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ごきげんよう。有料メルマガ批評家の渡辺文重です。先日、「第1回ウェブライタードラフト会議」(http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/25170)というイベントに飛び入り参加したのですが、私のことが無視されているようなので、自分でレポートを書きます。
【参考記事】
・一線で活躍する編集者の生の声!第1回ウェブライタードラフト会議に行ってきました。
http://www.susi-paku.com/pakupost-203.html
・第1回ウェブライタードラフト会議に行ってきた
http://blog.nzakr.com/web-writer-draft-vol1/
◆
私は「有料メルマガ評論家」を名乗っているのですが、発表している媒体を考えれば、ウェブライターと名乗って差し支えないと思っています。そこで「何か仕事をもらえるかもしれない」という淡い期待もあり、参加を決意。ちなみに、阿佐ヶ谷ロフトAまでは歩いて行くことにしました。それは、過去2回の失敗を繰り返さないためです。
【参考記事】
・同じ1973年生まれの人が頑張っている姿を見ると刺激を受けます
http://www.targma.jp/watanabe/2012/09/23/post89/
・このまま公開するのは忍びない、落書きレベルのアニメ評など
http://www.targma.jp/watanabe/2014/05/29/post5004/
要するに、「電車で行くと財布を忘れても気付かないので、電車に乗るのはやめよう!」ということです。今回は、しっかりと現金の入った財布を持ったことを確認して、北区滝野川にある弊社・有限会社ブンヤから阿佐ヶ谷ロフトAまで、約16キロメートルの距離を約2時間かけて歩くことにしました。(Nike+ Running調べ)
ちなみに、徒歩による移動だったため交通費は削減できましたが、途中のコンビニで水分補強をしたため、余計にお金がかかってしまいました。「ただより高いものはない」が新たに得た教訓です。
さて、どのようなイベントだったかは、他の人のイベントレポートを読んでもらえば分かるので省略しますが、私はイベントの第2部(後半)「ウェブライタードラフト会議」に飛び入りで参加しました。本当は事前に申し込んでおけば良かったのですが、「場違い」だったら恥ずかしいというリスクヘッジです。「現役大学生です!」とか「超大物です!」という人ばかりだったら、登壇しづらいですものね。
と言うわけで、事前に申し込みをしていた3人のプレゼンテーションが終わった後、真っ先に手を挙げました。
◆
本当は「仕事がなくて死にそうです」という窮状を訴えようと思っていたのですが、ステージに上るまで間に、登壇者への怒りがふつふつとしてきて、演説モードでマイクを握ってしまいました。
「おい、中川淳一郎。それに、オモコロのヨッピー。お前ら、本当にふざけるなよ!(敬称略)」といった具合です。
何が腹立たしいかと言えば、最近の「有料メルマガはオワコン」という風潮ですよ。大した努力もせずに有料メルマガを始めて、ちょっと、うまく行かなくなったら撤退。「有料メルマガは難しいですね(てへぺろ)」といった記事を書いてはバズらせているせいで、「有料メルマガ評論家」までもオワコンみたいな雰囲気になっているんだ、バカヤロー! と、怒り爆発です。
「中川淳一郎にオモコロ、安藤美冬、梅木雄平、最近だと、うさみのりやは、まとめて喝だ!(敬称略)」と断罪すると同時に、この風潮を作った常見陽平氏は「第一級の戦犯である」と主張。「東京で消耗して、高知に移住したイケダハヤト氏は有料会員数88名(7月1日時点)でも有料メルマガを続けている」ことを高らかにたたえ、「常見陽平は2分の1イケダハヤトである!(敬称略、常見氏の有料メルマガの会員数が40人強だったことを受けて)」と宣言して、演説を終えたのでした。
【参考記事】
・「休刊・廃刊メルマガ特集」を自分で紹介する
http://www.targma.jp/watanabe/2013/12/11/post3695/
・有料メルマガ景気の悪い話。有料メルマガの明日はどっちだ?
http://www.targma.jp/watanabe/2014/02/03/post4315/
ネット配信などがない、完全オフレコ状態だったので、言いたいことを言えてスッキリはしたのですが……。現時点で、私に対する仕事のオファーは1件も増えていません。とほほ。
◆
それはそうと、演説中、「このままでは、私は有料メルマガ評論家を止めざるを得ない」と言ったら、横にいた中川淳一郎氏に「そんなこと言わずに、続けてくださいよ!」と懇願されました。また、イベント終了後に、『渡辺文重の有料メルマガ批評』有料会員の方から、「有料メルマガとか、どうでもいいので、アニメの話を続けてください」と、割と真面目な顔で言われてしまいました。
正直、軽いネタのつもりだったのですが、真剣に反意をうながされてしまい、逆に、有料メルマガ評論家業は危機的状況にあると感じてしまったのでした。
イベント終了後、中川淳一郎氏とツーショット!
