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弦交換ついでにお掃除の巻 その3(martin D-28)
2017-06-11 06:02【 martin D-28 1979 年製】
20 代の頃、どうしても欲しくて御茶ノ水の楽器店に行くと 3 台の D-28 があり、その全てを 1 時間ほど弾き比べて悩んだすえ、一番音量のあるこの 1 本に決めました。当時は貧乏で金が無かったため、なんと「男の 36 回払い」という分割を組んで支払いました。 3 年経たないと自分の物にならない。(笑)
仕様は、(トップ)シトカスプルース単板、(サイド、バック)インドローズウッド単板、(指板、ブリッジ)黒檀、(ネック)マホガニー、(使用弦)エリクサー フォスファー Light
音は、よくアコギの基本の音と言われますね。私の D28 は、マーチン音プラス音量があります、軽く弾けばやさしく、強く弾けばガッツンとアクセントを付けてくれます。激しいストロークでも暴れないところはさすがですね。長年使って来ました風格は出てきましたが、そろそろ全体的な調整が必要な時期だなと思っています。
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