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小林よしのりチャンネル

次回放送予定をお待ちください。

小林よしのりライジング

『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった娯楽を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる読者参加企画「しゃべらせてクリ!」、長年の漫画家キャリアで描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが日本神話を自由に語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書のよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお届けします!

小林よしのり(漫画家)

  • 「フランスのセクハラ罪を知っているか?」小林よしのりライジング Vol.270

     麻生太郎氏の「セクハラ罪はない」発言に対する攻撃が止まない。  麻生の発言がいつも大雑把なことくらい、誰でも知っている。中には擁護のしようがない暴言もあっただろうが、基本的に男っぽい美学と茶目っ気もあるキャラクターを持っているので、わしは人格として嫌いではない。  かつて京都で芸者の踊りを見ながら、酒を飲んだこともある。  アルファベット英語で堂々と外国人とおしゃべりする豪胆さは大したものだなと思う。  安倍晋三の下で働いているから、損をしているなとわしは思う。  麻生自身はセクハラをするような男ではない。部下が犯した道徳的な罪に対して、世間の風圧に負けて断罪するのではなく、「セクハラ罪はない」と抗弁するのは、それほど非難されるべきだろうか?  問題とされているのは4日、麻生が訪問先のマニラで行った記者会見での発言だ。  そもそもこの記者会見は、マニラで行われたアジア開発銀行年次総会などについてのものだったのだが、その質疑応答で朝日新聞の記者が、福田淳一前事務次官のセクハラ問題の調査を財務省が打ち切ったことに対して、テレビ朝日側がなおも徹底調査を求めるという文書を出したが...

    6日前

    • 78 コメント
  • 「芸術家と偏執性~ロダンとカミーユ編」小林よしのりライジング Vol.269

     彫刻『考える人』を知らない人はいないと思う。 “近代彫刻の父”と称されるフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン によるものだ。     (C) 江戸村のとくぞう (Edomura no Tokuzo) in 静岡県立美術館  ロダンには『地獄の門』『カレーの市民』『接吻』など数えきれないほどの傑作がある。  時代の先を走りすぎていて、当時は酷評・嘲笑されて引き下げられ、死後ようやく絶賛された超有名作もある。 『バルザック記念像』 という高さ3メートルの像だ。  1891年、フランス文芸家協会から、『ゴリオ爺さん』などで知られる小説家オノレ・ド・バルザックを顕彰する像の注文を受けたロダンは、バルザックのすべての小説、書簡を何度も丹念に読み込み、バルザックの服の仕立て屋まで探し出して、正確な体の寸法を得るなど徹底調査していった。  しまいには、まるで自身がバルザック作品の登場人物になったかのようにふるまいながら生活するという命の懸けっぷりで、なんと 7年 もかけて、裸体から着衣まで、さまざまなポーズ、表情、年齢のものを大量に彫り上げている。  そうしてようやく「最終形」として仕上がったものをサロンに出品すると…… ...

    2018-05-08

    • 114 コメント
  • 「芸術家と偏執性~荒木経惟編」小林よしのりライジング Vol.268

     アラーキーこと写真家の荒木経惟が、自身の過去のモデルにネット上で告発され、それに乗じて荒木作品が一部で炎上、バッシングされるという出来事があった。  ひとりは現在47歳の女性で、19歳の時に撮影現場で、レイプではないが性的虐待を受けて撮影されたという内容の文章と、その英訳をフェイスブックに投稿。  もうひとりは荒木作品では世界的に有名な、15年間ミューズ(写真やファッションショーなどでそのブランドの象徴的な女性モデル)をつとめ、荒木と深い関係にあった女性によるブログだ。  私の感想としては……  前者の女性は、荒木経惟がどんな作風の写真家なのかを知らないor説明されないまま、マネージャーに騙されて撮影現場に連れてこられたのか、だとしたらそのマネージャーに問題があると思うし、ご本人がなにも知らずに個人モデルに応募してしまったのなら、PTSDに悩まされるほどの苦痛を受けたということだから、ネットに書き込んで私刑を煽るよりは法的な交渉に動いたほうが……と思った。  しかし、なにしろ個人間のことで事情もはっきりわからないから、なんとも言えない。  後者のミューズによるブログは、多くの写真ファンが...

