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ブロマガ

  • ジャパンイマジネーションの炎上が今の若者をさらに苦しめることになる理由(1,604字)

    セシルマクビーなどのファッションブランドを展開するジャパンイマジネーションが、ベトナム人技能実習生から不当に搾取していたかどで問題になっている。これはテレビ東京のスクープだ。 ジャパンイマジネーションは、「下請け会社がしたこと」として責任を否定しているが、それでかえって炎上した。もうそういう言い逃れはできなくなっているからだ。 そもそも、元請けには下請が合法であるかどうかをチェックする責任がある。何より、彼らは下請けが不当に搾取することを見越して買い叩いていたことは間違いない。なぜなら、取引価格はほとんど元請けが決定権を握っているからだ。そう考えると、むしろジャパンイマジネーションの圧力がそうした搾取を生み出したということもできる。 これに対して、ネットではジャパンイマジネーションに対して憤っている人が多い。ただ、そこのところが問題である。 というのも、この手の搾取というのは、実はもう50年以上も前の1960年代から始まっていた。だから、今さら問題視することはおかしいのだ。60年代の高度経済成長も、70年代のオイルショックも、80年代のバブルも、その後の失われた20年も、日本は基本的に第三...

    2日前

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  • きみは勉強ができないんじゃない、勉強の仕方を知らないだけなんだ」第40回(1,849字)

    何の話においてもそうだが、何が重要かと議論する中で、最後に行き着くのは「バランス」である。バランスを取ることが、何よりも重要となる。例えば、運動と休息――身体にとってどちらがいいのかという議論においては、どちらかが優位となる結論が出ることはついになく、結局は「バランスを見極める」という結論に辿り着くのだ。 勉強もまた然りで、一生懸命励むことは欠かせないにしても、し過ぎることもまた良くない。「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、バランスを欠いた勉強はさまざまな弊害を生む。そのため、最終的にはバランスを見極めながら――ということになるのだ。 では、そのバランスはどうやって見極めたらいいのか? これにもいろいろな方法があるが、結論からいうと、すでに存在する優れたバランスのものを見て参考にする――ということだ。具体的にいうと、「自然を参考にする」ということである。 自然というのは、実によくできている。何よりも素晴らしいのは、そのバランスだ。今存在している自然は、そのほとんどがバランスの良さがあるがゆえに存続している。なぜなら、バランスが悪いものは、早晩淘汰の憂き目に遭うからである。 そのた...

    3日前

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  • [Q&A]今年読んだ本でオススメは?(1,237字)

    [質問] 今年読んだ本の中でこれは良かったという本を紹介してもらえませんか? 可能なら、数冊お願いします。 年末年始にじっくり読みたいと思ってます。 [回答] 今年読んで良かった本は、まずはなんといっても『サピエンス全史』ですね。 ぼくはこれを岩崎書店の編集部のみなさんにも読んでいただいて、教科書にもしています。 この『サピエンス全史』を知るのと知らないのとでは、これからの生き方が違ってくるでしょう。 サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福 それから、『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”』も良かったです。ぼくはこの本を参考に、これから経営をしていくつもりです。 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” ちょっと前の本ですが、押井守監督の『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』も面白かったです。これは映画論と同時に仕事論ともいえ、自主制作映画を作っているぼくには二重の意味で参考になりました。 仕事に必要なことはすべて映画で学べる マンガだと『Dr.STONE』が面白かったですね。内容は壮大な設定のS...

    4日前

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  • お金の話:第22回「正しさこそが最も重要である」(1,665字)

    ここまで「お金の話」をずっとしてきたが、それは詰まるところ「生きるセンスの話」だといえる。生きるセンスがあれば、お金とのつき合い方は上手くなるし、生きるセンスがないと、お金とのつき合い方も下手になる。 たとえ真面目で優秀な人でも、お金で成功する人と失敗する人とに分かれる。昔、よく借金の保証人になって人生を台無しにする人がいたが、それは彼らがお人好しとか無知だったりしたわけではない。それらはほとんどお金とのつき合い方が下手なことに起因している。結局のところ生きるセンスがないのだ。 では、「生きるセンス」とは何か? それは、「価値を正しく判断できる」ということだ。いいものはいいと思え、悪いものは悪いと思えること――である。 例えば、たとえ親友でも借金を踏み倒すような人間はやっぱり「いい人」とはいえない。だから、それを見抜けるかどうかがだいじなのだが、そこで判断力が働くかどうかが「生きるセンス」なのである。その人が正しいか誤っているかを見極められるかどうか、ということだ。 最近思うのは、「正しい」という価値は、世間が認めるよりもずっと大切だということである。逆にいえば「正しい」と...

    5日前

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  • 曄田(ようだ)さんは人生を賭けた小説を書いた(2,212字)

    ぼくには「小説は誰にでも書ける」という仮説がある。 なぜかというと、小説の格言に「誰でも一生に一度は小説を書ける。それはその人の人生を書くことだ」というのがあって、これが実感として腑に落ちるところがあるからだ。 ぼくは30歳のとき、『エースの系譜』という処女小説を書いた。これが、後になって振り返るとまさに自分の人生を描いたものとなっていて、それで「自分の人生を描けば小説になる」というのを実感したのだ。 エースの系譜 – Amazon そうしてみると、ぼくが好きな『ドン・キホーテ』や『ハックルベリー・フィンの冒険』『老人と海』『百年の孤独』といった世界的な小説も、作家自身の人生を描いたものとなっている。『風と共に去りぬ』もそうだ。そういう事例をいくつも見るに連れ、「小説とは人生を書くことに他ならない」という思いを強くしてきた。 ただ、この理論に従うと「人は一生のうちに一作しか小説を書けない」ということにもなってしまう。人間の一生は基本的に一つだからだ。それでは、何作も書く人はいる。では、その人たちの書くものは小説ではないのか? それでも、ぼくはこの理論は正しいと思っている。...

    6日前

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2014/01/30 11:01

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