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ブロマガ

  • あしたの編集者:その9「美しく生きるということ」(1,670字)

    美的センスを育むためには、まず生活から美しくしなければならない。生活は生きることの基本だ。その基本の部分が醜ければ、美的センスも磨かれようがない。 では、生活を美しくするとはどういうことか? それは、正しく「生きる」ということである。 人間は、生きるために食べたり、寝たり、働いたりする。服を着たり、家に住んだりもする。そうしたことの一つ一つを、美しく磨き上げていくのだ。 例えば、あらゆる物事のスタートであるところの食。この食を、正しくするか誤ってするかで、大きく違ってくる。人には、正しい食べ方というものがある。正しい噛み方、正しい飲み方、正しい消化の仕方。さらには、正しい時間や長さなどもある。そうしたことを突き詰めていくことで、美的感覚は磨かれる。 あるいは、働くことの基本である「歩く」という行為がある。この歩くということも、多くの人が何の意識もなくしているが、しかしそれだけに「正しい歩き方」を知っている人は少ないし、それを実現できている人はもっと少ない。 本質というのは、何かに習熟することによって見えてくる。例えば剣道においては、剣道に詳しくなればなるほど、剣の振り方の...

    12時間前

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  • [Q&A]恨みを買うようなことはないですか?(1,837字)

    [質問] ハックルさんが、いくら人気がなくて、テレビとかに呼ばれなくてもTwitterやその他でいくつか嫌われるような態度やコメントで反感は買っているはず。芸名やニックネームや顔ばれ、してないならまだしも、メガネはかけていますが、顔ばれ、実名を使っています。自分の身を世間に無防備に差し出している。さらけ出している状態です。被害妄想の気がありますが、いきなり、「ジョン・レノン」のように銃殺、射殺。ドラマ「振り返ればヤツがいる」のラストで恨みを買っていた主人公が背後から刺されるパターン。また、郵便物に手紙にファンレターに見せかけて爆弾がしかけられたりしているケース、SNS、マスコミで誹謗中傷、社会的に抹殺。冤罪。家の前で待ち伏せられる。つけられる。あらされる。嫌がらせ。その他諸々被害。「一般人」でもありえる事だと思います。私自身も他者に恨みや怒りを買われているかも知れない事が、2、3思い当たり、もしや変な角度からあるかも。決して他人事ではないと感じます。 ハックルさんは、その変の混沌した出来事を考えたりしますか? 危機管理してますか? 覚悟はありますかどうなってもいいという? それも踏まえて発言...

    1日前

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  • 世界的なプロダクトを生み出す日本の美的感覚:その32(1,825字)

    アニメ『巨人の星』は、初めは漫画的(記号的)表現から出発したが、しかし次第に劇画的(写実的)表現へと変化していく。 その変化の中でも、最も重要なものの一つが「線の描き方の変化」である。それまでのアニメでは、アニメーターが紙に鉛筆で描いた原画を、別の専門スタッフ(トレスマン)がセル画にペンでトレースしていた。そのため、そこで線が統一され、必然的に記号的な表現になっていた。 しかし、ここで「トレスマシン」という、鉛筆で書いた線をそのままセル画に転写する機械が発明される。これによって、アニメーターが描いた個性的な線――例えばかすれた表現なども、アニメとして表現できるようになり、劇的な幅の広がりを生むのである。 さらに、『巨人の星』ではトレスマシンを使ったかすれた線以外にも、さまざまな新しい表現技法を編み出していった。例えば、透過光を用いて逆光を演出したり、あるいは実写と組み合わせたりしたのである。 これは、最初のテレビアニメである『鉄腕アトム』の放送開始から五年が経ち、アニメスタジオにはさまざまな知識や経験が積み上がっていたことと、日本の工業化が促進し、さまざまな新しい機械(道具)が発明さ...

    2日前

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  • リオオリンピックを見て東京オリンピックに対する態度を考えた(1,760字)

    この原稿を書いている8月21日の時点で、リオオリンピックがほぼ終わった。 そこで今日は、リオオリンピックの雑感と、次回東京オリンピックの展望、またそれへの態度について書きたい。 まず、ぼくはもともとオリンピックオタクであった。 最初にはっきりとオリンピックを意識したのは16歳のとき、1984年のロサンゼルスオリンピックで、このときはカール・ルイスの活躍に注目が集まった。日本人では体操男子の団体や柔道・山下泰裕の金メダルが印象的だった。 その次の1988年、ソウルオリンピックはかなり熱中した。特に、競泳の鈴木大地と柔道の齋藤仁の金メダルは感動的だった。この二つは、ぼくがスポーツに熱中するようになったきっかけでもある。二人の物語は、テレビや新聞、雑誌などでくり返し見たり読んだりしたので、今でも状況を事細かに説明できるほどだ。 さらに1992年のバルセロナオリンピックは、同じ名字の岩崎恭子が金メダルを取ったことや、柔道の古賀稔彦が怪我を押して金メダルを取ったことなど見所が多く、とても面白いオリンピックだった。 そんなふうに、オリンピックはいつも楽しみに見てきたのだが、しかし今回のリオは、なかな...

    3日前

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  • 台獣物語30(2,535字)

    30 「はい!」と手を挙げたのは、なんとエミ子だった。ぼくは思わずエミ子を振り返った。人見知りの彼女が、人前で積極的に発言するなんて珍しい。少なくとも、学校では一度もなかった。  しかしエミ子は、そんなぼくの驚きなど無関係に、真剣な眼差しで手を挙げている。きっと、昨日の授業でいろいろと刺激を受けたのだろう。あるいは、今朝のこの道場の雰囲気が、彼女に何かを感じさせたのかもしれない。とにかく、いつものおどおどとした彼女ではなく、公園でおばさんにからまれたときやゲームセンターなどで見せた、集中力の高まった表情をしていた。  藤堂先生は、そんなエミ子を指名した。 「はい、きみ」  そこでエミ子は、こう答えた。 「『かくれんぼ』――ですか?」  すると先生は、ニヤリと笑ってこう言った。 「惜しい! 確かに、『かくれんぼ』にもそういう要素はあるが、もっとシンプルに「隠れているもの」だ。一つヒントを言うと、これは子供というよりは、生まれたばかりの幼児が遊ぶものだ」  すると、今度は日田朋美が手を挙げた。 「――はい」  先生に指名されると、朋美はこう答えた。 「『いないいないばあ』……で...

    2016-08-13

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2014/01/30 11:01

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