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【好きか嫌いか】ヤノタク×中川カ〜ル「俺たちが愛した喧嘩芸骨法」【おまえの勝手さ】
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【好きか嫌いか】ヤノタク×中川カ〜ル「俺たちが愛した喧嘩芸骨法」【おまえの勝手さ】

2014-07-20 21:52

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    「♪好きか嫌いか!ハッキリさせろ!」と骨法のテーマ調で聞かれれば、当ブロマガ読者の全員が「大好きっ!!」と健介調で答えるだろう骨法特集。今回は元・骨法道場生同士の対談が実現! 骨法特集には欠かせない“東洋の神秘”矢野卓見と、初期骨法の実態を知る漫画家の中川カ〜ル先生の顔合わせだ。骨法の祭典2014、ここに開幕――!!

    対談の前にこれまでの「骨法検証シリーズ」も読もう!
    ・ヤノタク、堀辺正史と骨法を語る
    ・骨法会員番号229番!漫画家・中川カ〜ルが見た「骨法変節の瞬間」
    ・元・骨法内弟子、かく語りき「矢野くんや皆さんは骨法を誤解しています」


    7月度更新インタビュー&コラム一覧はここをクリック

    ――骨法の間柄でいうと中川先生が80年代末期の入会でヤノタクさんの先輩にあたるわけですね。

    中川
     (昔の骨法集合写真を見せながら)これはかなり初期のものですけど、この中で矢野さんが知ってる方います?

    矢野 あー、この人は知ってますね(笑)。上から「修斗に野次を飛ばしに行け!」って命令されて、この人ともうひとりと3人で後楽園ホールに行ったんですよ。そうしたらそのふたりがビビって声が出ないんですよね。 

    中川 それ、どういう話なんですか?(笑)。

    矢野 当時『フルコンタクトKARATE』の編集長だった山田(英司)さんが取材に来てるから野次を飛ばしてこいってことで。

    ――ザンス山田さんに! 記者席に野次って凄いことやってますね(笑)。

    矢野 理由は『フルコン』が骨法の悪口を書いたからで。(ダミ声で)「やまだぁ~~っ!!」ってスゲエ野次りましたよ(笑)。

    ――骨法特殊任務工作員、矢野卓見(笑)。

    矢野 上が言うのは「創始師範(堀辺正史)と局長(堀辺夫人)は知らないけど、それを知っても怒られないと思う」と。あきらかに知ってるんじゃねーかよって(笑)。

    中川 ハハハハハハ! 

    矢野 あと佐山(サトル)さんが挨拶かなんかで「誰とのエキシビジョンマッチが見たいですか~?」と言ってたから「前田日明とやれ! 前田とぉ!!」という野次も飛ばしましたね。それは命令じゃなく勝手にやったんですけど。あのときはすいませんでした(笑)。

    中川 ハハハハハハ!

    矢野 俺はそういう面でも骨法で役に立ってたと思いますよ。前のインタビューで話したヒクソン・グレイシーセミナーのときも現場に山田さんがいたからクレームをつけたりしましたし。

    中川 えぇ!?(笑)。

    矢野 「おい、適当なことを書いてるじゃねーぞ!」とか。ホント信者だったんで骨法のためならなんでもやるつもりだったんですよ。……いやあ、「山田を殺せ!」って指示されなくてホントよかったですよ(笑)。

    中川 やりかねなかったですか(笑)。骨法にはいろんな人がいましたよね。俺のインタビューを読んだ元・道場生から連絡があって。彼は当時高校生だったんですけど、いまでは池袋で風俗店数店経営する男になってました。某プロレスラーが風俗店を開きたいと勉強にきたこともあったそうですけど(笑)。

    矢野 俺も突然いなくなった人間からひさしぶりに連絡があったらアムウェイの勧誘をされましたよ。骨法のあとにアムウェイかよ!?って。

    中川 統一教会に入った道場生を知ってますよ(笑)。

    矢野 ハハハハハハ。生き方を縛られたい人が骨法には多かったのかもしれませんね。道筋を作ってもらえないと生きていけない。 

    中川 骨法って金持ちの息子が多くなかったですか?

