現在のロシアを支配しているのはプーチンとその側近、及びロシア正教などのプーチン支持勢力である。


中国を支配しているのは、習近平首席と李克強首相が率いる中国共産党である。


これは誰の目にも明らかであり公にされている事実だ。


それでは日米欧などの自由民主制(民主主義+資本主義)を管理しているのは誰なのか?


民主主義の前提である主権在民としての各国の市民なのだろうか?

しかし、富が権力と直結する資本主義において、数兆円の富をもつ大富豪が何十人もいる。

そのような状況で一般国民が主権を持っているというのは建前でしかない。

実質は、この大富豪と大財閥たちに管理されている。


これらの大富豪たちがグループを形成し、上場企業の大企業群を株主になることで管理している。

1960年代くらいまでは、財閥などが個人名で株主になっていた。

しかし、70年代以降、資産運用をする機関投資家などの法人が、上場企業の主要な株主になる比率が高まってきた。

現在では、米国の上場企業の株の60%~80%は、機関投資家が保有している。

その代表が以下の3社である。

バンガード、ブラックロック、ステートストリート。

これらの資産運用を行う3社は、現在のアメリカ企業を所有している.

These three firms own corporate America これら3社はアメリカ企業を所有している
ビッグスリーはアップル、マイクロソフト、エクソンモービル、GE、コカ・コーラなど、S&P 500企業のほぼ90%で最大の単一株主です。https://t.co/oScmHZFBMS @_TCGlobalより

たった3社に独占されている自由民主制

― 天野 統康 (@amanomotoyasu) June 10, 2022


ブラックロックとバンガードという2大資産運用会社は、ビッグファーマとメディアの両方を所有している https://t.co/yd0S5kYC8Y
@session_2より
僅か数社によって、世界の株式上場企業は支配されているという現実。
管理しているのは欧米の巨大財閥たちのグループ。
ここが日本を含む西側の支配者

― 天野 統康 (@amanomotoyasu) June 10, 2022


『地球を支配しているバンガード社とブラックロック社』
ブラックロック自体も株主に所有されています。筆頭株主はバンガードです。

しかし、ここからが問題です。バンガードは非公開企業であり、株主が誰なのかはわからないのです。

https://t.co/z7tA7i5Jol #アメブロ @ameba_officialより

― 天野 統康 (@amanomotoyasu) June 10, 2022


つまり資産運用残高が1位のブラックロックの筆頭株主である

2位のバンガードの株主が誰なのかが重要なのだ


その謎の株主に触れいている記事があったので転載する。

下記の記事より以下転載

大手製薬会社+大手メディアの所有者は誰ですか?

https://childrenshealthdefense.org/.../blackrock.../


バンガードは,ブラックロックの筆頭株主。

一方、バンガード自体には「ユニークな」企業構造があり、

その所有権を識別するのがより困難になっている。


様々なファンドに所有されており、株主に所有されている。


これらの株主を除いて、外部投資家はおらず、上場もされていない。


個人株主、したがってバンガードの所有者を特定するためにバンガードのすべての資金をふるいにかけるには時間がかかりますが、

簡単に見るとロスチャイルド・インベストメント・コーポレーションが示唆されています。

エドモンド・デ・ロスチャイルド・ホールディングは、そのような利害関係者です。

上のビデオはまた、イタリアのオルシーニ家、アメリカのブッシュ家、イギリス王室、デュポン家、モーガン家、ヴァンダービルト家、ロックフェラー家をヴァンガードの所有者として特定


(転載終了)



この集団がフリーメイソン最上層部などの欧米支配階級によるグループを形成し、

世界の巨大上場企業を管理している模様。


機関投資家の法人名に隠れて一部のグループが資本主義を管理しているのである。

その資本主義に民主主義は乗っ取られている。

我々市民が真の主権を手に入れるには、これらの富の独占体制を早急に解体しなければならない。


民主主義の下で堂々と支配を行う権力構造の謎については、以下の新刊に記載されています。




<リンク>
新刊のご案内 『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』 690円(税込) | 天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論 (ameblo.jp)


※上記の新刊の紙バージョンは、現在作成中です。発売は7月頃になります。650ページを超えてしまうので、値段は3,900円前後を予定しています。



・記事の関連図解


・関連記事

【動画】MONOPOLY 世界は誰のもの? 世界権力が巨大企業を管理下に置く手法とコロナの背景

 

(記事終了)


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■操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル

 

 

 

・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル

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・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら

<リンク>【操作される資本主義経済 図解のまとめ】

<リンク>【操作される議会制民主主義 図解のまとめ】

 

 

■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は

こちらの本をお読みください。


<リンク>天野統康の本 amazon



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