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『Innocent Eyes』61〜 美しいもの、 そして祈り…心の中の「Xという物語」
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『Innocent Eyes』61〜 美しいもの、 そして祈り…心の中の「Xという物語」

2019-01-21 13:00
  • 2

 日々、美しいものを求めて生きている。

 きっと音楽人生だからだと思う。

 美しいものと出会った時や、美しいものを人に伝えたい時はいい。
 
 心が動く通りに身体を動かせば良いからだ。

 hideの優しさと存在の尊さを、TAIJIの才能と想い出を、Toshlの素直さと歌の意味を、SUGIZOへの感謝と共感を、HEATHの姿勢と謙虚さを、PATAの存在意義とギタリスト魂を、YOSHIKIの凄さと素晴らしさを、Xの音楽・歴史の美しさと感動を、運命共同体の愛と夢を、ここで文章に託す時などが、まさにそうだ。
 
 でも困るのは、美しくないものを見てしまった時や、美しくないものを受け取らないと次に進めない時だ。
 
 街で質の低い音楽が耳に飛び込んできた時、SNSで罵詈雑言を見た時、ニュースで醜い社会の本質に気づいてしまった時・・・。
 
 美しいものを感じる心はとても繊細だから、美しくないものを感じとっただけで、心は悲鳴をあげる。
 
 悲鳴の次には、心を守るために、美しくないものへの反感や嫌悪感、そして反動から、報復や攻撃の気持ちが生まれそうになる。
 
 けれど、そういった心の動きがとても虚しいことを、長く生きてきた結果知っているので、心はすぐに最善の処置をする。
 
 「無視」つまり「スルー」だ。
  
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今年は、どんな事があるのかな?音楽は癒してくれる。歌う事も好きだし聴く事も。X JAPANて本当に ε٩(๑>ᴗ

No.1 64ヶ月前
userPhoto 津田直士(著者)

コメントありがとう。
これから、また楽しみですね。

No.2 63ヶ月前
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