    矢野 あー、わかりますわかります。

    中川 親の職業を聞かれるんですよね、なんだか知らないですけど。矢野さんをボールペンで襲った◯◯さんもボンボンで。実家がブティックを経営してて。

    矢野 内弟子が住んでいた骨法の寮がその◯◯さんのマンションかなんかだったんですよね。

    中川 そうそう。骨法に無償で貸してたんですかね? 

    矢野 維持費があるから無償ってわけにもいかないでしょうからね。寮生からいくらかは取ってたと思うんですけど。先生も局長もお金大好きでしたからね、いまから思うと。入会したときに月謝のことは何も言われなかったんですよ。「これ、お金はどうするのかな」と思って1カ月経ったら「月謝はないから」と。でも、謝儀雑費という名目で払うんですよ。

    中川 その謝儀雑費が月謝扱いなんですよね。

    矢野 あれ、3ヵ月分前払いじゃないですか。先に払わせてやめづらくするというね(笑)。

    中川 俺らのときは2ヵ月分先払いだったなあ。道着の中に着るTシャツも道場で売ってるものじゃないとダメで。

    矢野 そのTシャツは2000円なんですよね。トレーナーは4000円だったから安いといえば安いんですけど。

    中川 レガースは2万円くらいしましたけどね(笑)。それで今日はいろいろと持ってきてるんですけど。この『骨法通信』は300円で書泉ブックマートでも売ってたんですよね。
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    矢野 ああ、なつかしいですね。入会すると強制購入されるんですよね(笑)。たしかコンビニでコピーして作ったんですよ。

    中川 編集長が小柳津(弘)さんで、副編集長が北條(誠)くんで。

    矢野 これは廣戸(聡一)さんがいた頃も発行してたんですか?

    中川 いや、これは俺が辞めたあとのもので、ウチの先生(竜崎遼児)のところに送られてきたものなんですね。

    ――当時骨法に通っていて“リヴァプールの風”になった山田恵一の特別インタビューが掲載されてる。「山田さん。先日、見事7級に合格しましたね。おめでとうございます」。なんだこりゃ(笑)。

    中川 読者コーナーがあったりして。街で目撃した喧嘩の話とか載ってるんですよね(笑)。書泉ブックマートには「骨法のテーマ」のシングルCD も売ってたし。俺、あれが作詞された現場にいたんですよ。

    矢野 ハハハハハハ!



    中川 「今度骨法のCDを作るから」ってことで練習後に道場生10人くらい集められて。どんな歌詞にすればいいか話し合ったんですよ。「やっぱり金的は必要かなあ」とか(笑)。

    ――それで「金的、つええ!!」という歌詞が(笑)。

    矢野 聞いた話ですけど、最初はヒーローソングな内容だったのが、当時先生と仲が良かったターザン山本が「こんなものを出したら末代までの恥だ!」って怒りだして変えたらしいですけどね。

    ――好きか嫌いかでいえば大好きなCDですけど、いまの内容でも末代までの恥ですよ!(笑)。

    中川 俺はCDを出すと言った時点で恥だと思ってましたけど。なんで町道場がCDを出すんだよって(笑)。

    矢野 テーマソングがほしかったみたいですけどね。要は目立つのが好きなんですよ。どういう世界を最終的に目指していたのかはいまいちわからないですけど。

    ――初期骨法はグレート・カブキさんが宣伝塔的役割をやっていたので、こないだカブキさんにちょっと話を聞いたら「向こうからこういう格闘技があるって売り込みがあった」とかでけっこうボンヤリしてるんですよね。

    中川 昔の『週プロ』には先生とカブキさんが写った広告に載ってましたけど。たぶんお金を払ってカブキさんを骨法の広告に使っただけだと思うんですよね。あと、この本には最上(晴朗)さんのインタビューが載ってるんですよ。

    ――廣戸さんと並んで初期骨法重要人物の最上さん。

    矢野 最上さんが辞めた理由は2ちゃんねるで見ましたよ。

    中川 道場では誰もそのことは話してなかったでしょ?

