-
町山智浩の言霊USA 第737回「Trump is a weak man pretending to be strong, a small man pretending to be big.(トラ
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
カマラメンタム、といっても軟膏じゃなくて、カマラ+モメンタム、つまりカマラ・ハリス大統領候補の勢いがそう呼ばれている。出馬表明以来、支持率は伸び続け、接戦州の大半で既にトランプを超え、共和党の牙城テキサス州でもトランプに迫っている。 彼女を正式に大統領候補として指名する民主党全国大会が8月19日か...
-
サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第17回「韓国ドラマの沼に引き摺り込まれて」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
新幹線、飛行機での長時間の移動に備えて、途中まで見てハマっている韓国ドラマをいつも用意している。それさえあれば、時間がワープのように過ぎ去り、あっという間に目的地に到着出来るから。新しく見る映画やビジネス本などではこうはいかない。面白くなるまで待つのが移動のストレスとマッチしてしまい、時間を長...
-
春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第8回「ようやく夏休み」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
7月25日(木) 毎日暑い。地球ももってあと4、5年だろう。それくらいの気持ちで毎日を大切に生きたい。昨日は神戸新開地の喜楽館で独演会。一泊ののち、昼過ぎに帰京。品川駅の駅構内のインド料理屋でラビオリを食す。違う、ビリヤニだ。紛らわしい。興味はあるのだが、どうしてもいつも無難にカレーセットになってしま...
-
宇垣総裁のマンガ党宣言! 宇垣美里 第129回「“らしさ”が受け入れられる優しい世界」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
それなりに努力して入った高校は進学校で、変人ばかりという噂があった。なるほど私服OKなその校内は思い思いの恰好や髪色に溢れていて、女友達がトイレに行こうと別についていく必要はなく、成績がいい人や部活動で活躍している人は素直に尊敬され、休み時間に本を読んでいても皆そっとしておいてくれた。変人ばっか...
-
テレビ健康診断 第986回 戸部田誠(てれびのスキマ)「大悟が算数で真価を発揮 勉強の本質を導き出した!?」『テレビ千
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
「大学出のテレビ局員のみなさんが、ワシに『ビックリしてます』と」 千鳥・大悟は、そう嬉しそうに語った。『テレビ千鳥』でおこなわれたのは、まともに勉強してこなかったという大悟が小学校の算数の問題に挑戦する「テストで100点取りたいんじゃ!!」という企画。さすがに小学1~2年生の算数は簡単にクリアするが、小...
-
春日太一の木曜邦画劇場 第598回「日活ロマンポルノ以上の作品を東宝が製作した、これがその背景だ」『櫛の火』
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
今回は『櫛の火』を取り上げる。一九七五年に神代(くましろ)辰巳監督が撮った作品だ。 この時期の神代監督は日活のロマンポルノで話題作を連発していた。といっても日活と異なり、これは東宝配給作品だ。本来ならば健全な娯楽作品が求められる。 ところが、だ。本作はロマンポルノ級――というより、それ以上の割合...
-
〈ドキュメント連載(6)〉《追悼》大野寿子さん「難病の子どもたちの夢を叶え続けて…」「最後の晩餐と讃美歌」(毎日新
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
八月二十二日、「最期の夢」であるプロジェクトが終了した夜、大野さんに「その時」が訪れる。家族が集まり行われたのは……。
-
ウェンカムイ「死刑囚・木嶋佳苗の生痕」《新連載》第3回 石井妙子「劇場型裁判と朝日手記」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
首都圏連続不審死事件の裁判は続く。被告人席の木嶋は涼しい顔を崩さず、休廷を挟みお色直しした。そして報道は過熱し、社会が注目する裁判は予期せぬ展開を見せた。
-
「82歳が最も幸せ」を叶える5カ条 〈「老いるが勝ち」「80歳の壁」著者の最終結論〉(和田秀樹)
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
高齢者専門の精神科医として、三十六年間で延べ六千人の患者を診てきた和田氏。その経験と世界中の論文から、幸福へのメソッドを導き出した。高血圧、糖尿病、アルツハイマーなど高齢者の「敵」への対処法を伝授する。
-
欽ちゃん83歳の人生どこまでやるの!? 第59回「ぼくと阿久さんの『物語』」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
ぼくは昔、作詞家の阿久悠さんに、「拝啓おかあさん」という曲の詞を作ってもらったことがあるんだ。 あれは日本テレビで「スター誕生!」の司会をしていた頃のこと。「スター誕生!」は知っての通り、山口百恵さんや中森明菜さんなど、たくさんの歌手を輩出したオーディション番組。阿久さんはその審査員だった。「...
