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記事 6件
  • 再:2014年10月までの過去記事の公開をいたします

    2015-01-28 22:46  
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    いつも生放送を視聴していただきありがとうございます。
    放送にて告知いたしました過去記事の公開を会員限定で行わさせていただきます。

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  • ちぃちゃんのお品書き LINEスタンプができました!

    2015-01-17 15:53  
    皆様こんにちわ、スタジオひまわりの大古です。お待たせいたしました!大井昌和の代表作品、ちぃちゃんのおしながきのLINEスタンプがついに公開となりました。
    https://store.line.me/stickershop/product/1059111/ja
    是非よろしくお願いいたします。
    LINEの審査で料理が落ちる落ちる・・・。料理はキャラクターとして認められないようでした。キャラアイコンを料理の上に乗せて試してみたら無事に通って解決です。かなりの料理が落とされてしまったので、また第二段が作れたら出したいです。第二段はきっと他のスタンプのようにセリフをいっぱい乗せた感じにしようと思っています。40個以上そろわないと作れないのでもう少しかかりそうですが・・・。最後にお詫びなのですが、現在スタンプタイトル絵にアイコンに無い絵が入っております。修正対応中+再審査ですのでもうしばらくお待ちくだ
  • 会員限定 大井昌和 同人誌PDF配布です!!

    2015-01-11 12:00  
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    会員限定 大井昌和 同人誌PDF配布です!!
  • 会員証の頒布・ 申し込み方法

    2015-01-08 12:00  
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    会員の皆様こんにちわ、スタジオひまわりの大古です。いつも放送を御視聴いただきましてありがとうございます。以前よりお話しておりました会員証がついに完成いたしました。そして、コミケにて頒布させていただきましたが、コミックガタリーでは、コミケ会場に向かう事ができなかった会員の方にもお配りさせていただきたく思っております。ただ、どうしても物品のやりとりとなりますと送付先の住所等を教えていただかなければならず、大変申し訳ないのですが、会員の方にお手数をおかけしてしまう事となりますのでご理解よろしくお願いいたします。 
  • コマの距離〜付かず離れずの関係〜(これからの漫画の描き方の話をしよう)

    2015-01-05 13:19  
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    コマの距離〜付かず離れずの関係〜(これからの漫画の描き方の話をしよう)
    改めてあけおめです、大井昌和です!
     流浪の漫画家として今年もいろんなところで漫画を描けるように精進してまいります!
    新年明けて数日、元旦も一応事務所に顔を出し、2日からはみっちりお仕事してましたが、皆さんもそろそろお仕事や学校始まる頃だと思います。嫌な気分にもなるでしょう。つい昨日、ニコニコ動画の時報ちゃんで、そんなブルーなメッセージも入っていました。そんな時は漫画なりアニメなり、いろんなコンテンツを楽しんでください!
    文明社会は娯楽があるというのが定義だと自分は考えております。それゆえ漫画などを描いてお仕事になるわけですが、ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
    さて今回の記事は「これからの漫画の描き方の話をしよう」シリーズですが、自分が新人の頃、結構悩んだ問題、「コマの距離」です。
    ・・・ところで。最近「ですます調」をやめたのは理由がありまして。やっぱり文章打ってる時の勢いとキータッチの量を減らすためには、ですます調じゃないなあ、という感じでやめました。ここの近況報告はですます調の方が打ちやすいんですけどね〜。
    多分思考の違いが文体の違いになるのだと思いますが、ちゃんとしたことを書くときももう少し口語に近い文体にしたいので、いろいろ試していきたいとは思ってます。
    ■ 自分が新人の頃、かなり頭を悩ました問題がある。
    漫画を読んでる頃は全く気付かず、いや気付かれてははいけない。しかし漫画を描こうとすると大きな問題として現れるのが(自分の場合は)コマとコマの距離と枠線の太さだ。
    こう言われてももしかしたら全くピンとこないかもしれない。それくらいさりげないが、初めて描くときには回答が全く見えない問題だった。
    例えばアイシールド21を読んでいると途中から作家は数センチの間を開けるようになり、高橋留美子と福本伸行ではコマの間の距離は違う。
    なぜ違うのか!?
    これが漫画を描き始めた頃全くわからなかったのだ。
    なるほど、作家の絵柄の個性によって見やすい距離があるのだろう。
    だが、その根拠は何なのか?
    「見やすい」という論理的根拠を編集すら提示することはできなかった問題がこの「コマの距離」だ。
    そうしていくうちに自分は師匠のところにアシスタントに行くことになり、その兄弟子のところに行くようになった。
    すると弟子筋はこのコマの距離をなんとなく引き継いでいた。
    なるほど、両者絵柄は違うもののスクリーントーンをよく使う。そこらあたりに推測をつけて納得をしようとしたが、しかし自分は自分の漫画でトーンを多く使う予定がなかった。
    そうこうしていくうちに連載が決まったのだが、そのときですらまだ、コマの距離の正解を見つけていなかったのだ。
    仕方なく連載の中でミリ単位で上下を繰り返し試し続けていく。
    たてのコマの距離は6〜8.5ミリ、横のコマの距離は3〜4ミリくらいを0.5単位で試行錯誤をしていたと思う。
    枠線の太さも5〜8ミリ(これはミリぺんの規格上1ミリづつしか動かせなかったが)。
    そんな中、アイシールド21の連載の途中で、コマの距離がドカンと開くのを見る。
    なるほど、自分以外の作家もこの距離の正解が分からないから試すのだ、とひどく安堵した。
    おそらく自分のコマの距離が安定したのはデビューして7〜8年ほど時間がたったときだ。
    そのときに自分が出した結論がこれ。
     
  • 謹賀新年!2015

    2015-01-01 16:13  
    612pt
    あけましておめでとうございます! 本年もコミックガタリーと流浪の漫画家大井昌和をよろしくお願い致します! 会員さん向けの年賀状画像付きです〜