    矢野 ですね。骨法ネタは2ちゃんねるがけっこう正確だったんですよ。書いてるのがみんな元・道場生だから(笑)。

    中川 2ちゃんでは先生が骨法を始める前に稽古してた人の話が出てましたけど。

    矢野 「堀辺先生は強かった!」って書いてる奴がいたから「おまえが弱いからだよ!!」って攻撃してやりましたよ(笑)。

    ――あ、そんな論戦をしてましたか(笑)。

    矢野 そうしたら「俺は沖縄空手をやってる」どうのこうの言うから「俺はひばりヶ丘で道場やってるから来い」って書いたんですよ。案の定、来ませんでしたけど(笑)。

    ――ハハハハハハ!

    矢野 そうやって先生の適当な話を信じちゃう人がいるんですよ。シーザー武志会長の結婚式に前田(日明)さんがいたから挑発したという話とかも。

    ――堀辺正史vs前田日明! 詳しくお願いします。

    矢野 「前田日明が雑誌でゴチャゴチャ言ってたから『前田、俺に教えてくれるんだって?』って聞いたら『べつにそういうわけじゃ……』って言ってきた。なんかやってくるつもりだったらビール瓶で殴ってやるつもりだった」とか。ウソつけって(笑)。

    ――ハハハハハハ! 若い頃の堀辺先生はゴツイ身体してましたけど。

    中川 先生、拳ダコありましたよね。なぜかペンダコもあったんですけど(笑)。

    矢野 いろんな本を出してますけど、ホントに先生が書いてたんですかね? カポエラの達人との決闘とか、いまになってカポエラがどういうものがわかれば失笑モノなんですけど(笑)。

    中川 大富豪の豪邸で巨大プールの水を抜いての決闘とか(笑)。

    ――要は大山倍達的なプロデュースですよね。

    矢野 先生は梶原一騎的なプロデュースもいっぺんにやろうとしたんでしょう。

    中川 永井(豪)先生やプロレスをうまく利用してましたもんね。あの骨法のマークは豪先生がデザインしてますし。

    矢野 ただ、極真の場合は実際にムエタイと対抗戦やって勝ったりして凄かったわけでしょ。なんだかんだ腕自慢が集まってるわけですよ。骨法の場合は中身がないのにあそこまで大きくなったんだから、それはそれで才能はあると思うんですよね。

    ――矢野さんと中川さんは骨法在籍時にかぶってないんですよね?

    中川 かぶってないですね。矢野さんは俺がやめた半年後くらいじゃないですか。 

    矢野 入会したのは92年11月。なんでいちいちおぼえてるんだって話ですけど(笑)。ボクの頃もいちおう「喧嘩芸」としてやってたんですけど。大会をやるということで「日本武道傳」という名前に変わって道着を着始めて。第1回『骨法の祭典』のときはまだタイツを履いてやってましたけど。

    中川 矢野さんは第1回のときは骨法はやめてるんですよね?

    矢野 いや、いましたよ。第3回までいたのかな。

    中川 堀辺先生のコスプレして行ったのはあとの大会なんですね。

    矢野 第4回の慧舟会との対抗戦のときは先生の似顔絵Tシャツを着て行って脱がされてますね。第5回は先生のコスプレをして避けられてます(笑)。第1回のときはまだ一般道場生で。警備係として売り場のあたりをウロウロしてましたよ。それでも7000円のチケットを買わされたんですけど。

    中川 俺は第1回は見に行ったんですよ。そのときに平直行さんが会場から追い出されてたんですが、あれは何があったんですか? <続きは6000文字のボリュームでお送りする後編へ>

    【過去記事詰め合わせセット・各¥540で販売中


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    ①エロマンガ家・師走の翁が語る「JKリフレプロレス技事件」ヤノタク、再び骨法と堀辺正史を語る平成の仕掛け人・永島勝司「アントニオ猪木と北朝鮮」クロン・グレイシーのMMAデビューを10倍楽しむ方法 

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