-
野球の言葉学 第722回 新井貴浩〈広島東洋カープ 監督〉(ジャーナリスト・鷲田 康)
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
“目先だけでなく、残り試合などを考えた上でも、今日の一勝というのは同じ一勝でも、ちょっと大きな一勝だ”
-
阿川佐和子のこの人に会いたい 第1504回 ロバート キャンベル〈日本文学研究者、早稲田大学特命教授〉
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
落ち着いた雰囲気と流暢な日本語に、ついその意見に耳を傾けてしまう。テレビでもおなじみのロバート キャンベルさんが今週のゲストです。そこらの日本人より日本文化に精通する、キャンベルさんの経歴はすごいの一言!
-
夜ふけのなわとび 第1855回 林真理子「懐かしのテニスコート」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
軽井沢に出かけた。 ここに滞在するのは二年ぶりである。昨年の夏は不祥事により(しつこいな)、毎日大学本部に詰めていて一日も夏休みがなかったからだ。 昭和三十年代に建てられた、平屋の古い家であるが、ところどころ手を入れている。あれはここを買ってすぐの頃、編集者六人ぐらいとバーベキューをしていた。...
-
上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第34回「会社で隣に座る男がタバコ臭いんです!」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
命の危険を感じるような暑さが続きますが、読者の皆さまにおかれましては、お変わりございませんでしょうか。 これだけ暑いと、犬の散歩に出るだけで命がけですね。ウチの柴犬のスーも朝の六時には散歩に連れて行ってるんですが、十分も歩かないうちに“このへんで結構です。帰りましょう”という顔で見上げてきます。...
-
ツチヤの口車 第1355回 土屋賢二「老境の理想と現実」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
老境に入ると、心穏やかに過ごす平穏な毎日が待っている。下手をすると、そのまま成仏するかもしれない。そう思っていたが、とんでもない間違いだった。平穏どころか、心は千々に乱れ、動揺の連続だった。 まずパリオリンピックだ。日本の選手が勝つと、自分のことのように喜び、さまざまな思いが去来した。これまで...
-
いまなんつった? 第796回 宮藤官九郎「まあ悪い言葉で言うたら楽勝やなと思って」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
もっと多くの人が観るべき! と強く感じたドキュメンタリー映画を立て続けに2本観ました。『アイアム・ア・コメディアン』 ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんの3年間に密着したもの。 最近はネットニュースでしかその名前を見かけなくなってしまいましたが、『THE MANZAI』の2013年チャンピオンだし、過去に劇...
-
人生エロエロ 第595回 みうらじゅん「支配から解放されテーゼ」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。『老いるショック・セミナー(4)“テーゼ”』 おはようございます。 暑い日が続きます、みなさんお変りありませんか?「私はこの夏、初めて股のぞきをしましてねぇ、エヘヘ」(教室内、少し騒つく) ねぇ、田中さん。いつも注意していますが、発言は手を挙げてからですよ。
-
川柳のらりくらり 第1016回 選・柳家喬太郎 お題「小骨」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
とりあえずビール。 飲み会で、よく聞くフレーズでさぁね。今年亡くなった、紙切りの林家正楽師匠も、ネタで使ってらっしゃいました。 とりあえず刺身ってのもありまさぁね。酒の肴頼むときに、んー五人か、じゃあとりあえず刺身、三人前かな?なんつって。誰も刺身食うなんて言ってないのに。 私、焼き魚が好きな...
-
町山智浩の言霊USA 第736回「Weird(変。気持ち悪い)」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
カマラ・ハリスの快進撃が止まらない。 ハリス副大統領が大統領選に出馬するとなってから、全米で彼女の支持率が伸び続けてトランプを追い抜き、現在は世論調査でも5ポイント前後リードしている。トランプは銃撃された直後に上昇した支持率をあっという間に失ってしまった。 ただ2016年の選挙でも全米レベルの支持率...
