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Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマは「日本人旋風が吹き荒れるWWE!」
クリス・ジェリコから「そのキャラはマイケル・ジャクソンとフレディ・マーキュリーとブルース・リーを足して3で割ったよう」と称される中邑は、1月にWWEに入団して以来、WWEでもっとも”オーバー”(成功していてファンにも受け入れられている)している選手となっている。
クリス・ジェリコから「そのキャラはマイケル・ジャクソンとフレディ・マーキュリーとブルース・リーを足して3で割ったよう」と称される中邑は、1月にWWEに入団して以来、WWEでもっとも”オーバー”(成功していてファンにも受け入れられている)している選手となっている。
『WWEサマースラム2016』(日本時間2016年8月22日、ニューヨーク)では、ブロック・レスナーがランディ・オートンの頭をかち割って会場を凍り付かせた事案があったことは先に紹介した(「シュートマッチ勃発で全世界震撼!? レスナーvsオートンWWEサマースラムの舞台裏!」http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1096780)。サマースラムはまた、WWEが”The New Era”(新時代)と称して推進してきたRAWとSMACKDOWNのブランド再編成と新戦力の登用が1つの形となって現れた大会でもあった。
具体的には、AJスタイルズがジョン・シナを撃破、カール・アンダーソンとルーク・ギャローズの”ザ・クラブ”は現タッグチームチャンピオンに勝利(反則裁定なので王座は移動せず)、フィン・ベイラーはセス・ロリンズを破って新設のWWEユニバーサル王座を本戦昇格後3試合目にして獲得(のちに負傷欠場により返上)といった新戦力の活躍があった。これらの選手には明らかな共通点がある。もうおわかりであろう、新日本プロレス出身選手ばかりなのである。
この続きと、谷津嘉章、『ギブUPまで待てない!!』の裏側、中井りん、崔リョウジ、竹田誠志などの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1130438
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