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衆議院選が開始 選挙の基準はまず第一に日本の対米従属の体制を改善させる政党を選ぶべき
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衆議院選が開始 選挙の基準はまず第一に日本の対米従属の体制を改善させる政党を選ぶべき

2024-10-18 05:10

    10月15日に、27日に投票が行われる衆議院選挙が公示された。

    石破首相が就任してから僅か8日あまりでの、強行解散による総選挙である。

    就任してから8日での解散は戦後最短だ。

    野党の協力体制が整わないうちに選挙を行おうとする石破自民党の目論見だろう。


    このような政権側にだけ都合のよい解散権に関しては、民主主義の理念に全くそぐわないものだ。

    違憲の可能性もあり、徹底した規制が必要である。

    そもそも衆議院の解散権が首相にあるのかも憲法の解釈上、疑わしい。

    内閣の衆議院解散権に関する質問主意書https://t.co/qgxFZlRnCl

    法的根拠が曖昧だから、自民党の改憲案にはハッキリと首相に議会の解散権がある旨を明記する案が出されている。
    こんな権限は現行憲法でもなくすべきだろう。 https://t.co/NoAeaK5kvc

    ― 天野 統康 (@amanomotoyasu) October 1, 2024

    さて10月27日の投票日に向かって選挙戦が始まったわけであるが、どこの政党を応援し、投票するべきか?

    その基準は、現在の日本の対米従属を改善させることを掲げる政党を選ぶべき、だろう。


    世界最低の経済成長率をもたらした日本の失われた30年も、

    最悪の薬害をもたらしている新型コロナワクチンの問題も、

    全て対米従属の結果である。


    この支配システムを抜本的に改善させない限り、日本の国民主権=民主主義、は成り立たない。

    日本アカデミー賞を受賞した「新聞記者」という作品の最後に、

    権力側の人間が「日本の民主主義は形だけでいいんだよ」と述べるシーンがある。


    まさに対米従属のもとで「形だけの民主主義」が行われているのが現実だ。


    対米従属を改善させる事に適合した政党としては、


    ・日本共産党

    ・れいわ新選組

    ・社民党

    ・立憲民主党の一部

    ・参政党

    ・その他の無所属


    となるだろう。


    解決策はこの一覧にに反対する野党に投票すればよいだけ https://t.co/f4kO9v0Gpq

    ― 天野 統康 (@amanomotoyasu) October 14, 2024

    今回の選挙では、最高裁判官の解任の是非を決める国民審査の投票も同時に行われる。

    しかし、戦後の25回の国民審査でただの1人も解任された最高裁判官はいない。

    最高裁判所裁判官の「国民審査」きょう告示 6人が対象 NHK


    有効投票の過半数が「×」だった裁判官は罷免されますが、これまで25回の国民審査で罷免された裁判官は1人もいません。


    まさに「形だけの民主主義」の典型のような制度である。

    そうなるのは、最高裁判官を任命するのは内閣であり、国民ではないためだ。

    国民自身が選んでいないから、最高裁判官の名前も顔もわからず、どのような判決を下したかも興味がない。

    国民のための司法を実現させるには、直接、国民が最高裁判官を選ぶ選挙を行うようにしなくてはならない(その部分の改憲は必要という事)。


    以下の図は、現在の管理される日本社会の全体像。赤丸は今回の選挙の関わる部分。

    (上記図は拙著 フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容  より転載)


    この図を以下のような国民主権と民主主義が機能する全体像にすべきである。

    (上記図は拙著 フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容  より転載)



    (記事終了)


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