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――ん?
スマートフォンを覗き込んでいたオレが顔を上げる。
「読めてるよ。みんなには助けられてばかりだ」
サクラも足を止めて、振り返った。
「え? なにかいいましたか?」
「いや」
オレはまたスマートフォンを確認しながら、先へと進んでいく。
「それはなんですか?」
とサクラが尋ねる。
彼女はスマートフォンを知らない。
やっぱり、現実の「佐倉」とは違うのだろう。――当たり前か。言動をみていればわかる。
「神さまがメッセージをくれるんだよ」
と、どこかぶっきらぼうにオレは答えて、ずんずんと進んでいく。
煙@制作者派 @smoke_pop 2014-08-09 01:13:05
おっ??もしや今これ誰かリアルタイムに編集した!?
QED @qed223 2014-08-09 01:12:44
攻略本の「読めたら返事して」に反応してるのか
かめ@kameaaa32 @kameaaa32 2014-08-09 01:11:49
リアルタイムで反応してるっぽいなこれ
fNaNaf @ffNaNaff 2014-08-09 01:14:33
え、ってことは今なら直接久瀬くんと意思疎通できるってこと?!
煙@制作者派 @smoke_pop 2014-08-09 01:16:10
初めてベルくん介さずに久瀬くんと直接話せたんじゃないの!!??
※Twitter上の、文章中に「3D小説」を含むツイートを転載させていただいております。
お気に召さない場合は「転載元のアカウント」から「3D小説『bell』運営アカウント( @superoresama )」にコメントをくださいましたら幸いです。早急に対処いたします。
なお、ツイート文からは、読みやすさを考慮してハッシュタグ「#3D小説」と「ツイートしてからどれくらいの時間がたったか」の表記を削除させていただいております。