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  • スポーツ選手はセカンドキャリアで、子供にフィットネスを!

    2016-08-23 23:4516時間前
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     リオ・オリンピックが終わり、これから東京オリンピックに向けて、スポーツは盛んになります。

     一方でスポーツで生活ができる人はほんのわずか。それ以外の人は別の仕事をしながらなんとか続けます。スポーツで生活していた人ですら、引退後のセカンドキャリアが問題になっています。

     しかし、一方で子供の運動不足は深刻化しています。ですから、元スポーツ選手はそれを支援するような人材として活躍できるのではないでしょうか。

     子供は勝手に育つと言われています。大人は忙しいですから、昔の子供なんてほったらかしでした。私が小学校の頃は、基本的になんかいじってるか、外で遊んでいるかしてました。人間の成長に必要な粗大運動(全身運動)・微細運動(細かい動作)は、自分で勝手に賄っていた時代だったのです。

     しかし、時代は変わり、小さい子は外にほったらかしておけなくなってしまいました。かといって、大人がいつも面倒みるわけにはいきません。ゲームや動画に子守をしてもらうことがどうしても増えてしまいます。

     その結果、ひもが結べない子供が出てきてしまいます。

     【子育てが危ない】ひも結べない、箸使えない… 園児の「生きる力」生活技能が低下 文科省が「幼稚園教育要領」を改善へ - 産経ニュース 

     全身運動も自分で勝手に賄えられる環境にない子供は増えていることでしょう。遊ぶといっても公園で集まってゲーム機使ってが多いというような場合です。

     人間の成長に粗大運動や微細運動がどれくらいいるのかというのは、細かくはわかっていないのかもしれませんが、すでにその影響が明らかになる程度には全体的に不足しています。

     有名な例はこれ。

     第15回 米国イリノイ州ネーパーヴィルの奇蹟 - 勇者出処  

     朝15分のフィットネスを取り入れた学区が、世界規模の学力調査で理科が世界1位、数学が世界6位になったという話です。

     私個人もこれは実感していて、うちの子供たちが通っている学校は丘の上にあって全学年毎朝その丘重いランドセルしょって登っていくわけです。
     でもって、全国学力テストで平均点より高いんです。
     いやそれだけが理由ではないんでしょうけど、そういうのってあるかもなあと思ってしまいます。

     というわけで、この慢性的に運動不足な世の中では、子供達に適切な運動させるだけで、学力向上も図れそうです。

     ということで、家庭では十分な運動の機会を得られない子供には、学校の体育の授業や朝の運動が必要という話になります。そこで、元スポーツ選手たちが指導役として必要になるのです。

     まだ詳しく知らないのですが、体育の授業もどんどん進化しているそうです。子供達が楽しくフィットネスやスポーツを楽しみながら、十分な運動の時間を持つためには、専門的な訓練を受けた人が必要ですし、なにより運動が好きでとことんやった人たちが適任です。

     さらには、学校の先生が忙しすぎるなか、クラブ活動の負担が問題になっていますが、そういうのも元スポーツ選手がカバーしたいところです。予算の問題が指摘されていますが、それは先生たちがサビ残しているという問題であり、解決しなければ持続的ではありません。

     こんなふうに元スポーツ選手の需要はあります。東京オリンピックにむけて、さっそく特区などで仕組み化するところが出てくるのではないでしょうか。


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: 丘の上にある学校って結構あると思うんですけど、学力テストとの相関データないんでしょうか。

    フツクロウ: ホウじゃのう。データの扱いを慎重にせんとあかんからのお。
     
  • 知恵と工夫で取った400mリレー銀メダル!

    2016-08-22 22:30
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     ついに終わってしまいましたオリンピック。閉会式で「アベマリオ」が登場して海外が大騒ぎです。

     なにはともあれ、無事終わりおめでとうございます。テロとか暴動とか起きないかとか毎日心配でした。

     国が不安定な中、ブラジルはサッカーで悲願の金メダル取れ、合計もロンドン3つの倍以上7つと、しっかり結果が残せたみたいです。すこしでも社会の安定につながればいいのですが。

     メダルといえば、日本も総数が過去最高となり大フィーバーですが、先日話題にした4位についても結果が確定しました。

     ウエイトリフティング男子62キロ級 糸数陽一選手
     体操女子団体
     卓球女子シングルス 福原愛選手
     7人制ラグビー
     競泳男子200m 個人メドレー 藤森太将選手 
     男子種目別ゆか 白井健三選手
     トランポリン男子 棟朝銀河選手
     女子ゴルフ 野村敏京選手

     以上8つとなりました。手作業で拾っているので、いくつか落としてるのあるかもしれません。

     なお、

     柔道女子63キロ級 田代未来選手
     レスリング男子グレコローマンスタイル66キロ級 井上智裕選手

    は、3位決定戦で負けているのですが、銅メダルが二人いる競技なので扱いが微妙です。8個か10個です。

     銅が21個に対して、4位は10以下です。メダル圏内に入れば強い!と言っていいのではないでしょうか。

     さて、それにしても、男子400mリレーの銀メダルはすごかったです。予選で1位だったので、結構上行けそうだと期待してましたが、まさか銀とか。しかもボルトにバトン当たってとか、その瞬間はそれだけ近くにいたとか。