    2018-05-01

    • 116 コメント
  • 「セクハラとジャーナリストの覚悟」小林よしのりライジング Vol.267

    『脱正義論』で薬害エイズ運動に嵌った学生たちに向かって、わしは将来、会社・組織に入っても、組織自体が悪を遂行している場合は、個人として戦い、腐敗した組織を変えよと演説した。  それができぬのなら官僚バッシングをするなと言った。  ところがわしの読者のみならず、マスコミや一般人の多くが、「普通の人間は組織に依存せざるを得ず、個人では戦えない」「だから社員を会社が守るべきだ」と主張し、セクハラを理由に官僚バッシングに精を出している。  官僚のトップは叩きやすいが、テレビ局や新聞社は叩きにくいらしい。  セクハラをなくすには、セクハラが起こるシステム自体を変えるしかない。  それはむしろマスコミの側に責任があって、なぜ美人で才媛の女性記者が、官僚に深夜、電話一本で呼び出されて、酒を飲まねばならなかったのか、1年半に何度も二人きりで会食せねばならなかったのか、そこに人々の関心が向かないように、マスコミは財務事務次官にすべての「悪」を背負わせようとしている。  悪いのはセクハラ発言をする「男」であり、「男一般」が女に性欲を感じなければよい、感じても封印する完全な紳士であればいい、品行...

    2018-04-24

    • 151 コメント
  • 「民主制より大きな問題を語るべきか?」小林よしのりライジング Vol.266

      森友疑惑なんて小さなことばかり、いつまで国会で問題にしているんだ。もっと論じるべき、大きな問題があるだろう。  …主に右派の(しかも安倍信者の)知識人たちが、こんなお決まりの物言いを偉そうにやっている。    櫻井よしこは「週刊ダイヤモンド」3月31日号で 「森友文書だけが日本の問題ではない 国の安全への責務を政治家は自覚すべきだ」 と題するコラムを書いている。  ここで櫻井は、 「急展開する国際情勢を見れば、国会が同問題だけにかまけていてよいはずはない。国会は日本の命運を左右する大きな国際情勢問題に急ぎ取り組むべきだ 」 とした上で、北朝鮮問題に関して 「日本国の安全を確固たるものにする責務を政治家は自覚すべきだろう」 と主張する。  櫻井よしこがそういうのはわかる。安倍政権を守るためだったら詭弁はおろかフェイクだって言うのだから。  しかしこれとそっくりなことを、西部邁の弟子筋である佐伯啓思(京大名誉教授)が、よりによって朝日新聞(4月6日付)に書いたのには驚き、呆れ果てた。  佐伯は、国会やメディアにおける森友問題への追及を 「事実も想像力も、また様々な政治的思惑も推...

    2018-04-17

    • 172 コメント

漫画家 小林よしのり:プロフィール

小林よしのり公式サイト
ゴー宣道場ホームページ

新刊情報

「よしりん辻説法①」
「ゴーマニズム宣言SPECIAL『新・堕落論』」
「ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論・第三部『明治日本を作った男達』」
「ゴーマニズム宣言SPECIAL『天皇論 平成29年』」

