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その7 操作される民主主義の源流 フリーメーソンとカント倫理学 人格保障から自由、平等、友愛が発生する
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その7 操作される民主主義の源流 フリーメーソンとカント倫理学 人格保障から自由、平等、友愛が発生する

2018-05-15 07:59
    ※この記事は無料ブログ「天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論」
    からの転載です。

    https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12375988863.html



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    欧米の「操作される民主主義」を作り上げてきた中心勢力フリーメーソン。


    そのフリーメーソンの密教の基礎にあるといわれるのが18世紀のドイツの哲学者カント倫理学である。


    現在の民主社会を病んだ部分を理解するには、その原理をモデル化しなくてはならない。

    そうすることで、真に有効な解決策が導き出されるだろう。


    前回はカントの人格の原理とヒューマニズム(人間の尊厳)が結ぶつくことで、
    「民主主義」の目的である「個人の尊厳の実現=人格の保障」

    を作りだしていることをお伝えした。

    <リンク>その6 操作される民主主義 フリーメーソンとカント倫理学 ヒューマニズムと人格が民主主義を創る


    今回は、民主主義の全体像をもとに、人格の保障という目的から、
    自由、平等、友愛の諸権利が作られていることを解説する。


    そのモデル化を行う事で、以下のフリーメーソンのシンボルマークに現れている
    民主主義の密教の全体像が現れてくるのだ。


    今回の解説は、下図の青い四角の枠線



    下記の図は、前回の記事で述べたフリーメーソンによって作られた日本国憲法の
    基本原理の全体像を表したものである。

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    上記の図で前回「ヒューマニズム」としていた箇所を、「人間の尊厳」とした。
    人間の尊厳は「個人の尊厳」と意味を混ぜて語られることが多いが、その意味は
    明確に分けられるべきである。
    人間は存在そのものが尊いというヒューマニズムの観点は、「人間の尊厳」
    という言葉と意味が一致する。
    一方で「個人の尊厳」の意味は、最高価値として定義されている「人格」から
    導き出された個人の価値判断の権利を保障するという事である。

    「人間の尊厳」は、人格とは無関係に人間という事で認められる諸権利であり、
    「個人の尊厳」は、人格の保障として認められるべきものだ。

    フリーメーソンのシンボルマークと同じ民主主義の密教のモデルを作り上げるには、
    上記の民主制の全体像のモデルを基にして、時間と量の観点を取り入れた目的
    達成のモデルを作りだす必要がある。


    まずは民主主義が最高の価値を置いている人格のモデルが次の図で作られる。

    人格の全体像


    上記の図を基に、普遍的な道徳法則の目的を達成するための計画表として、量的観点(目標軸)と時間的観点(時間軸)からモデルにすると下記の図のようになる。


    上記の図から、人格を形成する善の感情、知性、意志の相互関係をモデル化した
    下記の図(人格の原理を表した円)が作られる

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    以上が、フリーメーソンの密教の基礎にあるカントが述べた道徳法則の
    「道徳的に善い行為を引き出す形式」のモデルである。

    ここまでは道徳法則の形式であり、その中身は問われていない。

    そのため道徳法則の中身はナチズムや人類抹殺のような非人道的な内容さえ排除できない。

    それを表したのが下記の図である

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    人々の人格(普遍的な善をたて、行動に移す主体)に最高の価値におくカント
    倫理学では、「何らかの道徳」が他者の人格を侵害することを規制する必要性
    がでてくる。

    完璧なアナーキズムでは万人の人格は守られないためだ。

    そこで全ての人格を保障しようとする「個人の尊厳の実現」という概念が作られた。

    これは道徳法則を設定し実践する「自由」を人々に「平等」に与える、という権利である。

    そこから民主主義の自由、平等、友愛の権利(フリーメーソンの道徳でもある)は作られた。

    人格を守ることを「道徳の内容」に定義したのが民主主義なのだ。

    その意味で民主主義は価値相対主義ではない。明確な目的と価値をもつ思想運動なのである。


    人格を守るための民主の権利も、人格の原理の作成と同じ流れで形成されている。

    以下の図が、民主社会の全体像である。


    上記の図を基に、個人の尊厳の実現という目的を達成するための計画表を
    量的観点(目標軸)と時間的観点(時間軸)からモデル化すると下記の図になる。

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    上記図の④の民主主義の目的である個人の尊厳の実現は、自由、平等、友愛の
    諸権利の相互規制の状態である。

    その理由は「人は自由で平等である」という言葉で表されるように、人同士では
    支配しあわない人格の保障された状況を表しているためだ。

    上記の図を基にすると、下記の図のように民主の目的の円のモデルを作ることが可能になる。

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    民主主義で与えられている自由、平等、友愛の諸権利は、人格の保障の観点から与えられるものだ。

    そのために、諸権利の範囲も人格の保障の観点から規制をうける。(上記の図参照)


    ・人格を侵害する自由や友愛(人類愛)は、人格を保障する平等の観点から規制される

    ・人格を侵害する平等や友愛(人類愛)は、人格を保障する自由の観点から規制される

    ・人格を侵害する自由や平等は、人格を保障する友愛(人類愛)の観点から規制される


    こうして人格を保障するための民主の目的の円のモデルが出来上がった。

    このモデルを「人格の原理の円」と融合させると次の図を作ることが可能になる。

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    ここまで図解を用いて解説してきたとおり民主主義の目的である個人の尊厳の
    実現(人格の保障)も、それを保障する自由、平等、友愛の諸権利も

    フリーメーソンの掲げている目的であり道徳である。

    民主主義=フリーメーソンの教えということだ。

    このモデルを作り上げたことによって、次に民主主義に必要な「真理」の定義を行うことが可能になる。


    道徳と真理の融合を実現させることで、フリーメーソンの民主政治の密教体系は
    完成するのだ。


    次回に続く

    (記事終了)

     

     

     

     

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