PHP-COMIXの中の人、Twitterの中の人2号の「ジャーマネ」です(`・ω・´)
先週から急遽はじまった「Pの中の人おすすめの何か(主にコミック時々×××)」。
この連載がはじまった理由については、テンションの高いへんしゅうちょのごあいさつをお読みください(・ω・`;)
前回は、Twitterの中の人1号かつイラスト投下担当の「む」が担当させていただきました(前回)。
今回は、私が、みなさまにおすすめをご紹介させていただきます(=゚ω゚)ノ
本日、私がご紹介する作品はこちら!
九井諒子さんの作品集×3作品
『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』(イースト・プレス)
『九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子』(KADOKAWA エンターブレイン)
『ひきだしにテラリウム』(イースト・プレス)
です!(*`・ω・´*)
どんな作品か説明したいと思うのですが、百聞は一見にしかず。
下記のリンク先に『ひきだしにテラリウム』に収録された作品の一部が掲載されていますので、私の解説より、むしろこっちを見てください(*´Д`)
ひきだしにテラリウム 九井諒子
「Web文芸誌MATOGROSSO」より
上記リンクで漫画を読んで ∑( ゚д゚ )ハッ! としたり、(*´ω`*)ハフーン なったそこのあなた!
3冊全部読んで、ぜっっったいに損はありません(*゜∀゜)=3!!
『竜の学校は山の上』『竜のかわいい七つの子』は、
●ケンタウロスが現代社会に暮らしていて人間と共存していたら……
●現実世界に普通の動物の一種として竜が存在していたら……
●神様を水槽で飼うことができたなら……
といったように、神話や童話の世界と現実世界が重なり合った作品が多く収録されています(* ´ω` *)
一方の『ひきだしにテラリウム』は、
●自分からどんどん遠ざかる星々に追いつくことはできるのか……
●自分の中の複数の感情が裁判を起したら……
●自分がもしショートショートの主人公だったら……
というようなショートショートが33話も収録されていて、「毒気のない星新一作品」を思い起こさせる感じです(*゚∀゚*)
この作品を読んだ方は、
子供のころに両親の膝の上で読んだ童話のあたたかさのような。
ファンタジーRPGをクリアする直前のせつなさのような。
転校していった友人の写真を引き出しの奥から見つけた時の懐かしさのような。
通いなれた通学路に突然わき道を見つけた時の驚きのような。
そういう素敵な気持ちになれるはず。
夜、寝る前に読むと、寝つきがよくなっておすすめですよ!
みなさま、ぜひお試しください(* ´ω` *)
『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』(イースト・プレス)
『九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子』(KADOKAWA エンターブレイン)
『ひきだしにテラリウム』(イースト・プレス)
以上、ジャーマネがおすすめいたしました(*`・ω・´*)ゝ
このページや九井さんの本の感想、他の漫画のご紹介など、コメントいただけたら嬉しい限りです(* ´ω` *)
次回はメルマガの中の人・Kがおすすめさせていただきます!
(・ω・`;)。oO(あれ、メルマガの締切とかぶってる……かも?)
それではみなさん、また次回|。・ω・)ノシ
あ、Twitterとメルマガも、引き続きよろしくお願いします!(≧ω≦人)
◎バックナンバー
【第0回】ごあいさつ
【第1回】『鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ本』