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小林よしのりチャンネル

次回放送予定をお待ちください。

小林よしのりライジング

『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった娯楽を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる読者参加企画「しゃべらせてクリ!」、長年の漫画家キャリアで描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが日本神話を自由に語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書のよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお届けします!

小林よしのり(漫画家)

  • 「『医療の発達』に男系男子の出生を期待する愚」小林よしのりライジング Vol.193

    「我皇統ノ天壌ト極リナク、綿々継承スル所ノモノハ、妾ノアルヲ以テナラズヤ」  これは、明治13年の元老院会議録に記載されている義官の発言である。旧皇室典範制定に関する議論のひとつに「天皇の侍妃制」があった。冒頭の言葉のとおり、 「天皇の親族に妾(側室)を加えるべき」 という考え方に収まっていった。  実際に、側室がなければ成り立たなかった。明治天皇は皇后との間に子がなく、5人の側室との間に10女5男をもうけたが、内10人が乳幼児のうちに脳膜炎で亡くなり、生き残った男子は大正天皇ただひとりだった。  皇室に限らず、 明治から大正にかけては《出生率》も《乳幼児死亡率》も高い「多産多死」の時代。 旧皇室典範制定に関する皇位継承論争も、あくまで「側室ありき」で、 一般社会にも「お妾」は公然と存在 していた。   世は昭和から平成と移り、《乳幼児死亡率》は劇的に低くなった。しかし、だからと言ってぽんぽん産んでどんどん育てまくっているというわけではない。同時に《出生率》も下がって「少産少死」の時代 となったのだ。国民のほとんどは、「夫婦と子」の核家族。  そのうえ、 落語家から歌舞伎役者まで、女遊...

    5日前

    • 82 コメント
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  • 「天皇は『Y染色体を入れる器』か?」小林よしのりライジング Vol.192

     9月11日、「天皇陛下のお気持ちをなぜ叶えないのか?」と題して第58回「ゴー宣道場」を開催した。  当初の予定にはなかった緊急開催で、先月の関西道場に引き続き天皇陛下の生前退位がテーマである。  安定的な皇位継承が実現するよう支援することを最重要のテーマとして掲げてきたゴー宣道場としては、事態が切迫しているいまこの問題を出来る限り議論していく以外にない。  それにしても日本の歴史上、一般国民がこれほどまでに天皇陛下に堂々と盾突くことのできる時代などあっただろうか!?  天皇陛下の「玉音放送」である8月8日のビデオメッセージで、陛下はお言葉の最後に 「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話ししました」 とおっしゃり、 「国民の理解を得られることを、切に願っています」 と締めくくっておられる。  あのお言葉は、自らの高齢化による譲位が入り口であり、その出口は皇位の安定的継承を願い、それを国民に託すというものになっている。  本当なら、これを聞いてすぐにご真意を拝察し、皇室典範を改正して譲位の制度化に向かう以外にないのである。...

    2016-09-13

    • 123 コメント
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  • 「障害者は感動的な人ではないから恐れるな」小林よしのりライジング Vol.191

    「Vogue」という女性誌がパラリンピックのPRのために、健常者の腕と脚をPhotoshopで消した写真を掲載した。これが批判されているようだ。   (当該のインスタグラム画像)  なぜ障害者のモデルを使わなかったのか、ということだろうが、多分、健常者のモデルの方がカッコ良かったからだろう。   モデルはひたすら美形が求められる。 人格なんて関係ないし、日本の雑誌でも外人ばっかり使っていたときがあっただろう。日本人よりも外人の方が美形だったからである。  最近は日本にもハーフが多くなってきて、美形が多くなってきたから、雑誌もモデルを見つけやすかろう。そもそも栄養状態が良くなってきて、椅子の生活になったから、足が長くてスタイルのいい若者も多い。 「Vogue」の意図がどこにあるか知らないが、そんなことはどうでもいい。美醜にこだわる媒体は、障害者の選手の中にたまたま美形がいなかったら、健常者をCG加工で障害者に偽装させたりもするのだ。これは悪い行為なのだろうか?  日本人のモデルの代わりに外人を使うのはよくて、障害者のモデルの代わりに健常者を使うのは悪いことなのだろうか?どうにも解せない。

