政治資金パーティー裏金問題と安倍派が潰された流れを、「操作される議会制民主主義の全体像」から図解
政治資金パーティーの裏金問題で、岸田内閣から安倍派がほぼ一掃された。
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新体制、今夕に発足 4閣僚交代、政権立て直し 岸田首相（時事通信） - Yahoo!ニュース
自民党最大派閥・安倍派の政治資金パーティー収入の裏金化疑惑を受け、
松野博一官房長官ら同派所属の閣僚4人は14日、岸田文雄首相に辞表を提出した。
事実上の更迭。
東京地検とマスコミを動員した今回の安倍派潰しは、
米国支配層などの権力側の意向が背後にあるだろう。
東京地検は、田中角栄元首相や小沢一郎などの米国からの
自立を目指した政治家を潰してきた機関だ。
東京地検と米国の関係は次を参考。
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★地検とＣＩＡとの深～い、関係って何ですか？・・・教えてネット・・・ｗｗｗｗｗ... - Yahoo!知恵袋
真の問題は安倍派だけの問題ではなく、腐敗した自民公明政権の体質である。
この腐敗が利権と弱みになり、今回の安倍派のように利用され、切り捨てられる。
歴代の自民党政権で繰り返されてきた現象だ。
変えるには米国からの自立を掲げる野党による政権交代しかない。
またすぐに利権と腐敗にまみれる間接民主制では限界があるので
スイスの国民発議制をモデルにした直接民主制を導入するべきである。
この安倍派潰しの一連の流れを、
「操作される議会制民主主義の全体像」で表すと、
次の赤丸の部分が関わった事例になる。
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上記図は拙著『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』より転載
まず図①の米国支配層（フリーメイソン最上層部を中心とした勢力）の意向がある。→図③の大企業が安倍派にパーティー収入の資金提供を行う。→図④の立法への利権の提供。その資金を安倍派が裏金として着服する。→その事を図⑤の司法（東京地検）が突然問題にし捜査を行う。→図③のマスメディアが一斉に報道し、圧力を強める。→司法（東京地検）とマスコミの力で、世論が動き内閣の支持率が下落（世論の赤丸の部分）。内閣からの安倍派の排除が実現。→図⑦米国支配層の望んだ結果になる。
上記図の仕組みを知りたい方は以下の本をお読みください。
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（記事終了)
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