     大きなメディアではなかなか触れられないでしょうが、400mリレーなどの競技は黒人有利で、どの国がメダルを取ろうと表彰台に乗るのは黒人が多いです。白人もたまにいますが、黄色人種は滅多に見ることができません。

     今回の400mリレーの表彰台も日本以外は全員黒人でした。そんな中、3.5人の黄色人種のチームがメダルを取ったのですから、世界が驚くのも無理はありません。

     人種の不利をバトン技術などの知恵と工夫でカバーしたのです!

     これからのリレーは面白くなりますよね。

     まず各国はアンダーハンドパスを採用するのか。日本は15年も前から採用してますが、今回特に失格やミスのない中での銀ということで、採用してくる国もあることでしょう。
     もしアンダーハンドパスを採用する国が他にも出たら、それだけリスクが増えますから、これからのリレーはミスで順位を落とすチームも増えるでしょう。
     日本もそのリスクは抱えていますが、逆に金メダル(あるいは1着)の可能性も格段に上がるかもしれません。
     
     練習量も問題になるでしょう。国によって練習量は変わるでしょうから、練習量を増やしたチームはそれだけ上位を狙えます。

     それプラス基本的な各選手の足の速さ。3つ以上の要素が絡んでくるわけですから、毎回どんな結果になるのか楽しみです。

     そして、男子400mリレーといえば、陸上競技の花形の一つ。
     この競技で毎回台風の目として日本が暴れるとしたら。
     それが未来の普通なのだとすれば。

     今までの陸上では日本は脇役でしたが、これからの世界陸上とオリンピックは毎回めちゃめちゃ楽しみになりそうです!


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: 今回の「知恵と工夫」いかにも日本人らしい感じがしますが、別に日本の専売特許でもないし、陸上競技に限った話でもないし、各分野、各国、これ見てどんどんチャレンジして欲しいですね。

    フツクロウ: ホウじゃな。
     
  • みんな「支えてくれた周囲のおかげです」というわけ

    2016-08-19 23:45
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     オリンピック、連日大盛り上がりですね。

     こんなツイートを見かけました。

    日本のオリンピック選手はメダル取ったら「支えてくれた周囲のおかげです」と言わなきゃいけない法律でもあるんだろうか?みんな同じコメントを言わされていてかわいそうになる。「私に才能があったからですね!」とかカラっと言うた方がええと思うんだがな。

    ― 菅野完 (@noiehoie) 2016年8月16日

     何個か前のオリンピックなら、同じような感想持ったかもしれませんが、今は変わりました。

     [S] 金7 銀2 銅13、では4位はいくつ? メダルに強い日本!  

    でも似たような話になりましたけど、「味の素ナショナルトレーニングセンター」という拠点ができたことで選手の支援体制が充実してきているそうです。トップアスリートたちはひたすら孤独に耐えなければならないものですが、それを少しでも和らげることができているようです。

     昔のオリンピックは、メダルの重圧だけひどくて、取れないと「生きて国に帰れない」みたいな悲壮な顔した選手が多くて見るに耐えられませんでしたが、今回はそういった悲壮感は感じません。選手の支援で孤独感が減っているからではないでしょうか。

     孤独感というのは本当に辛いもので、自分の場合は博士号を取るというオリンピックの選手よりははるかに小さい目標でしたが、その孤独感は絶望的に辛いものでした。

     オリンピックアスリートにもなれば、その孤独感ははるかに大きいでしょうから、そこに届く支援を受けているのなら、インタビューで「支えてくれた周囲のおかげです」と出るのは普通ではないでしょうか。

     日本の支援の総額は比較的少ないとされていますが、その少ない支援の中でもソフトが充実しているのかもしれません。税金を使うと国民の中には「税金を使っているのにメダルを取れないとはけしからん。支援するな」という声をあげる人は出てきてしまいますし、「日本が投入する税金は少なすぎる」くらいいしておくことは、無難な選択です。さきほどのナショナルトレーニングセンターも、wikipediaによればスポーツくじや命名権を中心に建設運営されているようです。つまり支援したい人に支援してもらうという仕組みにすることも現代では重要なことなのでしょう。

     裏返せば、選手にとってソフトな支援が充実するということは、「顔が見える支援」を受けているということであって、より「支えてくれた周囲のおかげ」という気持ちが大きくなるのではないでしょうか。

     4年後は東京オリンピックということで、支援額は突出して大きくなることでしょうが、ソフト面での充実がうまく発展してほしいです。
     


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: 今回中国は成績悪くて、批判が出ているようですね。

     五輪大敗の中国「切腹してわびよ」 ネット上で批判の嵐 :AFPBB News  

     #blomaga


    フツクロウ: ホのようじゃの。