    2016-09-06

    • 125 コメント
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  • 「花形満の時代、星飛雄馬も左門豊作もいない」小林よしのりライジング Vol.190

     先週に引き続き、リオ・オリンピックのメダルラッシュから考察を進めてみたい。  先週、今回のメダリストたちにはナショナリズムの感覚が希薄だと指摘したが、もう一つ彼ら・彼女らに希薄…というより、もはや皆無だと感じたものがある。  それは 「ハングリー精神」 である。  読者の中に知っている人がどれだけいるか分からないが、60年代後半から70年代の初頭にかけて、『巨人の星』という漫画が大ヒットした。  スポーツ根性漫画の最高峰で、梶原一騎原作、川崎のぼる作画、アニメも大人気だった。  この作品の主人公・星飛雄馬は、父親が元プロ野球選手で今は日雇い人夫の貧乏家庭に育ち、そこから「ハングリー精神」でのし上がっていった。  なにしろ父親が何かというと癇癪起こしてちゃぶ台返しをするシーンが有名になり、息子・飛雄馬に大リーグ養成ギプスをつけて生活をさせるという、今なら児童虐待で放送できないスパルタ教育をしていたものだ。  また、そのライバルには両親を早く亡くし、5人の弟妹を自分一人で養うために、泥まみれで這い上がろうとする貧乏人の左門豊作というキャラもいた。 『巨人の星』が大ヒットした60年代後...

    2016-08-30

    • 187 コメント
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  • 「オリンピックに見る女性の時代とボコハラム」小林よしのりライジング Vol.189

     わしはナショナリストだが、オリンピックに関心が強い方ではない。  テレビで中継を見始めてしまうと仕事にならなくなるから、あえて関心を持つまいとしてきたということもある。  わしは女子マラソンのファンだったので、オリンピックでもそれだけは見ていたのだが、最近では日本人の有力選手がいなくなってしまったので、関心を失ってしまったというのも大きい。  ところが今回のリオ・オリンピックでは、女子選手の活躍につい興奮し、感動までしてしまった。  特に卓球の福原愛、石川佳純、伊藤美誠の活躍とその背景を見ていると、昔の日本人とはずいぶん違ってしまったなあと感慨深い。  昔の根性論は、例えば『巨人の星』のように、親父が息子をスパルタ教育するものだった。それは戦時中に軍隊教育を受けた親父が多かったからという事情もある。  わしの父も、戦時中は徴兵にとられて軍事教練を受けていたし、わしが小学生の頃は、学校の先生も戦時中の体験があるから、スパルタ教師が多かったものだ。  戦中派の教師が定年退職し、戦後派の教師と入れ替わるころには、『巨人の星』のような父と息子の根性論はやがてパロディのネタにされ、...

    2016-08-23

    • 136 コメント
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漫画家 小林よしのり:プロフィール

小林よしのり公式サイト
ゴー宣道場ホームページ

新刊情報

「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『民主主義という病い』
「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『大東亜論・第二部「愛国志士、決起ス』
「卑怯者の島」
「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『新戦争論1』

2016/09/24 16:52

生前退位をくだけた感じで語ろうぜ よしりんに、きいてみよっ!#61 動画配信!

2016年8月18日の生放送番組をアーカイブ動画公開しました!

天皇陛下の「生前退位」についてのお言葉が発表された。
天皇や皇室について話すのは、なんか堅っ苦しくて難しいと思ってませんか? 敬語をきちんと使うのも地震ないし、誰にどの敬称つければいいのかもわからない。そんなレベルで話したら、誰かに怒られそうな気がする…。
でも、そんな心配はご無用! オリンピックのことなど、時々話題を横道に入らせながら、生前退位や皇位継承についての話を誰でも気軽に考えられるように、間口を広く、くだけた感じで語ろう!ということでお送りする。
とはいえ、ついつい真面目な話に入り込んでしまい、これじゃいかんと軌道修正する場面も。とにかくなるべくゆるく、テレビじゃ言えないようなことも織り交ぜつつ、いつもより大幅延長、2時間の出たとこまかせトーク!

