いいかげんな議員だ。大西英男衆議院議員は、東京16区の人々は知ってるでしょうか
大西議員は03/22付け自分のブログの中で「「専門家同士が討論するような形式で、孫崎氏の意見に対して反論する機会が与えられるならば何の問題もない」と実質、白旗をあげた。
こんなに早く白旗あげるなら、そもそも何故国会で質問したか。
自分のブログで「私は、10分間の質問時間のために、「戦後史の正体(2012年)」「日本の国境問題――尖閣・竹島・北方領土(2011年)」「日米同盟の正体――迷走する安全保障(2009年)」「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか(1993年)」など、孫崎氏の著書数冊を熟読させていただいた。孫崎氏の博識には敬意を表するところであるが、史実や事実を自らの独断と偏見で一方的に断じていることには疑問を感じる。」 と書いている。
本当に読んでいるのか。「日本外交 現場からの証
孫崎享のつぶやき
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コメント
コメントを書く一時はTPPで虚脱感に襲われた、元防衛大学校教授の孫崎先生。最近復活して元気になられて何よりです。自分達は理屈で割り切れない、いい加減な所もありますので、詰め切らずにお手柔らかにお願い致します。
昨晩の生放送を拝見しました。非常に説得力があり、大西氏はきっと孫崎さんの反論にぐうの音も出ないでしょう。
あの映像をyoutubeなどで広く公開できないのでしょうか?
会員限定に発信したところで見る人の数は限られてしまいます。ああいう内容こそを一般大衆にどんどん広めるべきです。国会質問の場でああいう嘘を平気な顔で延々と続ける大西氏がいかに嘘だらけで誠意にかけらもない恥知らずな人物かをきちんと公の場に引っ張り出してやった方がいいと思いますが。
でないと、孫崎さんが一方的に誤解されるという一番思わしくない状況のまま終わってしまうのではないかと懸念します。
大西議員のブログ見つけました。
というか、見つけてしまった・・・。
なんじゃこりゃ。
普段から高度な言論に触れてると、がっかりしますね。
一般人の書いてるブログの方が、遥かに内容が濃く、
知的水準の高さを感じます。
TPP反対で選挙に勝って、当選だけしたら公約無視。
また嘘つき議員の一人ですか。うんざりします。
あと、散々先生の言論を「独断と偏見」だと決め付けていますが、
一般論と異なる言論が、なんで「独断と偏見」なんでしょうか。
米国のブレンジンスキー、ジョセフナイ、アイベンケリーらが、
これまでの外交戦略を転換するような「異論」を唱えていますが、
彼らが「独断と偏見」を語っているのでしょうか。
現実に、米国はこれまでの戦略を転換する方向で動き始めている。
先生の言論は、これらの世界情勢の変化と極めて一致している。
大西英男議員へ。
もしこのコメントを見ていたら、
・具体的に、先生の著書のどの箇所が独断と偏見であるのか
・具体的に、先生の著書のどの箇所が史実や事実と違うのか
・NHKは過去、単独の評論家の解説を述べさせたことがないのか
をご自身のブログで答えて下さい。
逃げないで下さいよ!?(笑)
大西如き、こんな小物シカトしましょう。馬鹿は死ななきゃ治りませんから。
国会議員になるためにTPP等を論じているのか。日本の行く末を憂いTPP等を論じるために国会議員になったのか。この差は歴然としている。選挙民は立候補者の本質を見抜く目がなによりも必要だ。
大西議員がご自身のブログで再反論されています。
http://onishi-hideo.homepe.net/report/diary/
>孫崎享氏は、自身のツイッターで、2012年7月10日に
>「尖閣諸島は日本固有の領土とは言えない」旨、発言しており、
>事実上「尖閣は中国のもの」と言っているに等しい。
大西議員は、論理的思考力が弱いのか、純粋に頭が悪いのか。
なぜ、「Aとはいえない」という主張が、
「Bである」という主張に直結するのか。
それこそ大西議員の「独断と偏見」である。
先生の主張は、以下のように、極めて冷静だ。
1.歴史的事実を正確に把握する
2.互いの主張の論拠を公正に検証する
3.その上で、平和的な解決策を模索する
いいから、さっさと先生の著書を読んで下さい。
>日刊ゲンダイ(3月27日付)が私の質問を批判している。
>一方の当事者への取材のみを行いコメントを掲載しており、
>私には取材依頼もなく反論の機会は与えられなかった。
予算審議での大西議員の発言は、NHKで大々的に放送された。
これに対し、孫崎先生には、一般メディアによる大衆向けの
反論の機会は与えたれなかった。
日刊ゲンダイだけが、唯一反論の機会を与えている。
もし、一般メディアによる「再反論」の機会が欲しいのなら、
ご自身がそれを一般メディアに要請するべき。
日刊ゲンダイを責めるのは筋違いである。
>毎日新聞におけるアンケートの「反対」という回答を指している
>のであれば、設問自体が「輸出入関税を原則ゼロにする環太平洋
>パートナーシップ協定への参加に賛成ですか、反対ですか」
>となっており、「輸出入関税を原則ゼロにするTPP」には
>反対である姿勢は変わらない。
だったら、
「農業分野を含めたすべての輸出入関税をゼロにする場合は、反対」
と明確に回答するべき。
この場合、短絡的に誤解されるような回答をする側に責任がある。
ウィキペディアにも、「日本のTPP参加には反対の立場を取る」
と記載されている。誤解されているのなら、ウィキペディアにも
訂正を要求するべき。
それでも、ご自身のブログで、言い切ったことだけは評価。
もし、安部首相が、関税ゼロで参加した場合は、自民党を離党すべし。
そうでなく、選挙公約を無視した時には、議員を辞職して下さい。
「約束は実現する!それが大西ひでおの信念です。」
だそうですから・・。(笑)