ドキュメンタリストの穴
ドキュメンタリストの穴
INDEX
■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】
■お知らせ
■from 渋谷哲也
■現場写真
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■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】
<番組について>
□ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。
毎回、話題のドキュメンタリー監督らをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。
<生放送>
□月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。
<ブロマガ>
□最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。
<料金>
□【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額324円」ですべてお楽しみいただけます。
<チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
□対談生放送の【前半部分は無料】です。チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
□対談生放送の【後半部分から有料】です。チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。
□ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
□ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。
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■お知らせ
宮崎大祐監督の映画『5TO9』が池袋シネマ。ロサにてレイトショー絶賛公開中です!ぜひ劇場へお越しください。
※公式サイトにて劇場情報をご覧ください。
http://www.cinemarosa.net/lateshow.htm
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■from 渋谷哲也
<第六十ニ回生放送を終えて>
宮崎大祐監督、年齢不詳のイメージでしたが40歳前という意外と中堅の世代だったのですね。今回は予備知識を全く入れず、ただ最近上映された映画だけを見てトークに臨んだので、宮崎監督ナゾの存在でした。映画美学校出身ということも当日の打合せ中に初めて知り、とはいえ美学校関係者トークしても仕方ないよなと、なかなか緊迫した本番前。とはいえドキュ穴3日前にドイツ監督ファスビンダーの命日記念上映のトークゲストでお手合わせいただいていたので、話術が巧い人だということは実感していました。そして一見対話相手に沿うように話題を合わせつつも自分の土俵で話を展開する、いわば正しく監督資質をもった方だなとも。
トークは前半が監督の経歴でした。横浜生まれ、大和市の環境を横目で見つつ、4歳から8歳はシカゴ在住、帰国すると兵庫県は西宮の山の手暮らし、そして神戸淡路の震災直前に神奈川に戻ったとのこと。ジェットコースター人生であるとともに「故郷がない」転勤一家の哀愁と逞しさをもって成長されたようです。そして高校時代は両親と弟がパキスタン在住したのにただ一人日本に残って独居高校生。羨ましいんだか悲惨だか分からない青春時代でした。そして番組後半になって明かされた、現在アメフト問題で話題のK学付属中学に通っていたころ、瀬戸内海の無人島で一週間弱のサバイバル生活の課外活動をさせられたと激白。幼いころからこんな人生を送っていたら映画業界を生き抜くなんて別にどうってことないのかも。そんな悲惨な体験を余裕の笑みで語られる宮崎監督の深みある魅力にどんどんリスナーの皆さんもどんどん惹きこまれていったことでしょう。
後半は映
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