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  • 北朝鮮に核放棄させるために用意しなければならないこと。

    2017-04-21 23:45
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     北朝鮮の威嚇が続き、世界は圧力を強めるものの、ますます威嚇が強まるばかり。

     でも、もし北朝鮮が核兵器を放棄したとして、果たしてその後の世界ってどんななんでしょう。

     そりゃ私たち日本人にしてみれば、核開発とかけしからん、さっさと放棄しろと思いますけど、逆に金正恩にしたら、核兵器を開発するより核兵器を放棄したほうが得だと思えなければやらないですよね。

     この記事が面白かったのです。

     米国vs北朝鮮、本当に軍事衝突ならこうなる(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース  

     アメリカがその気になれば、北朝鮮を壊滅させることは容易だというものです。でも、中国と韓国はそれを許しませんが、じゃあ軍事施設への限定攻撃かというと、それで事態は改善しないだろうとのこと。

     まあそうですよね。だってそれがわかってるならとうの昔にそうなってたと思うのです。むしろこないだのシリアなんて、本当はしたくないけど、せざるをえない状況にアメリカが追い込まれてやっているようなものです。アメリカが北朝鮮を攻撃するとしたら、同じようにやりたくない状況でのことになるでしょう。

     つまり攻撃はしたくない。核武装解除もさせたい。とあらば、核解除後の「北朝鮮にとってバラ色の世界」を描いて提示することが、この問題を解決する唯一の方法ではないでしょうか。

     「北朝鮮にとってバラ色の世界」ってなんでしょう?

     そもそも(バズワード)、北朝鮮って何が問題でしょう。中東のような毎日のように戦闘やテロが起こって人が死んでいるわけではありません。油田や聖地など奪い合わなくてはいけない拠点もありません。

     日本にとっては拉致問題もありますし、金正恩の独裁体制って私たちにしてみたらなんだかなという体制ではありますが、実は普通の国になって、各国と国交を正常化して、経済交流してくれるようになれば、拉致問題も含めあらかた大きな問題は落とし所は見えてきます。

     実際にそうなったとしたら、国民が外の世界を知りすぎて、体制が危なくなるかもしれないのですが、そういうリスクは「ダイジョブ、ダイジョブ」となんとかつじつま合わせて、とにかく核放棄して世界の一員に復帰すれば金正恩体制は磐石になるという青写真を描いてみせることが、問題解決には不可欠ではないかと思います。

     でもそんな話は聞きませんから、北朝鮮としては意固地になるしかないし、そしたらそのうちアメリカは攻撃せざるをえないかなあと思うし、他力本願ですけど中国に核放棄後のバラ色青写真描いてほしいのです。


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: ミサイルが来た時の対応情報が政府から発表される事態にまでなってきましたね。

     地面に伏せ、窓から離れて…政府HPにミサイル避難方法:朝日新聞デジタル 
     
  • 自信満々。直球真ん中ストレートを投げ続ける「ひよっこ」

    2017-04-20 22:00
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     いやもうただ感嘆するしかない今の朝ドラ「ひよっこ」。何を感嘆って、何から何まで朝ドラの王道じゃないですか。

     なるべく情報仕入れないで見てるので、間違ってたらすいません。今回は久々にオリジナルなんですよね?

     朝ドラ、ウイスキーのまっさんとかモデルがあれば、見ごたえあるストーリーにしやすいですが、オリジナルはやっかいです。退屈にならないように突拍子もないストーリー展開になりがちで、視聴者がついていけなくて失敗というパターン。最近だとうまくいったの「あまちゃん」くらいじゃないでしょうか? 記憶で書いてますけど。

     そんな中、今回は完全に開き直って、直球真ん中ストレート。しかもそこまでやるかという。

    ・ヒロインは「あまちゃん」で不動の昭和的女優にのし上がった有村架純。やっぱり昔のキョンキョンに似ていて、ふと「キョンキョン?」と思うこと数知れません。

    ・そして長女。いつも長女ってわけじゃないですけど、「トト姉ちゃん」でやったばっかりじゃないか!

    ・親友は女優志望。それに惚れる男子キャラ。「あまちゃん」・・・。そういえばのんさん大復活おめでとうございます。しっかり NHK に出てたときはほっこりしました。

    ・父親失踪。父親か母親どっちか死ぬかいなくなるかですよね。しかも、今回は死角なしの完璧な父親。大泉洋の「まれ」ダメ親父とか、私は好きでしたけど、あんな変化球ではありません。

    ・そしてもちろん上京。いくら情報仕入れなくても、もう上京待ったなしなのは分かります。「トト姉ちゃん」でやったばっかりじゃないか! 