2018/05/15 20:40

「フランスのセクハラ罪を知っているか?」小林よしのりライジング Vol.270

公式Webマガジン「小林よしのりライジング Vol.270」『フランスのセクハラ罪を知っているか?』を配信しました!!【今週のお知らせ】※「ゴーマニズム宣言」…麻生太郎氏の「セクハラ罪はない」発言に対する攻撃が止まない。弁護士の紀藤正樹はブログで「フランスでは、セクハラ罪が既に存在している」「麻生大臣の発言は、無知と国際感覚のなさの両者において、あまりに恥ずかしい」とボロカスに罵った。果たしてフランスの「セクハラ罪」とはどういったものなのか?セクハラ対策に関して、日本はフランスよりもずっと遅れているというのは本当なのか?※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…世の中は不条理なことばかりである。今回は泉美さんが過去に遭遇した不条理、そしてそこから受けた影響が赤裸々に綴られる。泉美さんが「ルサンチマン弱者」に陥らない理由の一端が明らかに。※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!アイヌ問題はもう取り上げない?日頃、何か運動はしている?もし立憲的改憲が叶った場合、自衛隊の名称はどうなる?養子を貰うことを考えたことある?「エンタメとしては最高だけど歴史認識がダメ」な作品はあり?「可愛い」と思ってしまう男性はいる?…等々、よしりんの回答や如何に!?

2018/05/08 20:41

「芸術家と偏執性~ロダンとカミーユ編」小林よしのりライジング Vol.269

公式Webマガジン「小林よしのりライジング Vol.269」『芸術家と偏執性~ロダンとカミーユ編』を配信しました!!【今週のお知らせ】※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…芸術家と偏執性シリーズ第2弾。今回は「ロダンとカミーユ編」である。“近代彫刻の父”と称されるフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン。偏執的で鬼気迫る彫刻家である彼の傍らには、これまた鬼のように凄まじい才能を持つ女性が常に一緒にいた。美貌の彫刻家カミーユ・クローデルである。強烈な才能がぶつかり合った先にあるものとは?「ハラスメント」という言葉に覆い隠されつつある人間の真の姿。物事の本質を見失うな!※「ゴーマニズム宣言」…「動物学研究家・随筆家」の竹内久美子が『日本型リベラル』の男はキンタマが小さい」なるトンデモ説を唱えている。常識から考えれば一笑に付されて終わる珍説が、自称保守派の中で持て囃されている理由…それはナチスの優生思想にあった!笑ってばかりもいられない、この危険な現象から目を離してはならない!!※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!なぜ日本の男は甘ったれているの?昔のような“私生活が全く見えない”スターは誰が思い浮かぶ?アンコウの雄とカマキリの雄、どっちが哀れ?「九州ゴー宣道場」に参加予定!福岡のオススメは何?日本の三大都市といえば?セクハラ罪なんて作って大丈夫?…等々、よしりんの回答や如何に!?

2018/05/01 21:19

「芸術家と偏執性~荒木経惟編」小林よしのりライジング Vol.268

公式Webマガジン「小林よしのりライジング Vol.268」『芸術家と偏執性~荒木経惟編』を配信しました!!【今週のお知らせ】※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…アラーキーこと写真家の荒木経惟が、自身の過去のモデルにネット上で告発され、それに乗じて荒木作品が一部で炎上、バッシングされるという出来事があった。告発したモデル、ひとりは現在47歳の女性で、19歳の時に撮影現場で性的虐待を受けて撮影されたという。もうひとりは15年間ミューズをつとめ、荒木と深い関係にあった女性だ。この問題はどう考えれば良いのだろうか?※「ゴーマニズム宣言」…今年度から「道徳」が小学校の正式教科になり、国の検定に合格した教科書を使った授業が始まった。4月24日のNHK「クローズアップ現代+」ではその教育現場の密着レポートを放送したが、わしはそこで恐ろしい光景を見てしまった。新人の女教師が教科書の「お母さんのせいきゅう書」という話を使い生徒に教えていたこととは?※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!旧仮名遣いはアナクロニズム?もし自社の社員が問題を起こしても、能力で判断できるもの?過去の自分で「あの時は輝いていたなぁ」と思うことは?若手の男優には興味が湧かないのはなぜ?“あの人”はサイコパスでは??セクハラ問題の福田前事務次官は擁護できるのに、パワハラ問題の富田元議員を擁護する気になれないのはなぜ?…等々、よしりんの回答や如何に!?