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狂乱のデスマッチファイター竹田誠志が語る「広島カープ25年振りのリーグ優勝」
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狂乱のデスマッチファイター竹田誠志が語る「広島カープ25年振りのリーグ優勝」

2016-10-01 00:00
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    U-FILE CAMP出身で総合格闘技イベントZSTで活躍。現在はデスマッチファイターとして名を馳せるという異色の経歴を持つ竹田誠志は広島カープファン歴21年目!ファンになって初めてリーグ優勝を目撃した喜びの声をうかがいました!(聞き手/19年ぶりの最下位中日ドラゴンズのファン)




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    ――竹田選手は東京の町田で育ったのに広島カープのファンなんですね。

    竹田 そうなんですよね(笑)。我が家はプロ野球大好き一家で。親父が大の巨人ファンで、母親はどこの球団の試合を見る感じで、兄貴が横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)ファン。自分の記憶にはないんですけど、2〜3歳の頃から川崎球場にプロ野球を見に行っていたりしてて。

    ――最初からカープファンだったんですか?

    竹田 いや、これは親父の洗脳なんですけど、物心についた頃から巨人の野球帽を被せられていて、自然と巨人ファンにさせられてたんですけど。子供心に「微妙だな……」「なんか違うな……」とずっと思っていて。

    ――しっくりきてなかったんですね。

    竹田 それで10歳の頃、神宮球場のヤクルトvs広島戦に連れてもらったとき、広島カープの野球に心を掴まれたんです。子供心に“スクワット応援”とかカープの応援が面白かったということもあるんですけど。その試合は雷が鳴って雨が降る中、カープが大差で圧勝したんですけど、ヤクルトの先発が吉井(理人)で。

    ――あー、もしや!

    竹田 吉井が雷と雨が苦手で滅多打ちにあったんですよ(笑)。

    ――雷が怖くて吉井が四球を連発したという伝説の試合(笑)。

    竹田 カープの足を使った野球は面白かったですし、野村(謙二郎)、緒方(孝市)、江藤(智)、金本(知憲)のオーダーも魅力的で。その日からカープファンになったんです。小学4年のときからなんで、かれこれ21年間カープのファンをやってますね。

    ――ファン歴21年目にして初のリーグ優勝を目撃できたんですね。

    竹田 なんすかね、もう弱いカープに慣れちゃったというか。逆に強いカープが怖いというか、まだ慣れないんですよね(苦笑)。

    ――強いカープが怖いのは他球団ファンのほうですよ(笑)。

    竹田 ボクが勝手に思ってるだけかもしれないですけど、カープファンって弱いカープに愛着があるというか。優勝したのに弱いカープでいてくれたほうが安心するんですよ。

    ――なんですか、それ(笑)。

    竹田 そういう感情があるんですよ。今年はずっと「……今日も勝ったんだ?」って強いカープに慣れない感覚があって。やっぱりカープは長いこと弱かったんで。「メークドラマ」のときも酷かったじゃないですか。

    ――巨人に11・5ゲーム差をひっくり返された97年のペナントレースですね。

    竹田 もう意味がわからなかったですね、あれは。

    ――それでも21年間、応援し続けて。

    竹田 毎シーズン、悔しいは悔しいですよ。

    ――心が折れる瞬間もあったんですよね。

    竹田 けっこうありましたよ。それこそメークドラマのときもそうだし、クライマックスシリーズ(以下CS)に初めて進出したのはつい最近の2013年のことですからね。

    ――あのときも16年ぶりのAクラスだったんですよね……。

    竹田 ファーストステージでは阪神に勝ちましたけど、ファイナルステージで巨人にあっさり負けたじゃないですか。「あ、こんなものか……これがカープだな!」って(笑)。

    ――ここ3〜4年はチームの勢いがあったので、カープファンは急増しましたよね。「カープ女子」も流行語になって。

    竹田 神宮球場に行くと若いカープファンが多いんですよね。大学に広島カープのサークルがあるみたいで、カープが好きというより、酒を飲みながら応援するのが好きって感じで。歯の抜けた汚い格好したオジサンがワンカップを飲みながら「宮島さん」(広島カープ応援歌)を歌ってた時代とはわけが違いますよ(笑)。

    ――ハハハハハハハ! いまはグッズの売り上げも凄いんですよね。

    竹田 いまはどこでもカープのグッズが買えるんですよ。東京にアンテナショップがあるけど、昔はなかったですから。

    ――小学生時代の竹田選手はどうやってグッズを手に入れてたんですか?

    竹田 大阪の吹田にカープグッズを作ってる工場があるんですよ。カープのグッズ販売部にカタログを送ってもらったことがあって。そのときからグッズの通販はやってたんですけど、当時は現金書留だし、子供だから面倒じゃないですか。そのカタログにはグッズ取扱店が書いてあって、大阪工場の住所も載っていたんです。大阪を家族旅行したときに、親にお願いしてそこに寄ってもらって。

    ――そこは「カープグッズ売ってます!」という感じではないんですよね?

    竹田 そういう雰囲気の場所じゃないですね。シャッターが閉まってて、声をかけたら社員っぽい人がガラガラとシャッターを空けて「……よく来ましたね」って戸惑ってました(笑)。

    ――ハハハハハハハ!

