何だったんだ？
この総選挙緑のジャンヌダルクに寄り添って漆黒のロベスピエールの如く猛威を振るうかと思いきや…。
議員でもない検事でもない若くもない若狭さん。
こんな時はのんびり将棋でも。
　

衆院選
菊花賞ボクシングミドル級世界タイトルマッチ
と嵐を呼ぶ戦いの10月下旬
将棋界も、最高最強最高額決定戦“竜王戦”が開幕した。
自民党とキセキと村田と羽生が勝った。
負けたのは
　

石川陽生さんと言えば、温厚がコタツに入ってお腹の柔らかいところで肉まんを温めるくらい温厚
のような感じだ。
その石川陽生七段が「三間飛車名局集」で技術部門優秀賞を受賞。
奥床しくも、去年の贈呈式の挨拶で鈴木大介九段が自著をほめてくれたおかげだとスピーチ。
そして
　

3度目のタイトル挑戦でついに手にした
日本経済新聞社主催の王座。
早稲田大学政治経済学部出身の中村太地にふさわしい？
栄光の過去と未来の29歳！
明日はどっちだ？
　

王位を失い、
王座も連続で失った羽生善治。
それでも一冠棋聖は残る。
何より竜王への挑戦がある。
注目！
　

いつの間にやら季語となり来年の歳時記に載るらしい
『村上春樹ノーベル文学賞落選』。
心優しい我らが会長佐藤康光九段が救済の手を差し伸べた。
　

今年、藤井聡太デビュー29連勝フィーバーで、
もっとも注目を浴びた人。
28連勝記録保持者神谷広志八段！
文章表現力もこの受賞で証明された。
もう一つ、「コメント気の利いてる力」の力量も？
　

最近の将棋ペンクラブ大賞の常連、後藤元気さん。
貰い慣れとはこのことか?!
落ち着いたスピーチの行き着く先は？
　

新旧高知性＆高容姿マン対決となった今期王座戦。
この二人を狙う大物がいた！
誰だ?!
　

9月15日（金）午後6時半より
竹橋・パレスサイドビル９階「レストラン  アラスカ」での将棋ペンクラブ大賞贈呈式。
観戦記部門・優秀賞の先崎学九段は、体調不良のため出席ならず、掲載紙の日本経済新聞の方が代理にスピーチをされた。
その時