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猿のセンズリさん のコメント

火宅といった言葉があります。家庭も国も外部から滅びるのではなく、内部から崩壊するものと思っております。
2021年米国発大恐慌に打ち勝つ手段は、山口薫氏提唱「公共貨幣=シカゴプラン」以外にはありません。
ベーシック・インカムも拝読した上での意見です。
No.1
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
※この記事は無料ブログ「天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論」 からの転載です。 ↓ https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12440911322.html   (記事開始)   購入はこちらから→ https://amzn.to/2toHeYf   読者数が56000人を超える超人気メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯氏の新著 『日本の生き筋 家族大切主義が日本を救う』 1600円 を読んだ。   今回の北野氏の本は、いつものリアリズムに基づいた国際情勢分析とは少し違い 現在の日本が抱える様々な社会問題と解決策を他国の事例を引き合いに出しながら論じている。   この本の主題は北野氏の「日本を良くしたい」という真摯な思いだ。   ここで述べられている良くするとは、日本人の「幸福度」を上げることである。   最初に国連の世界幸福度ランキングが紹介されている。   日本は54位と主要先進国のうち最下位。   日本人の幸福度が低い事はこの国連の調査だけでなく様々な世論調査からも一貫している。   例えば、   ・平均睡眠時間は世界100か国で最下位   ・日本企業の社員の「やる気」は139か国中132位と最下位クラス   ・仕事にやりがいを感じているは35か国中最下位   など。   それでは日本人の幸福度を上げるにはどうすればよいのだろうか?   北野氏は人々の生活に「余裕」がなければならない、と説く。   今の日本の幸福度が高くないのは、平均睡眠時間が世界最下位という数字に表れているように日本人の生活に余裕がないためだ。   それでは何の余裕を増やせばよいのか?   それは「家族」である。   これからの日本人が幸福になるための規準は、戦後の日本が取り入れた会社教でもなく、極端なナショナリズムでもなく、「家族大切主義」であるという。(北野氏は個人主義には少し懐疑的)   生活の基本単位である「家族」を基準にし、家族が余裕をもって生活できる政策を実施することで、子供も成人も高齢者も幸せに生きることができる。   それは国を健全な形で発展させ、結果的に個人を幸せにすることになる。   その観点から家族の生活に「余裕」を与え幸福度を上げる様々な政策の提言がなされている。   少子高齢化、格差社会、地方過疎化と関東一極集中、長時間労働、健康問題、介護問題、食糧自給率の低下など。   これらの様々な社会問題をどのように日本が解決していけばよいのかを、海外で成功した政策を紹介しながら現実的な解決策が提言されている。   北野氏の提案は政府がその気になれば全て現実的に可能な政策であり、直ちに効果が見込める政策である。   例えば公教育で朝の給食を実施し、学童保育には夕方や夜の給食も実施することで、和食を復活させ、国民の健康を促進し、米の自給率を上げることを実現させる提案などは見事だと思う。(ロシアの公教育では朝も昼も給食がある)   家族に余裕を持たせる政策を行う事は、日本人の幸福度を間違いなく上昇させる。(人間の尊厳の尊重)   そして生活に余裕を持たせるという事は、個人の自由を拡大させることになり、一人一人の人格に基づく自由な発展を促進することになる。(個人の尊厳の実現)   個人主義者の私も北野氏が提案されている内容は賛同できるものばかりだった。   ただし実行に移すとなれば予算の拡大は必須でありそのための財源が問題になる。   予算の拡大と格差是正を同時に掲げるならば、所得税の増税や資産税のような富裕層向けの増税は避けられない。 そのことについての提言はあまりされていなかったので、今後は具体的な財源の提案も期待したい。   30年近く海外生活をされてきた北野氏の著書は海外の情報も含めてとても分かりやすく書かれた知恵の宝庫なので、日本の将来を良くしたいと考えている方は、是非お読みください。     北野幸伯氏の超人気メルマガはこちら ↓ <リンク>ロシア政治経済ジャーナル     (記事終了)     クリックして 拡散のための応援をお願いします ↓ 社会・政治問題ランキング            ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ■フリーメーソン最上層部ユダヤ系国際銀行権力に操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル ・上記の組織の全体像の詳しい図解の説明はこちら ↓ <リンク> 【組織版 図解のまとめ】フリーメーソン最上層部・ユダヤ系国際銀行権力の組織の全体像の図解         ■操作される資本主義経済のモデル ↓       ・英語版       ・上記の資本主義経済システムの説明動画はこちら 第1部~8部まで作成 ↓     【音声版】第2部→https://youtu.be/HAUBMqecQ-E 【音声版】第3部→https://youtu.be/hWJOpTcd41U 【音声版】第4部→https://youtu.be/2vN3G9te-8U 【音声版】第5部→https://youtu.be/eKfchT6Knuo 【音声版】第6部→https://youtu.be/oBcuBLhLYy4 【音声版】第7部→https://youtu.be/bg-eb_BkrsE 【音声版】第8部→https://youtu.be/WVMGn1Ykqgk ↓ <リンク> 会報第1号が完成 世界一わかりやすく景気変動の原因を図解  真の民主社会を創る会 <リンク> 【会報2号と動画】「国際銀行家に管理される通貨システムの全体像」を解説した会報と動画 ■操作される議会制民主政治のモデル ↓       ・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル(下の図)         ・上記の操作される議会制民主政治の詳しい図解の説明はこちら ↓ <リンク> フリーメーソン最上層部・ユダヤ系国際銀行権力に操作される民主主義・政治の図解のまとめ   ・動画の解説はこちら ↓       ■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は こちらの本をお読みください。 ↓ <リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』 <リンク>天野統康の本 amazon ■動画での解説   <リンク>世界を騙し続けた「詐欺」経済学と「洗脳」政治学   <リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月       ■真の民主社会を創る会 真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の 社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と 軍事支配を無くす社会を目指しています。   <リンク>真の民主社会を創る会HP ■寄付・支援のお願い 当ブログでは真の民主社会を創るために必要な 情報発信や研究などの活動を行っています。 独立して活動をするには、時間や労力、お金がかかります。 是非、皆様のご支援をお願いいたします。 ・みずほ銀行 ・立川支店 ・預金種目:普通 ・口座番号:2478209 ・口座名:アマノ モトヤス ※入金されたお金のご返金は原則としてできません    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ■無料ブログ <リンク> 天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論     ■ HP <リンク>天野統康事務所  ■無料セブンステップ <リンク>  簡単に分かる!お金と社会と生活の仕組みの秘密 無料セブンステップメール ■Youtube https://www.youtube.com/user/07amano/videos ■Twitter https://twitter.com/amanomotoyasu
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