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  • 映像表現の新しい世紀:その2(2,015字)

    2017-01-20 06:0015時間前
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    2008年にキャノンはEOS 5D MarkII(以下「5D2」)というカメラを出した。このカメラが「ゲームチェンジャー」といわれている。ゲームチェンジャーとは、市場のあり方を変えるような革命的なイノベーション製品のことだ。我々に最も身近なゲームチェンジャーといえば、最近ではiPhoneだろう。その昔、ポルシェが発明した自動車や、エジソンが発明した電球なども、やっぱりゲームチェンジャーだった。

    ところで、この5D2がなぜゲームチェンジャーだったかというと、一眼レフカメラに動画撮影機能がついたからだ。そしてこの画質が、驚くほど良かったのである。当時発売されていた民生用ビデオカメラとは格段の違いがあった。美しかったのだ。

    なぜビデオカメラの画質が悪く、一眼レフカメラの画質が良かったかといえば、理由は大きく二つある。

    まず一つは、ビデオカメラのレンズというのは、基本的に本体と一体型であり、またズ
  • あしたの編集者:その30「人が恐怖を好きな理由」(2,146字)

    2017-01-19 06:00
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    「好奇心」とは何か?
    それは、文字通り「奇」なるものを「好」むということである。もっといえば、「恐怖する対象を好きになる」ということである。人は本能的に「闇を怖がる」が、同時に「闇を好み」もするのだ。

    なぜか?
    一つには、恐怖の正体を突き止めることで、恐怖心を克服できるということがあるだろう。
    例えば、今では雷を怖がる大人というのはほとんどいない。なぜかといえば、その正体が分かるからだ。それを理解できるからである。

    なぜ理解できるかといえば、それは雷を徹底的に研究した先人がいたからだ。雷に対する恐怖をものともせず、雷に近づくことによってその正体を突き止め、結果的に人類に対して雷をもうそれ以上怖くさせなくすることに成功したのだ。

    「闇」を怖がることにも象徴的なように、人は分からないものに対して恐怖心を抱く。その逆に、分かったものに対しては恐怖心を抱かない。昼日中を怖がる人はいない。
    だから、
  • [Q&A]小学生におすすめの映画は?(1,401字)

    2017-01-18 06:00
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    [質問]
    私の小学校4年生の娘は、絵本『もんだい』の中の「時間とはなんですか?」という質問に対して、「人間が少しずつ成長していくこと」と答えました。
    映画好きなこのコにおすすめの映画はありますでしょうか?

    [回答]
    『インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説』ですね。主人公の一人が子供なので、感情移入がしやすいです。同様に『ジョーズ』もいいですね。これも人間の根源的な恐怖を描いていて、子供は見た方がいい映画です。

    Netflixのドラマでは『ストレンジャー・シングス』でしょうか。子供はやっぱり怖がらせるに限ります。こうして見ると、やっぱりスピルバーグは子供向きですね。『ストレンジャー・シングス』もスピルバーグの深甚な影響を受けて作られた作品です。


    [質問]
    今週のハックルTVで、イタリアのボローニアで開かれる絵本のイベントに行くとおっしゃっていました。
    仕事のことでもそうでなくてもいいのですが、