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サトルさん のコメント

>>68
地下人さん
はじめまして。

日付も変わりましたので(笑)
ほぼ同じ感想ではあります。
が、私が「問題」にしてるのは、議員たちの「鈍感」さです。

忙しい中来てくれてる……。わかります。
次には「憲法審議会」があるので……と足早に退席された山尾議員を見ててもわかります。

敢えて名前は指摘しませんが、次々仕事、会議に追われ、「何がなんだかわからない」状態の議員さんも見受けられましたし。

にしても、「鈍感」すぎでしょう。
さらに厳しく言えば、附帯決議に対しても「鈍感」過ぎやしませんか?「立憲」なのに。

なかなかの「圧」のある方々が最前列にいらしてましたが、こちらも高森師範が「ピシャリ」と撥ね付けてらっしゃいました。(この辺りは私の勝手な印象です)
また、矢部氏の有意義な指摘の「記事」も最初に頂きましたが、いざ議論が始まると矢部氏が終始どぎまぎされていた感も、これかな?と思いました。(重ねて言います。私の勝手な推測です。)

矢部氏の指摘に関しても地下人さんが詳細にコメントされてるように、なるほど、確かにな……と思わされる点もあります。

ただそれでもなお、だからこそ「鈍感すぎやしないか?」
と思わざるを得ないのです。
高森師範や君塚教授はハッキリと「男系男子論」を粉砕しています。その議論後でもなお、「ほふく前進」と答える「純朴さ」を私は「鈍感」としか言えません。小林先生が「野蛮」と厳しく返したのもそれでしょう。

あえて記載しませんでしたが(恐らく、先生御自身でブログに書かれるかな……と思い)、皇室の方々からの「安定的な皇位」に関しての発言が「聞こえてこない」ことに「不安」を感じると。もう「まな板の鯉」の心境なのではないのかと。「国民」が望まないなら、それも仕方がない。皇室が無くなるのを受け入れよう……と思ってらっしゃるのではないか?の懸念をお話しされてた点です。

アンケートとは言え国民の70%が女系、女性天皇が賛成で、上皇陛下が「生前退位」と「皇室の安定」を国民に問いかけ、附帯決議まであるのに、「段階的な前進」どころか「ほふく前進」って(涙)
「何から避ける」のか。鉄条網があり地雷はあちこちに埋まり、弾丸が飛び交う国会なんですか?そんな「議論」が飛びかっているんでしょうか?まあ、地雷はありそうですが(笑)

地下人さんの「建設的」な意見も理解できるのですが、だったら尚のこと、「切迫のある関心」を「国民」に喚起するほうが「建設的」かと思います。後から「国会議員」がついてくるでしょう(笑)(涙)
絶望はしてません。

いきなり地下人さんに噛みついたみたいになりました。申し訳ありません。
お金と時間もかけてシンポジウムに来られた地下人さんに対して、敬意を覚えます。

重ねて非礼を、お詫びいたします。




No.69
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第379号 2020.11.24発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本の新型コロナ死者が2000人に達したとして、わざわざマスコミが見出しをつけて報じていたが、約10か月かけて、たかだか2000人である。そんななか、またもや盛り上がってきたのが「コロナ後遺症の恐怖」である。感染から回復した人には、その後も呼吸苦やせき、だるさ、脱毛、嗅覚・味覚の異常などが残る場合があるという。そして脱毛の症状がみられるケースがあるというが、果たして「コロナ後遺症」は恐れるべきものなのか? ※「ゴーマニズム宣言」…冬になれば新型コロナの感染者(正確には検査陽性者)が増えることも、それでも死者数は例年のインフルエンザを超えないであろうことも、とっくにわかっていた。しかし菅義偉首相は21日、「Go Toトラベル」の運用見直しを表明。「Go Toイート」についても都道府県へ制限を要請するとした。これに対して、極右新聞である産経新聞と、極左新聞の東京新聞は大喜びで、同じ意見の社説を掲載したのである。なぜこんなことになったのか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!今年の紅白で注目しているのは?敗色濃厚のトランプが不正投票とゴネたのをどう思う?仕事としての「オン」と私人としての「オフ」はある?人生であと一回だけ黒澤明の映画を見られるとしたら何を見る?諸星大二郎先生の作品で印象に残っているのは?「あのときこうしていれば良かった」という後悔はある?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第192回「“後遺症こわい”を問い質す」 2. ゴーマニズム宣言・第398回「腰抜け老人民主主義」 3. しゃべらせてクリ!・第336回「こんなご時世、子ろももクダ巻いちゃうぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第192回「“後遺症こわい”を問い質す」  日本の新型コロナ死者が2000人に達したとして、わざわざマスコミが見出しをつけて報じていたが、 約10か月かけて、たかだか2000人 である。ちょうど1年前、令和元年11月の統計を見ると、1か月間の死者総数が約12万人、内訳は、感染症の死者だけで2000人/月、肺炎8000人/月、誤嚥性肺炎3600人/月にものぼり、新型コロナの死者とは比較にならない規模だ。マスコミは、日本人はめったに死なないものだとでも思っているのだろうか。 ●後遺症のない2人が司会・進行しているのに…  そんななか、またもや盛り上がってきたのが 「コロナ後遺症の恐怖」 である。感染から回復した人には、その後も呼吸苦やせき、だるさ、脱毛、嗅覚・味覚の異常などが残る場合があるという。  11月22日(日曜)のTBS『サンデージャポン』では、肺がん専門医の奥仲哲弥医師を中心に番組が作られ、「後遺症の怖さ」を煽る内容になっていたが、その司会は、実際にコロナに感染して回復し、特になんの後遺症もなく、当たり前のように仕事に戻っている爆笑問題の田中裕二と山本里菜アナが務めているのだから、まったくトンチンカンだった。  番組でまず紹介されたのは、アメリカの女優アリッサ・ミラノの自撮り映像だ。     アリッサ・ミラノ  アメリカでは、新型コロナの患者に脱毛の症状がみられるケースがあるのだという。そして、アリッサ・ミラノも、自身がコロナに感染して、回復したあとも、ブラッシングするたびに髪が抜けるのだと言って、わざわざ入浴後の姿を晒して、髪が抜ける様子を実演してみせていた。     抜けた毛を見せつけるアリッサ・ミラノ  ロングヘアなので、まとめるとすごくごっそりと抜けたように見えるし、それをカメラに向かって突き出して「ほら、これを見て」と言っている感じは、ホラー映像そのものだ。  それに、自分の髪が抜ける様子をわざわざ自撮りしてまで見せつけようとする彼女の精神状態そのものがひどく病んでいるように感じられて、その精神状態のままに置かれていることこそが、なによりの脱毛の原因なのでは……とすら思えた。  アメリカでは、大勢のコロナ死者が出ているのだから、肌感覚としての恐怖は強いだろうし、ロックダウンによって女優としての仕事もなくなってしまったはずだから、そのストレスも重なっているだろう。日本でも人気女優の自殺が相次いだが、アリッサ・ミラノもきっと不安とストレスが倍増しているのではないかと感じた。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!