    ・洋食屋「赤坂すずふり亭」。「とと姉ちゃん」の「キッチン森田屋」、「ごちそうさん」の「開明軒」、「べっぴん」の「レリビィ」・・はちょっと違うか(苦笑

    ・そして「赤坂すずふり亭」の中で待ち構える宮本信子。朝ドラどんだけ出てんねんw

     マネリすぎやろ!ってそっぽ向かれる危険もなんのその、ここまで直球にこだわるのは、自信の現れです。

     とにかくどっかで見たような場面ばかりなのに、役者の演技で魅せる、魅せる。木村佳乃の

     そしてテーマを「都会 VS 地方」に絞る。理由なく失踪するわけがない父親とでもそれをよくあることと片付ける都会。洋食屋の人たちはその反対。東京の建設ラッシュを支えたのは地方の
    村をあげてやった聖火リレーをどこか嫌味に紹介する都会のテレビ。地方にスポットを当てるのは、「あまちゃん」「まれ」とよくある話ですが、今回はとにかく真正面からぶつかってきている感じです。

     最近、「まれ」でブレイクした土屋太鳳さんが中高生向け恋愛映画でひっぱりだこということを知りました。

     中高生向け恋愛映画、似たような設定&顔ぶれなのにヒットするのはなぜ? | THE PAGE  

     歌舞伎や宝塚もそうですけど、型があれば、それにどっぷり乗って、そこから先で楽しんでもらうという作戦なのでしょう。

     持続的なコンテンツが手に入れた型。それがまた持続力を強化するという好循環です。

     朝ドラはよく実験的な作品を投入します。「純と愛」みたいに大失敗するものもあれば、「あまちゃん」のように大成功するものもあります。持続するための挑戦なんだと思います。

     でも、一方で、今回ここまでド直球な、言葉を変えればマンネリ設定なオリジナル朝ドラはちょっと記憶にありません。「梅ちゃん先生」もここまで赤裸々ではなかった気が。

     一応のリスク回避か、懐かしい映像をふんだんに使って団塊世代に媚びてますが、もう後はひたすら実直なストーリーと演技で魅せるつもりなのでしょう。無難にしようという意図は感じられません。明らかに今の「一極集中」を風刺しようという意気込みは感じられ、むしろ攻めるために設定は普通にしているように見えます。

     ちなみに私はまだ生まれたばかりで「インド人もびっくり」とかに始まるネタたちは知ってる程度なんです。私はターゲットではないらしい(苦笑

     朝ドラは持続的なコンテンツで、私まもう文化だと思っていますから、毎作どうやって、その持続力を維持しようとしているのかは気になります。

     今回この直球設定で、どこまで国民を泣かせるのか興味津々です。
     


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: 木村佳乃さんすごかったですね。
     私は、私は出稼ぎ労働者を一人探してくれと頼んでいるんではありません。ちゃんと名前があります。茨城の奥茨城村で生まれて育った谷田部実という人間を探してくださいとお願いしてます。
     あそこに行くまでのたった一人で東京に出て飲み込まれそうになっているシーンの後だったのでひときわ印象的でした。

    フツクロウ: あの強さを持ちたいもんじゃの。

    ミライ: はい。きっと有村架純さんもその強さを見せていくのが見所なんでしょうね。

    フツクロウ: ホッホ、そうじゃな。

    ミライ: あと! テレビの真似をする弟君の熱演も光りますね。
     
  • [S] 日本人が「NO」と言えるために必要なたった一つのこと

    2017-04-19 23:00
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。 

     GACKTが日本人ならではの心理に警鐘「NOという答えを全く用意していない」  

     うーむとうならさせる話ですが、そもそも(バズワード)日本人は断られるかもしれないお願いをすることが極端に少ないせいに思います。にわたまな話ではありますが。

     私がアメリカで暮らしている時のカルチャーショックの一つです。アメリカ人はそりゃだめだろと思うようなお願いでも、さくさくするんですよ。いわゆる「ダメ元」です。で、あっけなく断られても、「あ、そ」とあっさり引き下がる、そんなことが日常的でした。

     でも、日本人は「NO」と答えられるようなお願いをされることが少ないですから、頼まれてしまうと、(嫌だな〜)と思っていても渋々引き受けてしまう。一種の悪循環です。

     で、「僕らは『NO』という答えを全く用意していない」とGACKTに指摘されてしまうわけです。高齢者が優先席で「席譲って」と頼んで「断られる」と大問題になってしまうわけです。

     日本人らしいといえば日本人らしいですが、GACKTさんも心配するほど、ちょっと悪循環だなあと思います。

     ですから、日本人が「NO」と言えるようになるためには、

     日本人がもっと気軽にダメ元なお願いするのを増やせばいいのではないでしょうか? 

     私はちょっとアメリカにかぶれてしまったので、他人がお願いしたいのに躊躇しているのを見ていると、「え、そんなのダメ元で聞いてみればいいじゃん」って思うことがよくあります。アメリカ人みたいに頻繁にする必要もないし、そんなことにはならないでしょうが、今はあまりにしなさすぎ。なので逆にお願いに「NO」しづらくなってしまっています。

     みんなもっとダメ元お願いをしましょう! そしたら、「NO」が増えます!


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: いわゆる一つの「『NO』と言えない日本人」問題ですね〜。

    フツクロウ: ホウじゃのう。

    ミライ
    : その背景に、「NO」と言わずにすむお願い事がほとんどってのが面白いですよね〜。

    フツクロウ: 「根回し」の文化じゃからのお。