【ドキュメンタリストの穴】第二回 生放送を終えて【関口祐加×想田和弘】

ドキュメンタリストの穴

INDEX

■about　ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

■from　関口祐加

■from　スタッフ二号

■次回生放送の予定

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■about　ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

＜番組について＞

□ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】（＝通称【DQ-ANA】）は、映画監督関口祐加がホストを務める「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。

毎回、話題のドキュメンタリー監督らをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。

＜生放送＞

□月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。

＜ブロマガ＞

□最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。

＜料金＞

□【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額315円」ですべてお楽しみいただけます。

□ニコニコチャンネル開設「特別割引」と題し、入会された方は【初月無料】になります。

＜チャンネル会員・非会員のサービスの違い＞

□対談生放送の【前半部分は無料】です。チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。

□対談生放送の【後半部分から有料】です。チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

□ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。

□ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■from　関口祐加

＜想田和弘監督を迎えて＞

　今回、想田和弘監督とお会いするのは、2回目。実は、昨年の12月に大阪の第七藝術劇場で行われた「戦争とファシズム映画祭」で対談し、それがユーストされるという、まあ、初めて会って対談しちゃいました〜みたいなノリで、とても楽しかったことを覚えている。それと、想田さんのあの特有な笑い声！あれ〜？テーマは、深刻なんだけどな・・・当然、その時には、想田さんが、ホストだったので、私の話しを聞き出す役目。

今回は、その逆バージョン。前回の対談が、とても楽しかったので、対談そのものには、心配していなかったけれどどう想田さんから色々と聞き出すか。聞き出せるのか？

　前半は、たっぷりと「観察映画」について語ってもらった。（聞き出したつもり）要するに想田式「観察映画」を模索していることが分かって、想田監督の観察映画に批判的になるよりも、即リスペクトに変わった。発展途上、色々と試行錯誤中。とっても素直に色々なフォルトも認める想田監督のことは、スキになるしかないっしょ！

　ただ、さすが東大の宗教学部出身というだけあって、想田監督の語る観念、理論構築の堅い貞操帯をどうこじ開けるのか、が、対談中に見えて来た。パンツをがっちりとはいている人のパンツを脱がしちゃおう！私の信念は「パンツは脱ぐためにはいている」

　結果から言うと、どうも私のパンツ