先日の3月25日に、元東村山市議で、金融経済系の翻訳をされている藤田まさみ氏が司会をされているYoutube番組
「藤田まさみの日経新聞」
の収録に参加した。
参加者は、私と藤田まさみ氏と政治評論家の山内和彦氏の3人。
時間は45分。
第一回目のテーマは「株式市場の狂乱をどう見るか」
現在の異常に肥大化した金融市場や、格差社会を創りだした経済の現状と原因を、3人が解説する内容になっている。
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番組紹介と今回の内容は以下の通り。
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(Youtubeの詳細より転載)
元東村山市議会議員の藤田雅美と
政治経済思想研究家、作家の天野統康氏、
政治ジャーナリスト、元川崎市議会議員の山内和彦氏、
通貨戦略研究家の吉池毅氏による公開収録。
シリーズの第1回は、「株式市場の狂乱をどう見るか」をテーマに展開していきます。 毎月1回のペースで公開していきます。
(転載終了)
(Xより以下転載)
https://x.com/masamifujita528/status/1775432868656984236
藤田まさみ
@masamifujita528
先日公開録画しました「藤田まさみの日経新聞」YouTubeで公開されました。
年明けから大幅に上昇、史上最高値を更新した株式市場の背景で何が起こっているのか。
景気は本当に回復しているのか。
NISAを始めないと乗り遅れる?私たちは将来にどう備えるべきか。ご視聴ください
(転載終了)
司会をされている藤田まさみ氏は、エコノミストのリチャード・ヴェルナー氏の名著『虚構の終焉 マクロ経済学新パラダイムの幕開け 2003年 PHP』を翻訳された方だ。
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この本は、従来の主流派経済学が解明できなかった
・70年代以降に西側で始まった「貨幣の流通速度の低下の原因」を世界で初めて解明
・購買力の単位を「現金+預金」ではなく「信用創造量」を用いることで、実体経済向けと金融経済向けに購買力を分割し、景気変動を説明した世界初のマクロ経済モデル
などが書かれている。
現在の主流派のマクロ経済学の盲点を解明し、革命的な視点をもたらしたものだ。
恐らく、「一部の中央銀行家の密教として、世間から隠されてきた資本主義の基本原理」を解明した著書として評価されていく歴史に残る名著になるだろう。
ヴェルナー氏のすぐれた理論はもちろん、藤田まさみ氏の翻訳が優れている事も含めて必読の文献である。
番組内でも藤田氏がヴェルナー氏の信用創造に基づく経済理論を理解されているので、非常に話がしやすかった。
今回参加させていただいた番組は、日本の共和党が開設している共和リサーチセンターの番組の一つだ。
米国の共和党とは関係なく、「共に和する」という日本的な意味を持った名前のようだ。
党首は元衆議院議員の首藤信彦氏。代表は元首相の鳩山由紀夫氏。
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共和党の党首、首藤信彦氏(私の左の方)とともに撮影
・関連リンク
(記事終了)
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