    竹田 その頃と比べたらグッズは買いやすくなったし、カープって何かあるとすぐに記念Tシャツを作るんですよ。ブラウン監督がベースを投げたときもそれに記念Tシャツを作りましたし(笑)。マスコットキャラクターの『カープ坊や』って他の球団と比べて使用許可がゆるいからかコラボしやすいらしくて。

    ――そうやって球団の勢いが加速していったんですね。カープが25年間もリーグ優勝から遠ざかっていた理由の一つにFA制度導入後は選手が流失し、逆にFAで選手獲得をしてこなかったことがありますね。

    竹田 ボクが最初にファンになったのは江藤なんですよ。部屋には江藤ポスターを貼ってたし、カープの帽子を被って江藤Tシャツを着て小学校に通ってたんですね。

    ――東京の小学生とは思えない(笑)。

    竹田 だから江藤が巨人にFA移籍したときは本当にショックでしたねぇ。江藤は江藤で応援してたんですけど、巨人のユニホームを来てる時点で「うーん……」という。それは川口(和久)もそうでしたし、最近だと大竹(寛)もそうなんですよね。嫌いじゃなかったんですけど、巨人のユニホームを着た時点で「ないなあ……」って。

    ――選手を引き止められない球団に対する不満はなかったんですか?

    竹田 球団にお金がないのはわかってますからね。だから選手が出て行くのも仕方ないですし。ただ、新井(貴浩)さんがFAで阪神に移籍したときは「は?」って思いましたね(苦笑)。

    ――「つらいです(涙)」のときですね。

    竹田 なんで出ていくのに「つらいです」って泣くんだろって。だったら出ていかなきゃいいのに。金本さんが阪神に移籍したときはなんとも思わなかったんですよ。金本さんは自己主張が強そうですし、優勝が狙えそうな球団に移籍するのはわかるんです。新井さんもそういう感じだったらよかったんですけどね。

    ――新井さんはカープ愛の表現がヘタだったんですかね。

    竹田 新井さんは素直な性格でカープが好きなんでしょうね。広島出身だから広島の人たちも新井さんに愛着はあるんですよ。新井さんがカープに復帰した去年の開幕戦をマツダスタジアムまで見に行ったんですけど、代打で出てきたときの歓声がホント凄かったですから。

    ――みんな新井さんが大好きなんですね。

    竹田 阪神移籍後の新井さんが広島市民球場で初めて守備についたとき、レプリカユニフォームがグランドに投げ込まれてましたけど(笑)。

    ――えーっと、愛情の裏返しということで(笑)。

    竹田 ボクもカープに帰ってくると聞いたときは「ふざけんな!」って思いましたしね(笑)。まあでも、ボクもプロになってからわかったんですけど、裏側のことって当事者にしかわからないじゃないですか。ボクもファンにいろいろと言われることがあるんですが、誤解されてるなってことも多くて。

    ――リングに立つことで新井さんの気持ちが理解できたんですね。

    竹田 プロにはプロの何か事情がある。だからボクもブーブー言うのはやめようと。……まあ、やめてないんですけどね(笑)。

    ――ハハハハハハハ!

    竹田 でも、あれだけ安い年俸で帰ってきて、あれだけの活躍をしたら、新井さんにはもう何も言えな
    いですよ。まさか今季は100打点を超えるとは思ってなかったし、今年何回か見に行ってますけど、新井さんの記録達成の現場に居合わせてるんですね。2000本安打に300本塁打、1000得点。広島市民球場に初めて行ったときも、カープは7−0で負けたんですけど、最後に新井さんがホームランを打って。けっこう新井さんと縁があるんですよね。

    ――黒田(博樹)投手も新井さんと同じタイミングでメジャーから帰ってきましたね。

    竹田 黒田さんはメジャーに行くとき悩んでいたし、ファンの願いもあって一度は残ってくれたので。メジャーに行ったときに「広島カープから来た黒田博樹です」って紹介してたので、カープ愛があったので日本で帰ってくるならカープしかないなって。それはマエケン(前田健太)も同じだと思います。

    ――メジャーで通用しなくなって日本に戻るパターンは多いですけど、黒田さんはメジャーのオファーを蹴って帰ってきたじゃないですか。ここまで選手に愛されるのは何か理由があるんですか?

    竹田 なんなんですかね。そこまで年俸もいいわけじゃないですし、そこは広島という地元愛じゃないですかね。これは広島に行くとわかるんですけど、広島カープが生活の一部になってるんですよね。テレビを付ければカープのCMをやってるし、街を歩けば『カープ坊や』をいろんなところで見かけるし。ユニホームを着て歩いてると、知らない人に「今日のカープはどうだった?」なんて聞かれるんですよ。

    ――広島カープが根付いてるんですね。

    竹田 リーグ優勝した翌日、ちょうど広島でボクはプロレスの試合があって。夜の街に行ったら2軍コーチの森笠(繁)さんが飲んでいて(笑)。普通のごはん屋さんに(ブラッド・)エルドレッドが食べに来たりするそうですし、選手との距離も近いんですよね。だから選手の心を掴む何かがあるかもしれないです。とくに生え抜きだとスカウトの方の熱意に胸を打たれて入団することが多いですし。

    ――大瀬良大地が3球団競合した末にカープに入団したときも、スカウトの熱意を言葉にしてましたね。

    竹田 黒田さんも大学時代はそんなに目立たなかったのにスカウトが熱心だったみたいですからね。

    ――“弱いカープ”から強さを感じるようになったのはどのへんですか?

    竹田 野村監督時代の後半ですね。やっぱり若手が育ってきたのが大きいですね。ドラフトも「そこくるか!」って指名が多いですし、スカウトの目も凄いんだろうなって。野村監督がダメな時期もあったんですけど、緒方監督1年目もいろいろと批判されてたんですよ。

    ――戦力数値的には去年もカープが優勝していないとおかしかったと言われてますね。

    竹田 江藤が巨人に移籍してからは緒方のファンになったんです。その緒方采配が「おかしい!」と批判され続けて……。

    ――緒方ファンとして忸怩たる思いがあったんですか。

    竹田 いや、ボクも一緒になって文句を言ってましたから(笑)。また「隙あらば野間だよ!(怒)」とか。

    ――
    ハハハハハハ! 
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