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タコ社長さん のコメント

木蘭さんのブログ「今の庶民に値上げなんてムリムリ」痛感しています。
お馬鹿な経営コンサルタントなんかは、「付加価値の高い商品を販売するにはある程度の高価格を提示しなければならない!」なんて狂った事をのうのうと垂れ流します、
まあ、アベノミクス心酔派はまさにその尖兵ですが、
元々低価格帯で商売をしている会社が、付加価値の高い商品を出したところで、
なんでこんなに掛かる(お金が)の?と、足を運ばなくなるのは、
大手外食産業や大手アパレルのみならず、近隣の電化量販店・スーパーや果てはコンビニでも全く同じです。
安売りの度合いやキャンペーンやポイントやセールなどで客引きを繰り返し、
自転車操業を繰り返すだけでしょうね、それを金融機関も自治体も後押ししている現状が続いている訳ですから。
賃金が万が一上がる職種があれど、消費には回さず只管貯蓄になるのも当たり前です、
今の季節などガンガン庶民には税金や年度更新の督促が来ます、市民税・固定資産税・国民保険・社会保険料の更新・自動車税・任意保険の更新・年金の督促などなど…アタマが痛いです。
こんなにお金が飛んで行くのに、やれ商品力やら高価格商品やら、
一般庶民にはなーんの関係も有りません。
例え、このまま物価が上昇しようが、身体に害が有りそうな生活必需品ばかりが陳列され様が、
懐が寒いのですから、死にたくなければ安価な商品を買うしか有りません。
結局のところ、庶民が自身のライフスタイルを見直す以外には生き延びる道は無いでしょうね。
No.148
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2016.5.17) 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第172回「茶魔語の秘密―『きれい』と『美しい』の違いについて」 2. もくれんの「ザ・神様!」・第81回「ミエテルと逆転~となりのおじさん孤独死事件5」 第172回「茶魔語の秘密―『きれい』と『美しい』の違いについて」  岡本太郎がこう言っていた。 『ゴッホは美しい。  しかしきれいではない。  ピカソは美しい。  しかし、けっして、きれいではない。』 『おぼっちゃまくん』を30年ぶりに復活させる。「わしズム」でたまに軽く描いてみたりはしていたが、今度は本格的である。 「コロコロアニキ」という雑誌の7月15日発売号に33ページのボリュームで描く。  その後も月2本のペースで描きためて、全編新作描き下ろしの単行本『おぼっちゃまくん』を出そうと考えている。  ギャグ漫画の描きおろし単行本を出すということが、かつてなかったことだし、画期的な企画だろう。 『おぼっちゃまくん』のファンが現在、30代、40代になって、子供も育て始めた頃であり、 「大人と子供が一緒に笑える格差社会のギャグ漫画」 として、世の中に出すのだ。  ただひたすら屈託なく笑える単行本を作ってみようと思う。 「コロコロアニキ」での復活に向けて、編集部が茶魔語募集をやっていたが、7月発売号で『おぼっちゃまくん』特集の別冊付録が付いて、そこで優秀作が発表されるらしい。わしも選ぶだろう。   しかしこの茶魔語にも時代の弊害が現れるなぁと思うのだが、昔は「はがき」に茶魔のイラストと共に茶魔語が描かれていたのだ。  子供の絵だから、ヘタクソでも、全然かまわなかった。  デッサンと、絵の上手さや魅力は違う。ニュアンスが表現されていたら、それで可笑しみが伝わるのだ。  ダジャレそれ自体は大して面白くなくても、その表現の仕方が面白いのが茶魔語だった。 子供たちは全員、絵を描いてきてたのだ。  茶魔語と単なるダジャレの違いを今も多くの人は分かっていないだろう。 「おはヨーグルト」 と文字で書いても、その面白さは伝わらない。  ところが、茶魔にパジャマを着せて、黒目部分を大きくして、ヨーグルトを片手に持って、ぼやっとした感じで 「おはヨーグルト」 という言葉を発している絵を子供は描いてきていた。  その絵を見た瞬間に、可笑しみが伝わったのだ。      
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!