■新刊
マルクスもケインズも触れなかった
嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー
お金はどう作られ、どう失くなっていくのか
著者:安部 芳裕、天野 統康
四六判ソフトカバー 価格:1500円+税
☆2016年12月6日全国発売☆
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■絶賛発売中の本
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1990円(税込) 5月24日発売
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■講演会
<リンク>【講演会】12月10日 安部芳裕・天野統康共著出版記念イベント 大阪のスタジオシチズン
<リンク>嘘まみれ世界金融の超最大タブー出版記念講演会 ワールドフォーラム 12月18日
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(本文)
発行部数が全米5位の日刊紙ワシントンポストが
冷戦終了後に起きた西側と
その体制である自由民主制(資本主義経済と
民主政治の融合した体制)
の支配体制が終わったと伝えた。
(以下スプートニクより転載開始)
ワシントン・ポスト紙:西側支配の時代は終わった
冷戦後に、西側支配と自由民主主義思想の時代が訪れたが、その時代は過ぎ去った。
ワシントン・ポスト紙が報じた。
<中略>
記事では、「世界最大の民主主義クラブである欧州連合は、近いうちにも自ら崩壊する
可能性がある。
なぜなら大陸全体でBrexitのような運動が広がっているからだ」と指摘されている。
(転載終了)
冷戦で勝利した西側諸国の自由民主制の特徴は、
・資本主義経済
・民主政治
この二つを融合させた体制である。
実は、この体制そのものは崩壊していない。
崩壊し始めているのは、以下の二つである
・米国銀行軍事権力帝国
・ユーロ・EU銀行銀二権力帝国
つまり、資本主義や民主主義が崩壊しているのではなく
国際銀行家とそれが管理する多国籍企業が主導して進めてきた
グローバル銀行軍事帝国が、米国や欧州市民の民主的手続き(選挙)
を通じて、否定される状況が起こっている、ということだ。
市民は民主主義を否定しているのではない。
銀行帝国に管理される自由民主制が否定されているのである。
ここのところを明確に意識しなければ、混乱してしまうだろう。
つまり、従来の自由民主制が、以下のように国際銀行権力に主導されてきた
体制であることに市民が気付いた結果起こっている反乱なのである。
今後の市民が目指す新たな体制は、
従来の国際銀行権力に操作される自由民主制の短所を克服し、
長所を伸ばすものにしなければならない。
そうするには民主主義が通貨発行権を持ちマネーを完全に管理し、
国際的な軍事権力からも独立した社会にするべきである。
それを実現するには、誰もが支配されない社会を創ることを目的として
意識化した、民主的自律型個人の創造が必要になるのだ。