2016/09/20 22:54

「『医療の発達』に男系男子の出生を期待する愚」小林よしのりライジング Vol.193

公式Webマガジン「小林よしのりライジング Vol.193」『「医療の発達」に男系男子の出生を期待する愚』を配信しました!!【今週のお知らせ】※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…皇室に限らず、明治から大正にかけては《出生率》も《乳幼児死亡率》も高い「多産多死」の時代。旧皇室典範制定に関する皇位継承論争も、あくまで「側室ありき」で、一般社会にも「お妾」は公然と存在していた。しかし現在の皇室には当然ながら「側室制度」などないし、一般国民の感情としても到底受け入れられないであろう。しかし、これに対して男系男子限定派は反論の根拠として「医療の発達」を挙げる。医療の発達に男子出生を期待する愚かさを自覚せよ!!※「ゴーマニズム宣言」…蓮舫が民進党の新代表になった。わしは蓮舫を元から支持していない。共産党と連携する岡田路線を継承するとか、9条絶対擁護が信念だとか言うのでは、期待のしようがないのだ。とはいえ、蓮舫の「二重国籍」に対するバッシングには気色悪さを感じた。そして、このバッシングを煽ってきたウェブサイト「アゴラ」の代表・池田信夫は、他の重国籍者にまで攻撃の矛先を向け始めたのだ。その本心は醜悪極まりない差別である!純血血統主義・純血国籍主義をエスカレートさせてはならない!※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!よしりん漫画の魅力の一つ「個性的な擬音」はどうやって生まれたの?「小林よしのり氏ら女系天皇派は、二千年以上続いた男系継承に価値はないと言う」という反論をどう思う?例えば特措法が成立した場合、陛下が拒否される可能性はある?大河ドラマ『真田丸』は観てる?ちゅう車場に「4」がないのは変じゃない!?映画館での鑑賞中に観客が声を出すのはアリ?タランティーノ監督作品は好き?…等々、よしりんの回答や如何に!?

2016/09/20 22:54

「天皇は『Y染色体を入れる器』か?」小林よしのりライジング Vol.192

公式Webマガジン「小林よしのりライジング Vol.192」『障害者は感動的な人ではないから恐れるな』を配信しました!!【今週のお知らせ】※「ゴーマニズム宣言」…日本の歴史上、一般国民がこれほどまでに天皇陛下に堂々と盾突くことのできる時代などあっただろうか!?陛下のお言葉を受けても、政府は制度化ではなく「一代限り」の生前退位を、しかも特措法で実現してしまおうとしており、皇室典範には手を付けずに済まそうと目論んでいる。そして「保守」を騙る者たちがこれを支持しており、それどころか生前退位そのものにも反対し、天皇陛下が間違っていると公然と主張する者までいるのである。なぜ自称保守派は、こうも平然と天皇陛下を蔑ろにし、そのご意思に逆らうことができるのか?彼らが言う「男系血脈こそが大御心」は正しいのか?※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…天皇陛下のお言葉を拝しても、頑なに反逆の自説を撤回しようとせず、「男の血の原理」を主張して皇室典範改正を妨害する男系固執カルト。特に、女性でありながら、女性差別にほかならない男系男子限定論に与してしまう女性たちの存在は改めて劣悪なものに見える。今回は、防衛大臣にのぼり詰めた、いま話題の“準男性”稲田朋美氏の姿を深く追ってみたい。※おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」。ぽっくん、3週間ぶりに帰ってきたぶぁ~い!♪タイムスリップして幼児のぽっくんとの言い争い中でしゅよ~!MVPは誰の手に!?