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na85さん のコメント

 号外配信、ありがとうございます。お疲れ様です。
 ゴー宣道場「安倍元首相と腹を割って話してみる」は3.11で立ち消えになりました。私はこれは天の配剤ではなかったかと思いました。「そいつは違う」「そいつを再評価すると日本が終る」「そいつだけは止めておけ」という社稷のカミガミの啓示が、あのタイミングに件の道場が組まれていた意味だったのではないかと思えます。
 東京裁判史観の固定化(日本人の永久洗脳)、女性宮家つぶし(皇統断絶必至)、原発推進(国土汚染・パトリ壊滅リスク極大化)、TPP参加・自由貿易推進(価値ある全てを宗主国に献上)、政権投げ出し(絶望感に拍車をかけ国際的にも恥辱)、これほどのリスクがあっても、アメリカ様に頼りつつ中韓に強く出る一点においてネトウヨやホシュ層が支持し、維新橋下との連携という餌つきで自民党議員の多くが迎合するのであれば自民党だけは勝たせていけないと心が決まりました。
 最近ネトウヨは内需によるGTP拡大を主張するネット系エコノミスト三橋貴明氏に強く影響されています。だから三橋氏と同じ主張をする麻生太郎氏・西田昌司氏・城内実氏が合流した安倍陣営の政策に国土強靭化の公共投資が入っていれば、それと矛盾するTPP推進(24分野の「政府調達」で公共投資が外資に受注される)があっても脊髄反射で支持するのでしょう。私は自営業で不況では本当に厳しいため公共投資での景気回復を心から望みますが、TPPで全てを外資に持っていかれたり、原発推進されたりするのはもっと嫌なので、不況時に増税する野田氏でも消去法で支持したいと思います。それにボンボンでぽんぽん痛い安倍氏では経団連や経産省が望むTPPや原発は推進できても、財務省が嫌がる公共投資はきっとできずに腰砕けになるはずですから。

 竹島・尖閣騒動はアメリカ発じゃないかとすら疑ってしまう na85
No.44
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2012.9.27発行) 「『アサコール』にこの国を託せるか?   -安倍晋三の陥穽-」  安倍晋三は 「1日30回トイレに行ってまだおなかが痛い」 という原因不明の難病で 政権を放り出した人である。  まず、この認識を軽く見てはいけない。   自民党議員たちが、この難病を「アサコール」という新薬のおかげで克服できる から 総裁にしてもいいと考えたのなら、これはもう度し難い非常識な連中が国会議員 を やっているということであり、そういう国会議員は売国奴である!  安倍晋三が退陣して誰も期待しなくなっていたとき、新たな期待を盛り上げようと 最初に画策したのはわしである。  その対談は 『希望の国 日本』 (飛鳥新社)に収録され、その内容は安倍晋三本人 も気に入ったらしく、まとまった部数を購入して知人に配ってくれていたようだ。   もちろんそのときは「下痢気味の人」という情報はあったが、まさか「潰瘍性大腸炎」 という難病だったと
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!