-
サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第16回「経営も麻雀も連載も『先手必勝』」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
2005年に、「渋谷ではたらく社長の告白」という本で、会社の創業から上場、ネットバブル崩壊、悲願の黒字化までを書いた。2013年には、「起業家」という本に、社長進退を賭けたメディア企業への大転換、Amebaブログの立ち上げを書いた。 当時は激動の時代。まだ記憶が生々しいうちにと、リアルタイムで進行中のベンチ...
-
テレビ健康診断 第985回 青木るえか「問題は統一教会擁護じゃない! 安倍元首相銃撃事件はネタなのか?」『ザ!世界仰
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
『ザ!世界仰天ニュース』二時間スペシャルで「安倍元首相銃撃事件」が取り上げられ、ゲストのヒロミの「(宗教で救われてる人はいるから)統一教会でも別にそう思ってる人もたくさんいるんだろう」という発言がやや炎上し、TVerで一瞬配信された後ナゾの配信終了があったとかで話題になっていた。ヒロミの発言やテロッ...
-
春日太一の木曜邦画劇場 第597回「佐藤慶の悪はお岩の呪いすらはね除けそうなほど強烈!」『四谷怪談 お岩の亡霊』
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
お盆休み前に発売された本誌の合併号で、怪談を扱った映像作品を十五本、紹介した。 ただ、全体のバランスを考えて泣く泣く選から外した作品もある。今回取り上げる『四谷怪談 お岩の亡霊』も、そんな一本だ。
-
南海トラフ&首都直下地震に備えよ!
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
夏休み真っ只中の列島を震撼させた「巨大地震注意」は終了した。南海トラフ地震の危機が去って一安心、などとゆめゆめ思うなかれ。大地震は明日にも、いや今にもやってくる。日頃の備えと知識だけが、あなたの命を救う!●東京都が実は知っている「意外な危険住所10」●机の下はダメ、一階に下りるな「5つの危険行動」
-
《ドキュメント連載(5)》大野寿子さん 余命1カ月を生きる「難病の子どもたちの夢を叶えたい」(毎日新聞論説委員・小
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
がんの診断から約半年がたち、「一カ月程度」と言われた余命期間も過ぎた八月上旬。大野さんは自分の気持ちの変化に気付いた。
-
ウェンカムイ「死刑囚・木嶋佳苗の生痕」《新連載》第2回 石井妙子「私はやっていません」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
二〇〇九年、逮捕された木嶋佳苗の周囲では、不審な死が相次いでいた。世を騒がす婚活詐欺事件は、すぐに殺人事件へと切り替わる。司法の場で何が起こっていたのか――。
-
《70歳でも元気に働くために(12)》認知症を招く5大タブー
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)は、五十代からちょっとした物忘れなどの兆候が現れる。だがMCIは生活習慣を変えることで、改善可能だ。国民的病である認知症に至る前に、できる対策は何か、徹底取材した。
-
野球の言葉学 第721回 藤浪晋太郎〈3Aシラキュース 投手〉(ジャーナリスト・鷲田 康)
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
“これからも、誰のものでもない自分の人生だと図に乗って、しくじって、泥臭く、粘り強くチャレンジし続けていこうと思います!”
-
阿川佐和子のこの人に会いたい 第1503回 石井岳龍〈映画監督〉
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
箱の中から失礼しま~す! 今年生誕百年を迎えた安部公房さんの代表作『箱男』。その名作を映画化した石井岳龍監督が今週のゲストです。安部さんに直接映画化権を貰った三十年前から遂に完成に至るまでの執念の記録!
-
夜ふけのなわとび 第1854回 林真理子「開会式を自慢する」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
八月になると、私のスマホに“自慢話”が増えていく。 夏のバカンス「ここ行った。いいでしょ」の写真である。ヨーロッパのワインツアーやハワイ旅行もあるが、この頃多いのがパーティーの報告。 クルーザーでシャンパンを飲みながら、「これからみなとみらいで花火を見ます」 というのがあったかと思うと、軽井沢で...
-
上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第33回「子どもの結婚と孫どう考えたらいい?」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
オリンピックが終わりましたね。印象的な場面はたくさんありましたが、つくづく思ったのは、最近の日本の若い選手たちは大舞台でも物怖じしませんね。昔は顔面蒼白で実力を出しきれない選手もいた気がしますが、今はみんな自然体で結果を出すのは凄いなと思います。 開会式の中継などでパリの街並みが映ったのも嬉し...