なお、前述の『渡辺文重の有料メルマガ批評』有料会員の方には、前回のイベントでお金を借りていたのですが、無事、返済することができました。
※お知らせ
『渡辺文重の有料メルマガ批評』は現在、「タグマ!」「ブロマガ」「note」にて購読できます。
http://www.targma.jp/watanabe/
http://ch.nicovideo.jp/sammy-sammy/blomaga
https://note.mu/sammy_sammy
「タグマ!」の利点は、会員登録すれば、過去のバックナンバーが読み放題となること。「ブロマガ」の利点は、最初の2カ月間は1カ月分の料金のみで購読できること。(いわゆる「初月無料」)。「note」の利点は、公開直後から記事単位での購読が可能なことです。
更新するたびに「更新メルマガ」を配信しています。こちらへの登録は無料です。
http://www.targma.jp/watanabe/mailmagazine/
有限会社ブンヤのfacebookページでも更新情報を掲載しています。「いいね」を押してくださると、モチベーションが上がります。
https://www.facebook.com/bun.ya.net
また、無料記事に限り「はてなBLOG」への転載も行っています。
http://sammy-sammy.hatenablog.com/
【参考記事】
・一線で活躍する編集者の生の声!第1回ウェブライタードラフト会議に行ってきました。
http://www.susi-paku.com/pakupost-203.html
・第1回ウェブライタードラフト会議に行ってきた
http://blog.nzakr.com/web-writer-draft-vol1/
◆
私は「有料メルマガ評論家」を名乗っているのですが、発表している媒体を考えれば、ウェブライターと名乗って差し支えないと思っています。そこで「何か仕事をもらえるかもしれない」という淡い期待もあり、参加を決意。ちなみに、阿佐ヶ谷ロフトAまでは歩いて行くことにしました。それは、過去2回の失敗を繰り返さないためです。
【参考記事】
・同じ1973年生まれの人が頑張っている姿を見ると刺激を受けます
http://www.targma.jp/watanabe/2012/09/23/post89/
・このまま公開するのは忍びない、落書きレベルのアニメ評など
http://www.targma.jp/watanabe/2014/05/29/post5004/
要するに、「電車で行くと財布を忘れても気付かないので、電車に乗るのはやめよう!」ということです。今回は、しっかりと現金の入った財布を持ったことを確認して、北区滝野川にある弊社・有限会社ブンヤから阿佐ヶ谷ロフトAまで、約16キロメートルの距離を約2時間かけて歩くことにしました。(Nike+ Running調べ)
ちなみに、徒歩による移動だったため交通費は削減できましたが、途中のコンビニで水分補強をしたため、余計にお金がかかってしまいました。「ただより高いものはない」が新たに得た教訓です。
さて、どのようなイベントだったかは、他の人のイベントレポートを読んでもらえば分かるので省略しますが、私はイベントの第2部(後半)「ウェブライタードラフト会議」に飛び入りで参加しました。本当は事前に申し込んでおけば良かったのですが、「場違い」だったら恥ずかしいというリスクヘッジです。「現役大学生です!」とか「超大物です!」という人ばかりだったら、登壇しづらいですものね。
と言うわけで、事前に申し込みをしていた3人のプレゼンテーションが終わった後、真っ先に手を挙げました。
◆
本当は「仕事がなくて死にそうです」という窮状を訴えようと思っていたのですが、ステージに上るまで間に、登壇者への怒りがふつふつとしてきて、演説モードでマイクを握ってしまいました。
「おい、中川淳一郎。それに、オモコロのヨッピー。お前ら、本当にふざけるなよ!(敬称略)」といった具合です。
何が腹立たしいかと言えば、最近の「有料メルマガはオワコン」という風潮ですよ。大した努力もせずに有料メルマガを始めて、ちょっと、うまく行かなくなったら撤退。「有料メルマガは難しいですね(てへぺろ)」といった記事を書いてはバズらせているせいで、「有料メルマガ評論家」までもオワコンみたいな雰囲気になっているんだ、バカヤロー! と、怒り爆発です。
「中川淳一郎にオモコロ、安藤美冬、梅木雄平、最近だと、うさみのりやは、まとめて喝だ!(敬称略)」と断罪すると同時に、この風潮を作った常見陽平氏は「第一級の戦犯である」と主張。「東京で消耗して、高知に移住したイケダハヤト氏は有料会員数88名(7月1日時点)でも有料メルマガを続けている」ことを高らかにたたえ、「常見陽平は2分の1イケダハヤトである!(敬称略、常見氏の有料メルマガの会員数が40人強だったことを受けて)」と宣言して、演説を終えたのでした。
【参考記事】
・「休刊・廃刊メルマガ特集」を自分で紹介する
http://www.targma.jp/watanabe/2013/12/11/post3695/
・有料メルマガ景気の悪い話。有料メルマガの明日はどっちだ?
http://www.targma.jp/watanabe/2014/02/03/post4315/
ネット配信などがない、完全オフレコ状態だったので、言いたいことを言えてスッキリはしたのですが……。現時点で、私に対する仕事のオファーは1件も増えていません。とほほ。
◆
それはそうと、演説中、「このままでは、私は有料メルマガ評論家を止めざるを得ない」と言ったら、横にいた中川淳一郎氏に「そんなこと言わずに、続けてくださいよ!」と懇願されました。また、イベント終了後に、『渡辺文重の有料メルマガ批評』有料会員の方から、「有料メルマガとか、どうでもいいので、アニメの話を続けてください」と、割と真面目な顔で言われてしまいました。
正直、軽いネタのつもりだったのですが、真剣に反意をうながされてしまい、逆に、有料メルマガ評論家業は危機的状況にあると感じてしまったのでした。
イベント終了後、中川淳一郎氏とツーショット!
なお、前述の『渡辺文重の有料メルマガ批評』有料会員の方には、前回のイベントでお金を借りていたのですが、無事、返済することができました。
※お知らせ
『渡辺文重の有料メルマガ批評』は現在、「タグマ!」「ブロマガ」「note」にて購読できます。
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