名著『公共貨幣』の山口薫教授の6年ぶりの新書が10月に発売されます。
主流派の詐欺経済学の洗脳を解く!
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(集英社インターナショナルHPより以下転載)
公共貨幣入門
「失われた30年」を取り戻す唯一の処方箋。
日本の「失われた30年」は主流派経済学の処方箋を素直に実施した結果である。新古典派経済学による構造改革は低賃金の非正規労働者を増やし、ケインズ経済学による財政・金融およびリフレ政策は1000兆円を超える借金地獄をつくった。原因は貨幣システムの欠陥にある。主流派経済学やMMTの誤りを指摘し、現在の「債務貨幣」にかわる新たな貨幣システム「公共貨幣」を提唱。「公共貨幣」を取り戻せば「ゼロ成長」から脱却でき、新しい未来が開けることを論証する。
山口 薫(やまぐち ・かおる)
国立アンカラ社会科学大学(トルコ)大学院教授、公共貨幣フォーラム代表理事。兵庫県生まれ。カリフォルニア大学バークレー校経済学博士号(1985年)。カリフォルニア州立大学、サンフランシスコ大学、ハワイ大学、同志社大学大学院ビジネス研究科等で教鞭をとる。著書に『公共貨幣』(東洋経済新報社)など。
山口陽恵(やまぐち・ようけい)
日本未来研究センター研究員(システムダイナミックスグループ)、公共貨幣フォーラム理事。愛知県生まれ。EUのエラスムス・ムンドゥス修士号(EMSD 2017年)。フィンテック企業・ソラミツ(貨幣・経済システム研究所所長)を経て、現在は日本未来研究センターでASDマクロ経済モデル開発に従事。
・リンク先
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公共貨幣入門 | 集英社インターナショナル 公式サイト (shueisha-int.co.jp)
(転載終了)
私と作家の安部よしひろ氏、芸術家の増山麗奈氏が、山口薫教授の自宅にお邪魔した時の写真。
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関連本
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関連リンク
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増山れな氏による、信用創造特権の剥奪と公共貨幣を訴える経済学者・山口薫先生のインタビュー動画
(記事終了)
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■操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル
・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル
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・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら
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<リンク>【操作される資本主義経済 図解のまとめ】
■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は
こちらの本をお読みください。
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<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
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コメント
コメントを書く「公共貨幣」に続くものですね、地域通貨「いろは」はこの構想の実現の第一歩になっていると思います。