安倍政権が特定秘密保護法の成立を急ぐ理由とは? 元外務省国際情報局長の孫崎亨氏が解説する
元外務省国際情報局長、孫崎享「秘密保護法で自衛隊がアメリカの戦争に利用される」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131119-00023215-playboyz-pol
週プレNEWS 11月19日(火)20時0分配信
行政機関が指定した「特定秘密」を漏らしたり、知ろうとした人に対し重罰を科すことが可能になる「特定秘密保護法」。日本版NSCとセットで進む、この法案の成立を政府が急ぐ理由は何か? 元外務省の情報収集のプロ・孫崎享(うける)氏に聞く、秘密保護法の本当の狙いとは?■アメリカ軍と情報を共有するための法案日本版NSCともいわれる国家安全保障会議の設立と、特定秘密保護法の制定……。安倍政権がその実現に熱意を注ぐこれらの政策は、領土問題などで周辺諸国と
孫崎享のつぶやき
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コメント
コメントを書く孫崎さんのお話は、充分説得力があるし、納得できます。
世界を見渡して、安倍総理のように中国をあからさまに敵国視する国があるのであろうか。明らかに米国と一体の自衛隊を持ちたいからです。このために、米国以上の秘密体制を敷こうとしており、敵味方無く情報の漏洩を防ごうとする民主主義国にはありえない日本独自の秘密保持であり各国が注目しています。何のために、秘密保持するのか、という観点が欠落し、ただ米国追随のための法律になっています。米国の虚偽事実よって自衛隊が派遣されるとしたら、今までの平和国家としての国際社会の信認がすべて失われることになります。悪の枢軸国米国と同じになります。独立国としての最低の責任は保持してほしいのですが(今までのの自民党の先輩たちの米国との葛藤が全く反故にされることになることに自責の念が湧かないようであり)、時代の流れだけでは心の整理をしようもなく、別の社会が形成されていくということで納得するしかないのでしょうか。