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アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第50号(2014/9/26号/月2回発行)
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アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第50号(2014/9/26号/月2回発行)

2014-09-27 03:47

     アニメの門チャンネルも2年目を越えたので、配信のほうをちょっとリニューアルすることにしました。
     それで「なぜなにアニ門」(仮)という質問に応えるコーナーを作ります。送ってもらった質問に答えるコーナーです。質問の趣旨は特に絞りません。アニメやその周辺についての質問、ライターの生活についての疑問など、どんどん送ってください。藤津的なアプローチでいろいろ答えていきたいと思います。
     送り先はpersonap☆gmail.com。☆はアットマークに変換のこと。件名は「なぜなにアニ門」にしてください。そうでないと見失う可能性があるので。あと名前(ハンドル)も書いてください。以上、お願いします。

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    1.最近のお仕事紹介
    2.不定期アニメ日記
    3.お蔵出し原稿
    4.Q&A


    最近のお仕事紹介

    1.朝カル講座「アニメを読む」(東京)
     朝日カルチャーセンター新宿教室で行っている講座「アニメを読む」ですが9月以降は以下のラインナップです。『ルパン三世』は過去に一度やっていますが、今回は『次元大介の墓標』や実写版までリーチを広げて『ルパン』を考えます。
     10月18日『ルパン三世 ルパンVS複製人間』&ルパン三世シリーズ
     11月15日『虹色ほたる ~永遠の夏休み~』
     12月20日『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
      http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=259503&userflg=0

    2.SBS学苑パルシェ学校「ディズニーアニメ 『ノートルダムの鐘』&『アナと雪の女王』」
     10月26日10:30からはSBS学苑パルシェ学校で『アニメ映画を読む』。転換点としての『ノートルダムの鐘』&『アナと雪の女王』を取り上げながら、ディズニーアニメの変遷をコンパクトに追います。これであなたもディズニー通に!
     http://www.sbsgakuen.com/gak0130.asp?gakuno=2&kikanno=162563

    3.栄中日文化センターで「アニメを読む」講座『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
     11月8日15:30から栄中日文化センターで「アニメを読む」講座『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を開催します。『Gのレコンギスタ』に通じる富野監督の演出法や物語の構造などを解析します。
     http://www.chunichi-culture.com/programs/program_140619.html

    4.東急セミナーBEでアニメレビュー講座
     レビュー(短評)の書き方を、親しみやすいアニメを題材に学びます。文章がうまくなりたい方、創作物をより楽しみたい方に向けた講座です。匿名での添削になるので、余計な心配はいりません。
     課題は次の通りです。
      10月 【私の考えるレビューとは?】1行でも可
      11月 【クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ オトナ帝国の逆襲】800~2000文字
      12月 【アナと雪の女王】800~2000文字
      http://www.tokyu-be.jp/seminar/2014100004EJ01001.html

    5.S-Fマガジン2014年11月号
     特集・30年目のサイバーパンクの中で「サイバーパンクとアニメの距離感」という原稿を寄稿しています。
     http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/721411.html
     また、10月10日発売の『Febri』vol.25では『アルドノア・ゼロ』特集で各話解説を手がけています。


    不定期アニメ日記

     実写『ルパン三世』の話でも……と思ったのですが、これは朝日カルチャーセンターで触れることになりそうなので、こちらでは『名探偵ホームズ』の話でも。
     『名探偵ホームズ』がBD-BOXになります(http://www.amazon.co.jp/dp/B00KBPN2M2)。このブックレットを担当しました。
     とはいえ最初からレギュレーションはかっちり決まっていて、「取材なし」「素材は設定資料一式のみ」「全24ページ(実質20ページ)」で作ってほしいと。
     『ホームズ』のDVD-BOXはジェネオンで一度リリースされており、そちらは表まわり含め44ページのブックレットがありました。次にリリースされたバンダイビジュアル版BOXは、ジェネオン版の廉価版という位置づけで、こちらは映像特典もブックレットもなしという体裁でした。今回はニュープリント&HDリマスターで映像特典(TVスポットやイメージボード)などが復活し、そこに先述のブックレットがつく商品構成です。
     というわけで20ページで何ができるか、いろいろ考えたんですが、設定などの網羅性はなるべくカバーしつつ、「再見を促す契機となる」ことを意識した全話解説をつけました。400wぐらいであらすじ200w+小ネタ200wぐらいのバランスです。

     
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