• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

ブロマガ

  • 時代のツボを突く(1,832字)

    Amazonという会社は世界に一つだけの小売店となることを目指しているらしい。 そう聞くとAmazonが傲慢なようにも聞こえるが、そうではない。現状、インターネットが発達すると小売店が複数あることの理由は限りなく少なくなる。ぼくはよくカメラ機材をネットで買うのだが、そこで見ないわけにはいかないサイトが「価格コム」だ。そこに掲載されている最安値店で、どうしても買ってしまう。 しかしそうなると、最安値店以外の小売店はほとんど存在価値がなくなる。そういうふうに、インターネットの発達は世界中に必要な小売店が一つしかない状況を否応なく加速させる。 だから、そこで生き残ろうと思ったら必然的に「世界に一つだけの小売店」を目指さなければ仕方ない。それゆえAmazonは、傲慢からではなく仕方なくそれを目標としているのだ。 最近、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』という本を読んだ。 USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 - Amazon これを読んで初めて知ったのだが、昨今の「ハロウィン」の風趣は、USJのイベントから広まったものだという...

    16時間前

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • あしたの編集者:その25「最も本質的な感情とは?」(1,986字)

    離れてしまった本質に再度近づくためには、感情を取り戻す必要がある。生まれてこの方、抑制する訓練ばかり積んできた感情を、再度解放させるのだ。 ところで、そもそも感情とは何か? それは、「感性」とも言い換えられる。 人は、何かに触れると本来的には必ず何かの感情が反射的に湧き上がる。特に赤ん坊の頃は、それがとても敏感だ。お腹が空くと泣きたくなるし、眠くなってもまた泣きたくなる。 ちなみに、赤ん坊が眠くなると泣くのは、眠るのが怖いからだそうだ。意識を持っていかれる感覚が、強い恐怖心を覚えさせられるそうである。 それは、端的にいって死の恐怖だ。寝てしまったら二度とは起き上がれないのではないか――という怖ろしさがあるから、幼い子供は眠くなると泣いたりぐずったりするのである。 しかしながら、子供も何度も眠るうちに、そうした恐怖は和らいでいく。なぜかといえば、たとえ意識を失っても、再び起き上がれるだろうことが経験として予測がつくようになるからだ。そうして、やがて恐怖心を感じなくなり、泣いたりぐずったりしなくなる。 実はこれこそが、まさに「感性を失う」ということなのである。人は、大人になる...

    1日前

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • [Q&A]なぜ浦和レッズは負けるのか?(1,750字)

    [質問] これまでハックルさんの講演やイベントに何度か足を運んでいます。以前、「講演で話すことはアドリブでその場で考えている」と語ってましたが、アドリブとは到底思えない高いクオリティをいつも感じます。講演にアドリブで臨むという選択をしたのは、どのような経緯からですか? [回答] ぼくが講演をするようになったのは『もしドラ』が発売されてからなんですが、その確か2回目の講演で福岡に行ったときに、台本を用意していったら想定していたのとは客層が全く違っていて、そこでその客層に合わせた話をすれば良かったのですが、台本を用意していたため貧乏根性と強迫観念でどうしてもそれに沿ったものでしか話すことができず、結果的にみんながシラーとしている中で話をし続けなければならないという地獄を味わいました。翌日、ネットやTwitterを見ると、案の定、罵詈雑言の嵐。それで、これではいけないと強く思ったんですね。 それからは、こう考えるようになりました。 「講演でだいじなのは、客の顔をよく見ること」 以来ぼくは、いつも主催者の方に「客席を明るくして、舞台上を暗くしてください」とお願いしています。それでもときどき、願...

    2日前

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • 世界的なプロダクトを生み出す日本の美的感覚:その47(2,159字)

    任天堂は、進化してきたコンピューター技術と、既存のゲームとの融合を考えていたが、なかなか上手くいかなかった。コンピューターゲームは業務用ばかりが進化・発達し、市場も盛り上がっていたが、あくまでも家庭用の進化・開発を目指した任天堂は、その流れから少し遅れてしまった。 そんなとき、任天堂の運命を決定的に変える一つの製品が開発される。それが「ゲーム&ウオッチ」だ。 「ゲーム&ウオッチ」が開発されたのは、いくつかのユニークなきっかけによる。 まず、開発者の横井軍平が、新幹線に乗っているときにたまたま電卓で遊んでいる人を見た。そこで、「電卓にゲームを乗せられないか」というアイデアが生まれたのだ。 そんなとき、任天堂社長山内溥の運転手が病欠し、横井が替わりに運転しなければならなくなった。当時、車内で外車(左ハンドル)を運転していたのは横井だけだったので、社長直々に指名がかかったのだ。 そこで横井が社長の車を運転していると、シャープの社長が同乗した。そこで横井は、電卓のための液晶が大量に余ってしまっているという話を聞かされるのである。そうして社長から、これを使って何か製品が開発できな...

    3日前

    • 2 コメント
    ダウンロード
  • 労使交渉で気づかされたこれからの社会で生きていくために必要な四つの能力(2,464字)

    社長になって、初めて労使交渉(団交)なるものを体験した。 そこで、組合側から「社員の生活が厳しい」という意見が出た。厳しいから、もっと報酬をあげてもらわねば困るというわけだ。 そこで、ふと考えさせられた。確かに厳しいだろう。そこは同意する。だが、その厳しさはお金では緩和できないはずだ。なぜなら、社員の一生を会社が倒見られるわけでもなく、早晩(なんと60歳という若さ!)で普通は退職しなければならないからだ。そこからの生活費は、どの社員も自己責任で賄わなければならない。あるいは、そもそも会社がいつまでも今の状態であるとも限らない。潰れる可能性だってあるし、逆にそれ以上雇えなくなる状況だってなくはない。 だから、大切なのは、魚(お金)ではない。魚の捕り方(お金の稼ぎ方)だ。 そこで岩崎書店では、社員に対して継続的かつ体系的に、魚の捕り方(お金の稼ぎ方)を教育していくような機会(機能)を持つことにした。社員に魚の捕り方を身につけてもらうことによって、退職後も、あるいは何らかの事情で会社を離れた後でも、しぶとく生きていってもらおうというわけだ。それは、岩崎書店という企業が果たすべき大切な...

    4日前

    • 2 コメント
    ダウンロード

Twitter

生放送

スタッフからのお知らせ

2014/01/30 11:01

Q&Aのメールを募集中です。

このブロマガでは、毎週水曜日にみなさまからの質問にお答えするQ&Aのコーナーを設けています。
そのコーナーへの質問を、随時受け付けていますので、ぜひメールでお送りください。
huckletv@gmail.com
チャンネル会員さんでなくても質問できます。みなさまからのお便り、お待ちしています!