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crls-tvzさん のコメント

>>4
ご丁寧な返信ありがとうございます。
他のドリフの同僚やジャズジャイアント等と似た享年であり、年齢と嗜好からすれば…ソニーロリンズは例外として…必然的な逝去であったのかもしれませんね。存命中の合衆国のラッパー諸氏も同じ道を辿るのでしょう。
多くの国民がヒゲダンスのベースラインによりブラックミュージックを体感した、という現象の甚大さは計り知れませんね。
No.5
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 あちこちで話しておりますのでご贔屓筋の皆様はご存知だと思いますが、僕はザ・ドリフターズ世代ですが、諸般の運命によってハナ肇とクレージーキャッツ独立戦線世代であります。    ザ・ドリフターズは、あくまで僕にとって、ナベプロ×東宝映画に於ける、クレージーの次世代グループとして、数本の映画を見、「全員集合」という番組が整う以前の、今だと YouTube でかなりの数が観れる「まるで菅田将暉のようにハンサムで人気があるカトちゃん」時代の、「テレビ番組に於けるヒット曲歌手としてのパフォーマンスが」、「後に確立される下品とグロテスク」「とは全く無縁の、クールでスマートでグルーヴィーでファンキー」だった記憶。にとどまっており、言うまでもなくそこには故人はいません。    (*一番ヤバいのが コレ )    僕にとって故人は、あらゆる芸能史の中に置いた1ピース(としての意義も多大なるものがあると思いますが)よりもはるかに、「コメディアンはモテる」と云う、ダンディで可愛い、独身貴族の代表として君臨していました。    故人のような偉大なコメディアンの訃報が、どうにもこうにも厄介な、この疫病の話とニコイチで報道され、人々もニコイチで話題にするしかない(このタイミングと話題性には、そこに至らせる強制力があるので)世界が、どのアーティストも試金石だと言われる「3 rd アルバム」の A 面に深い深いバラッドとして置かれた、と云う事実を前にですね、僕が当ブログで出来ることは何かな?と、ない頭で考えまして、以下、まずは記憶力自慢をします。  
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