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  • 週末に見たい映画#53『ナルコス』——麻薬についての映像作品を作るということ (1,813字)

    2016-07-01 06:007時間前1
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    Netflixで『ナルコス』というドラマを見た。
    これはコロンビアに実在した麻薬密売人のドキュメンタリーをベースにしたフィクションだが、内容はほとんどノンフィクションといっていい。しかしこれが、フィクションよりフィクションぽくて、コロンビアという国のお国柄を感じさせ、面白かった。

    物語は、麻薬捜査官の視点を通して語られるが、主人公は麻薬密売人のパブロ・エスコバルだ。このエスコバルというのが、めちゃくちゃな人生を歩んでいる。
    もともと裏商売をしていたのだが、ひょんなことからコカインの密造販売を始めた。そうしてマイアミに販売ルートを築いたところ、バカ当たりした。一気に数千億円規模の大金持ちになったのだ。増えすぎたお金の仕舞い場所がなくなって、家の近所に埋めたほどだった。

    そういうふうにエスコバルは、若くして一気に大金持ちになるのだが、その過程で当たり前だが、他の麻薬密売組織や警察や政府との関係
  • あしたの編集者:その3「読みたい気持ちを掘り下げる」(1,939字)

    2016-06-30 06:00
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    編集者として「こういう本を読みたい」というビジョンを持つにはどうすればいいのか?
    それには、まず「読みたい」ということの概念を徹底的に掘り下げることだ。「読みたいとは何か?」ということを徹底的に考えることである。

    これをすることが、日本人は一般的に苦手だ。
    「読みたい気持ちなんて人それぞれで、概念的に掘り下げられない」
    という先入観を持つ人が大勢いる。
    「読みたいか読みたくないかなんて、感覚でしかないんだよ」
    と、それを不可侵的に考える人も少なくない。
    「私は、読みたいという感覚をだいじにしたいの」
    などと、それを神聖化する人さえいる。

    しかしながら、当たり前の話ではあるのだが、何事にも理由というものがある。「読みたい」という気持ちが沸き起こるのにも、必ず何らかの理由があるのだ。それが掘り下げられないようでは、編集者として安定的に「読みたい」という気持ちを持つことができないし、またそれを作
  • [Q&A]ゆとりを持つにはどうすればいいか?(1,046字)

    2016-06-29 06:00
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    [質問]
    この前。悪い意味で「君はユトリがないね」と言われました。自分でもいつも「心に余裕がない。」「常に緊張状態。」「何かに追われている感じがする。」「他人や周りのことを考えてあげられない。」昔から切羽詰まった。瞬時の状況判断が苦手で、焦って落ち着けずテンパってしまい良い状況、状態に繋がりません。どうしたらいいでしょいか?

    [回答]
    逆説的ですが、ゆとりを持とうとしないことです。
    「ゆとりなんかなくていい」と思うことこそが、「ゆとりがある」ということです。
    ぼくはそうしてます。


    [質問]
    感覚としてですが、30年ほど前はエンターテインメントというものの魅力は、つまるところ「人間」にあったように思います。大物俳優や大物歌手という人が数多く存在していました。しかし最近は、プロデュースだったり、売り方見せ方だったりと、いかに仕組みをつくるかの方に比重がいっていると思います。こういったことに関してハックルさん