
気合が違う。
なぜなら、はじめて「ゴールド免許」を付与されることになったからだ。
思えば長かった。
なんだかんだで傷がついて、一度もゴールドになったことがなかった。
一番悔しいのはあれだ。
忘れもしない、2008年。
まだ「歌い手」とか「奏者」とかいう言葉が産まれて間もないころ。
講談社が雑誌にそれらを紹介してくれると言うので
「是非とも!」と取材を受けに行った時。
護国寺の交差点を右折しようとした所、黄色信号で切符を取られてしまった。
僕はあの一件がショックでショックで
以来、都内での運転は「田舎とは基準がちょっと違うんだ」と認識し
『母親からあきれられるほど』、標識に忠実に。指差し確認。
踏切前では右見て、左見て、右見て。なんなら窓も開けて。
誰からも
そう。免許証の更新だ。
(一部、競艇だ競馬だという方がいるかもしれないがここでは触れない)
今回の免許更新。
気合が違う。
なぜなら、はじめて「ゴールド免許」を付与されることになったからだ。
思えば長かった。
なんだかんだで傷がついて、一度もゴールドになったことがなかった。
一番悔しいのはあれだ。
忘れもしない、2008年。
まだ「歌い手」とか「奏者」とかいう言葉が産まれて間もないころ。
講談社が雑誌にそれらを紹介してくれると言うので
「是非とも!」と取材を受けに行った時。
護国寺の交差点を右折しようとした所、黄色信号で切符を取られてしまった。
僕はあの一件がショックでショックで
以来、都内での運転は「田舎とは基準がちょっと違うんだ」と認識し
『母親からあきれられるほど』、標識に忠実に。指差し確認。
踏切前では右見て、左見て、右見て。なんなら窓も開けて。
誰からも
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。