ハイどうも講座です。

今回は影の描き方についてです。イキナリ難易度上がったような気がしますが気のせいです。

影なんて適当に描きゃそれっぽくなるんだよ!!

色んな人が講座で小難しく解説してるけどもっとシンプルで良いと思うんです。


左から光が当たれば右に影ができるし
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右から光が当たれば左に影ができます。
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はい。光と反対側に影ができます。

それだけです。

最初ははみ出そうが足りなかろうが適当にぐりぐり塗って
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これで良いんですよ。これで。
これで満足できなくなったらちょっとずつ手を加えてそれっぽさを目指せばいいのです。

そしてあとは理屈云々で考えるよりも、
だいたいここには影ができるだろ
的なテンプレートを覚えちゃうと楽です。
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小難しい事を考えずにこんな感じで他の人の影の塗り方を見ながら法則を自分で作ってしまうのです。
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あとは慣れです。(要するに描きまくれ)



さてここからは僕が普段良く描く影のパターンを挙げていきます。ざっくり解説はつけますが細かい解説は今回は省略します。光源が皆さんの真後ろから時計回りに回るイメージで描いてゆきます。


その1
 ❖ ほぼ正面からの光

このパターンは先ほど書いた「鼻の下」「首」あたりに影を置いたらあとは腕の下になってる部分などのポイントにだけ影を置けばいいので楽です。
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その2
 ❖ やや横からの光

僕は普段このパターンを多様しています。光:影が7:3くらいになってメリハリもあって良いバランスで気に入っております。この角度からの光だと脚や腕など円柱のパーツは横に影ができます。